山下智久×福原遥「正直不動産2」ディーン・フジオカの華麗なタップダンスと整形が話題に!第1話ネタバレと予告

01月10日11時08分ドラマ
©NHK

1月9日(火)22時に放送されたNHKドラマ10「正直不動産2」第1話“帰ってきた正直不動産”のネタバレあらすじとみどころを紹介。番組公式サイトでは、第1話の“風”ダイジェストなど、スペシャル動画と予告編が公開、NHKプラスで最新話を配信中。

「正直不動産2」は土地の祟りによって嘘がつけなくなってしまった正直者の不動産営業マン・永瀬財地(山下智久)とカスタマーファースト命の月下咲良(福原遥)の名コンビが活躍するビジネスコメディードラマの続編。



1月9日に放送された第1話では、永瀬をライアーに導いたかつての上司で、成績ナンバーワンのためならどんな手段もためらわない最強不動産営業マン・神木涼真の美しさと華麗なタップダンスが話題に。何故タップダンスなのかは、ドラマ後半でわかるとのこと、楽しみに待ちたい。

さらに、売れる営業マンでいるため「整形した」という意外な告白も。X(Twiter)では、「整形してもディーンさん顔になるのは至難の業でしょう」ともっともな意見が続出、ともあれ、悪魔的な微笑みで視聴者を魅了したことには違いない。

山下の美しさにも磨きがかかっていると評判で、「イケメンとイケメンのぶつかり合い」「美の競演」など山下とディーンのイケメン対決にも反響が巻き起こった。

因縁のライバルの出現のみならず、登坂不動産にも新たな営業マンが。大地主の息子で営業も上手い藤原結弦(馬場徹)、給与や出世よりもプライベートが大事なZ世代の申し子・十影健人(板垣瑞生)。どちらもクセ強めの人物で、永瀬と月下は翻弄されそう。

ドラマラストには、神木が榎本美波(泉里香)と2人でいるところを月下が目撃、さらに永瀬のもとに桐山(市原隼人)が突然押しかけてきて…。神木は永瀬から美波を奪うつもりなのか?そして、いったい桐山に何があったのか?

BSP4Kでの「正直不動産スペシャル100分4K版」は1月12日(金)0時35分~1時22分放送予定。



■前回:第1話「帰ってきた正直不動産」あらすじ
“正直の呪い”を解いてもらうため、有名な僧侶(泉谷しげる)に護摩行を頼んだ永瀬財地(山下智久)だったが、まったく効き目はなかった。そんなこんなを和菓子屋でインフルエンサーの石田努(山崎努)に相談すると、「呪いを受け入れてうまくつきあっていくことだ」と助言される。

登坂不動産ではマダム(大地真央)からの紹介で入った新人・十影健人(板垣瑞生)のやる気のなさに一同手を焼いていた。そんな中、大地主の息子で自らも不動産経営をしている藤原結弦(馬場徹)が、永瀬と同じ課長代理として着任。地主仲間に顔が利く上に営業が上手い藤原は、あっというまに業績をあげてナンバーワンに。

そしてミネルヴァ不動産にも社長・鵤聖人(高橋克典)の肝いりで、登坂不動産に勤務していた神木 涼真(ディーン・フジオカ)が入社。こちらもまたたくまに営業部長・花澤涼子(倉科カナ)を抜いて成績トップに躍り出る。

息子が名門校へ編入を決めたのをきっかけに、マンションからタワマンに住み変えたいという歯科開業医の田口篤司(戸次重幸)と妻・友梨佳(土村芳)がやってくる。タワマンを愛してやまない永瀬がタワマンの魅力を話すと、まだ迷っていた友梨佳も乗り気に…。しかしそこに“風”が吹き、永瀬はタワマンのデメリットを語りだすことに。構造上の問題で柱が太くなり使用できる面積が狭い事、朝はエレベーターが混雑することなど。それでも永瀬は、デメリットを超えるメリットを熱く語り出り、田口に「買う!」と言わせてしまう。

さっそくタワマンの20階に内覧に出かけた一同だったが、十影が鍵を持ってくるのを忘れて、田口一家にしばらく待ってもらうことに。電話をかけに永瀬が席を外したすきに、神木が田口家に取り入り、ミネルヴァでは登坂不動産よりも高層階を紹介できると営業し、永瀬は顧客を奪われてしまう。

永瀬は神木がミネルヴァ不動産に入ったことを登坂社長(草刈正雄)と大河部長(長谷川忍)に報告する。神木との対決を気にする永瀬に、登坂社長は「どこを向いてる?」と問いかけた。

居酒屋「しょうじきもん」で対策を練っていた永瀬と月下のもとに、友梨佳から連絡が入った。どうやら強引な神木のやり方に不安を感じているようだ。

翌日、永瀬と月下が田口家に向かうと、一足さきに来ていた神木が、友梨佳の不安を解消するため美辞麗句を並べ立てて説明しているところだった。「奪い返してみればいい」と神木に煽られた永瀬達はその場は引くしかなかった。

そして、田口家のタワマン契約の日。永瀬はミネルヴァ不動産に乗り込み、田口家に「タワマンに住むべきではない」と言ってしまう。その理由とは、交通事故の後遺症で足が不自由になっている友梨佳のことがあったからだった。月下が階段を登る友梨佳が足を引きずっていることに気づき、さらに息子の櫂に確かめると、本当はタワマンに住みたくないと言う。エレベーターが止まったら母がたいへんだと心配していたのだ。「あなたが守るべきは虚栄心ではなくご家族、もう一度家族と話し合って」と田口を説得する永瀬。

さらに、今のマンションを売ってから新居を購入すべきと助言。ローン申請に違いがでてしまうからだ。田口家は契約をいったん保留にした。神木はライヤー永瀬が正直営業に一転したことを面白がりながら、永瀬からすべてを奪ってやると宣戦布告した。

その後、田口はミネルヴァ不動産で久我山の住居を7900万円で売却し、低層マンションを購入。登坂不動産には1円の利益にもならなかったが、一番大事なのはお客様だということをに気づいた永瀬は、登坂が「どこを向いている?」と言った意味を理解した。

新居に移った田口家に、遊びに来た友人たちが不動産屋を紹介してくれと言う。田口夫妻は、ここを買ったのはミネルヴァ不動産の神木からだけど、もっと紹介したい人がいると登坂不動産の永瀬の名を上げた。「とっても誠実で正直な人」なのだと。

残業帰りの月下は、榎本美波(泉里香)と神木がやけに親しげに歩いているのを目撃。一方、自宅アパートでカップ麺を食べていた永瀬のもとに、桐山(市原隼人)が突然押しかけてきて…。



■次回:第2話「思いを伝える」あらすじ
永瀬と月下は、客の寺島(迫田孝也)が売却を希望する空き家の物件調査に来たが、その家には現在も寺島の父と息子が住んでいることが分かる。家族間での話し合いを求める永瀬だが、怒った寺島はライバル・神木(ディーン・フジオカ)に相談する。強引なやり方で売却を進めようとする神木。一方、カスタマーファーストがモットーの月下は、寺島家が揉めている原因を探るべく、寺島の妻の実家がある栃木へと向かう。

ドラマ10「正直不動産2」は、2024年1月9日(火)~3月12日(火) 【全10話】総合テレビ&BSP4K 毎週火曜 22時から22時45分。原作:大谷アキラ(漫画)夏原武( 原案 )水野光博(脚本)/主題歌:小田和正「so far so good」/出演:山下智久 福原遥 市原隼人 泉里香  松本若菜 板垣瑞生 伊藤あさひ 財津優太郎 馬場徹 松田悟志 倉科カナ 大地真央  長谷川忍(シソンヌ) 木下ほうか  高橋克典 草刈正雄 ディーン・フジオカ ほか、公式X(旧Twitter)アカウントは「@nhk_dramas」。

NHKドラマ10「正直不動産2」nhk公式サイト

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