182ch<君のハートに魔法をかけろ>の後はペ・ヨンジュン主演「太王四神記」を2月21日から放送

01月11日16時34分ドラマ
(C)TSG Production Company LLC

一大韓流ブームを作り出したペ・ヨンジュン主演の韓国時代劇「太王四神記」がBSフジ182chにて2月21日から月~金曜9時~10時枠で放送することが分かった。1月現在、U-NEXTなどで配信中だ。

※182chの視聴方法は、BSフジにチャンネルを合わせてリモコンの「赤ボタン」を押す。

「太王四神記」は。数千年の時を越えてからみ合う運命と、切ない愛に自らの命を賭けた優しく勇敢な王の生涯を描いた物語。時代の背景は今から4000年以上も昔の神話の時代と西暦400年ころの高句麗の2つの時代を描く(韓国歴史年表)。2007年の作品。



物語の舞台は、紀元前から7世紀まで、中国東北部から朝鮮半島に存在した国「高句麗」。高句麗の人々は、数千年もの間、自分たちが神の国「チュシン」の末裔(まつえい)であると信じ、約束をされた王を待っていた。
そしてある晩… ついに「チュシン」の王の誕生を告げる星が夜空に輝いた。同じ日に王家に生まれた二人の男の子。「チュシン」の王を守るべく眠りから目覚めた四神たち。
四神の神器を手に入れようと企む闇の勢力。引き裂かれた姉妹… さまざまな運命の歯車が大きく回り始めた…。
「チュシン」の王の星のもと生まれたタムドクが数々の困難を乗り越え、天から与えられた四神の神器とその守り主をさがし当て、真の王へと成長していく。

日本ではあまりなじみのなかったドラマ序盤の架空の神話時代を、CGをふんだんに使ってファンタジックに描いた。制作費43億円(430億ウォン)、16億円のセット建設など従来のドラマのスケールを超えた本作は“テサギ”の愛称で親しまれ、最終回では35.7%の視聴率を叩きだした。「2007 MBC 演技大賞」でペ・ヨンジュンの大賞受賞をはじめ、当時のドラマ賞を総なめにした。

「冬のソナタ」以来5年ぶりのドラマ主演となったペ・ヨンジュンが、神話時代の桓雄(ファヌン)と高麗時代第19代王・広開土大王、タムドクを演じ分けた。ヒロインのソ・ギハ(キハ)/カジン役には「大丈夫じゃない大人たち〜オフィス・サバイバル〜」や映画『三姉妹』のムン・ソリ、スジニ/セオ役には「ペントハウス」シリーズや「パンドラ:偽りの楽園」のイ・ジア。

ほかにもチェ・ミンス、パク・サンウォン、ユン・テヨンら超豪華キャストで出演。演出は故キム・ジョンハク監督、音楽は日本を代表する作曲家の久石譲が手がけ、当時エンディング曲「千年恋歌」を5人組だった東方神起が歌ったことでも注目を集めた。

日本では、NHKがBShiにて2007年12月から翌年の5月まで放送されたが、当時のNHK担当者にnaviconが単独取材し、作品とペ・ヨンジュンの魅力を徹底的に探った特集がある⇒【NHKを唸らせた「太王四神記」】
また各話のあらすじや見どころなどは【「太王四神記」を2倍楽しむ】で、ネタバレあり、なしでまとめている。

■キャスト
ファヌン/タムドク:ぺ・ヨンジュン
カジン/キハ:ムン・ソリ
セオ/スジニ:イ・ジア
ヨン・ホゲ:ユン・テヨン

■スタッフ
監督:キム・ジョンハク「砂時計」「黎明の鐘」
音楽:久石 譲「となりのトトロ」「もののけ姫」「坂の上の雲」
画像クレジット:(C)TSG Production Company LLC

韓国では全24話で放送した「太王四神記」を、今回BSフジでは全31話版で放送する。

BSフジ「太王四神記」番組サイト
 2024年2月21日スタート 月-金9:00-10:00 182ch
 2023年4月10日-5月22日 月-金10:00~11:00 再放送 BSフジ
 2013年10月1日-11月4日 月-金10:30~11:30 BSフジ
韓流観るなら<U-NEXT>


【作品詳細】【「太王四神記」を2倍楽しむ】

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