テレビ初放送|BS11「六扇門」第16-20話あらすじ:難を逃れた皇子~世間知らずの令嬢

01月28日10時00分ドラマ
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BS11でテレビ初放送の「六扇門」(全40話)は、今をときめくディリラバと豪華キャストで贈る中国アクション満載の捕物劇!1月29日(月)からの第16話~第20話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。



「六扇門」は、明朝中期を舞台に、玉座をめぐる朝廷の権力争い、役人たち(東廠・錦衣衛・六扇門)の手柄争いが次から次へと勃発するさまざまな犯罪に挑む皇帝直下の捜査機関“六扇門(りくせんもん)”のミステリーあり、笑い、ロマンスありでエンタメ要素満載の痛快ストーリー。

■キャスト
六扇門長官の息子・申力行(しんりょくこう)役:レイモンド・ラム(林峰)
斉王の養女・蘇溢清(そいつせい)役:ディリラバ(迪麗熱巴)
皇帝の弟・斉王役:アレックス・フォン(方中信)
六扇門長官・申梓木役:ホアン・ウェンハオ(黃文豪)
イン・ハオミン(応昊茗)
スン・ヤオチー(孫耀琦)
ルオ・ジン(羅晋)※特別出演
ほか

■第16話「難を逃れた皇子」
優柔不断な斉王に対して、趙無極は慈悲深さは毒になると忠告する。皇帝は皇子を召して詰問する。皇子は劉吉に言われたとおり、武官と私的に交流した事実を認めるが、その責任を曹淵になすりつけた。激怒した皇帝は曹淵の家財を没収する。皇后は皇子の立場を案じ、皇帝に許しを請う。申力行と蘇溢清と言亦冬の3人は、江陵について調べるため河間に向かった。また釈放された申梓木も、手がかりを求めて李威に会いに行く。

■第17話「太監の妻」
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申力行らは河間を訪れるが、江陵の手がかりはつかめない。一息ついた茶屋で、店主が刺繍する手巾を見た蘇溢清は顔色を変える。それは宮廷で作られる手巾と同じ物だった。店主は、布と糸は隣家の焦から借りたもので、焦は既に引っ越したと言う。話を聞いている時に店主は刺客に殺されてしまうが、申力行は、焦は江陵の妻に違いないと考える。一方、曹懿恩は母の静養のために訪れた田舎で親戚に冷たくされ、所持金も失ってしまう。

■第18話「偽装工作」
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申力行と蘇溢清は、焦渓から皇子の出生にまつわる秘密を聞く。そこへ劉吉が派遣した錦衣衛が現れ、激しい攻撃を仕掛けてきた。錦衣衛を引きつけた申力行と蘇溢清は、崖に追い詰められる。2人は馬と外衣を崖から落とし、死んだように見せかけた。一方、言亦冬は焦渓たちを連れて都へ向かっていたが、殴られて失神してしまう。都では、申力行と蘇溢清の死亡を知った劉吉が大喜びしてた。劉吉はさっそく、その情報を文で皇后に伝えるが…。

■第19話「太監の秘密」
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申力行と蘇溢清は錦衣衛から逃れるが、言亦冬は焦渓たちに逃げられてしまっていた。言亦冬は焦渓の従兄が江陵に違いないと言う。申力行は斉王に報告し再び江陵を捜そうとするが、河間での負傷がもとで寝込んでしまう。
暗器の使い手を探るため関外へ行った申梓木は、偶然再会した昔の知人に暗器の発射装置を見せてもらう。その装置があれば、武芸が未熟でも瞬時に針で人を殺すことができる。申梓木は更に情報を求めて鉄嶺へと向かった。

■第20話「世間知らずの令嬢」
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余衛は一向に姿を現さない。しびれを切らした申力行と蘇溢清が家に踏み込むと、余衛は遺書を残して自害していた。曹懿恩は金欠や母親の病気で窮地に陥り、曹明に援助を求める。曹明は医者の薛を紹介するが、母親は亡くなった。葬儀の費用さえ出せない曹懿恩は、妓楼の女将から金を借りてしまう。同じ頃、申梓木は肖俊と共に関外で袖箭の使い手を探していた。講談師から妖術を使う女の話を聞いた2人は、さっそく被害者の家族に会いに行く。

BS11「六扇門」番組サイト
 2024年1月2日スタート 月~木10:00-11:00 テレビ初放送

YouTube「六扇門」予告動画

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