サークルKサンクス、WコロンがTVCMで謎かけをしながらおむすびを紹介
サークルKサンクスは、オリジナルおにぎりシリーズをリニューアルし、6月29日から全国のサークルKとサンクス6222店舗で販売する。
同社は、これまでオリジナルおにぎりを「匠(たくみ)の握り」というシリーズ名で販売してきた。今回のリニューアルでは、「おむすび道」と名称を変更し、具材の品質・量目や価格の見直しを行った。
また、今回のリニューアルを機に、新タイプの商品として具材感を追求したおにぎり「サンドむすび」を展開する。
おむすび道のネーミングは、美味しさの追求、親しみやすさ、新しさへのチャレンジをコンセプトにした。
パッケージは、「和」をイメージしたデザインに変更し、具材名を大きく表示して、より商品を区別しやすくした。
新シリーズのサンドむすびは、ご飯を通常のおにぎりの約1.3倍(同社比)、具材も通常の約2~3倍(同)と、全体のボリュームと具材感にこだわった。
「青混ぜ海苔おにぎり(ねぎとろわさび)」(128円)は、焼津港で水揚げされたキハダマグロを、生引きたまり醤油とかつおだしで味付けし、風味豊かに仕上げた。
「手巻おにぎり(ツナマヨ)」(105円)は、マヨネーズを改良して、より旨みをアップさせるとともに、 ツナを増量して具材感もアップさせた。
「手巻おにぎり(うめ)」(110円)は、天日干しの梅を使用し、梅本来の味が楽しめる。酸味を抑えて、すっきりした後味に仕上げた。
「手巻おにぎり(辛子明太子)」(136円)は、明太子は、4日間、調味液に漬込み、より旨みと粒感を向上させた。
「手巻おにぎり(こんぶ)」(105円)は、北海道産昆布を本醸造醤油で味付けし、昆布の旨みを引き出した。
「手巻おにぎり(かつおおかか)」(105円)は、国産のかつお節を生揚げ醤油で味付けし、しっとりとした食感と甘めの味付けに仕上げた。
「ふり塩のりおにぎり(焼鮭)」(135円)は、日本近海で獲れた天然の秋鮭を具材に使用。冷風乾燥熟成で旨みを凝縮した。
「直巻おにぎり(鶏五目)」(125円)は、鶏肉を丸鶏スープと隠し味の北海道産昆布で味付けをし、鶏の旨みが存分に味わえる。
「直巻おにぎり(ごま塩鮭ハラミ)」(115円)は、北海道産秋鮭のハラミ部分を使用。胡麻を増量し、風味・香りをアップさせた。
「直巻おにぎり(和風シーチキンマヨ)」(105円)は、甘辛く煮込んだシーチキンにマヨネーズを和えた。ご飯にもシーチキンを混ぜ込み、具材の味を楽しめる。
「サンドむすび(のり弁風)」(168円)は、のり弁当をイメージし、白身フライ・きんぴらごぼう・おかかを具材にしたボリューム感が魅力。
「サンドむすび(高菜明太・鮭・昆布)」(168円)は、人気の具材3種が一度に楽しめる。
TVCMは、人気お笑いコンビのWコロンが、謎かけをしながら、おむすびを紹介するもので、「演歌篇」と「女性篇」がある。サイトでは、TVCMの公開に加え、6月某日に行われたTVCMの撮影現場も写真で紹介する。
サークルKサンクス「おむすび道」キャンペーンサイト