「正直不動産2」第3話“もしもピアノが置けたなら”で福原遥と倉科カナが大盛ラーメン対決!ネタバレと第4話予告

01月24日11時00分ドラマ
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1月23日(火)22時に放送されたNHKドラマ10「正直不動産2」第3話“もしもピアノが置けたなら”のネタバレあらすじとみどころを紹介。番組公式サイトでは第3話の風ダイジェスト、第4話の30秒予告プラス大地真央コメント動画他、スペシャル動画を公開、NHKプラスで最新話を配信中。



「正直不動産2」は土地の祟りによって嘘がつけなくなってしまった正直者の不動産営業マン・永瀬財地(山下智久)とカスタマーファースト命の月下咲良(福原遥)の名コンビが活躍するビジネスコメディードラマの続編。

1月23日に放送された第3話では、手狭になったペンシル型の狭小住宅の売却をめぐり、登坂不動産の月下とミネルヴァ不動産の花澤が競い合うことに。同じ家を担当することになったと知った月下は「私と花澤さんの第二ラウンドですね!」と宣言。明らかに格下の月下にライバル宣言された花澤はめずらしく闘志を燃やし、2人は手始めに「家系ラーメン対決」をすることに。野菜マシマシ、チャーシュー追加、油多め味濃いめの大盛りラーメンを、旨そうに、そして最後はちょっと辛そうになりながらも平らげるシーンは抱腹。

今回のラウンドは永瀬のサポートもあって月下に軍配が上がったが、次回はどんな対決が見られるのか?「食対決」も別バージョンで展開してほしいところ。

X(Twitter)では「朝ドラヒロイン、ラーメン対決」「この時間にラーメンやめて、お腹空いてきた」など注目が集まった。今回の顧客・岡田拓夢役の浅利陽介が夜中に一人でインスタントラーメンを食べるシーンも登場、第1話では山崎努の映画『たんぽぽ』をオマージュしたラーメン屋のシーンが話題になったのも記憶に新しい。これからもドラマの中で、「ラーメン」が鍵となっていくのだろうか?

さらに視聴者から、山下智久と浅利陽介、「コード・ブルー」のコンビ共演に、「ヤマピーと浅利君の共演でこの配役は神すぎた!」「ゲスト浅利くんじゃん!コード・ブルーじゃん!激アツ」と歓喜の声があがっていた。

次週1月30日に放送される4話は、「チル」が最優先のZ世代の申し子・十影(板垣瑞生)がメインの回。「タムパ」度外視で顧客のために親身になって働く先輩たちにまったく共感できていない十影が、なんと初めて成約をとれそうになり…。十影が担当することになるカップル役で佐藤寛太と恒松祐里がゲスト出演する。



■前回:第3話「思いを伝える」ネタバレあらすじ
かつて永瀬(山下智久)が販売した駅近の狭小住宅の一軒家を、岡田拓夢(浅利陽介)と妻の美玖(佐津川愛美)が売却を希望していた。ピアノ教室に通う娘の朋花(永尾柚乃)のために広い家に引っ越したいと考えてのことだ。

しかし、5300万円まで値下げしたにも関わらず、買い手が見つからない。永瀬のセールストークでは、駅が近くてリセールに最適と言っていたはずなのに、正直者になった永瀬は、狭小のペンシルハウスの上、真ん中に位置している岡田家はリフォームも不便で買い手がつきにくいと真実をつきつけてしまう。永瀬の対応を不満に思った岡田家は、担当変えを希望。カスタマーファーストを自認する月下(福原遥)は、岡田家をさらに“幸せな家庭”にするため担当したいと名乗りを上げた。

早速月下は、購入希望の新婚夫婦を案内するものの、朋花が「家が狭いせいでケンカばかりする」と告げたため、新婚夫婦は顔色を変え…プレゼンは失敗に終わった。

ミネルヴァ不動産では鵤社長(高橋克典)が、神木(ディーン・フジオカ)と花澤(倉科カナ)に、「駅前商店街テナントビルの土地売却」を、成績が良い方に任せると告げた。この競走は神木が提案したものだった。

岡田家の買い手探しに難航、月下は拓夢に「一般媒介契約」に切り替えられてしまう。話を聞いた永瀬は、5年前、娘が生まれたばかりの岡田夫婦が家を購入したときのエピソードを語る。アウトドア好きで休みには2人で出掛けることが多いということ、システムエンジニアをしている拓夢の仕事時間が不規則なため、少しでも家族で寄り添っていられる小さな家を気に入っていたこと…。

これからは他の不動産屋も介入してくるため、早めに減額交渉をしてみてはどうかと永瀬からアドバイスを受けたた月下は、早速岡田邸へと向かった。

一方、岡田から依頼を受けたミネルヴァ不動産は花澤が岡田家を担当、4300万円への減額を勧めていた。しかし、美玖は納得がいかず交渉は難航していた。

気合を入れるためにラーメン屋を訪れた月下は、そこで同じく気合を入れようとしていた花澤と鉢合わせ。花澤が岡田家を担当していることを知った月下は「私と花澤さんとの第二ラウンドです。負けません」と闘志を燃やし、2人は大盛ラーメンを頼んで競い合って食べる。

そんな中、月下が担当していた愛犬と一緒に住める一軒家を探していた筒井夫妻が、岡田邸を気に入る。しかし、自分たちの個室について揉め始め、月下は岡田邸よりも値段の安い、自社が扱う駅近ペット可のマンションを勧める。月下は筒井夫婦には、おなじくペットを愛する家庭が近所にいるマンションの方が住みやすいだろうと感じたのだ。

朋花がピアノが置けてパパとママがケンカしない家に引っ越したいと希望しているのを知った花澤は、美玖に子どもの前ではケンカをしない方がいいとアドバイスする。花澤は自らの離婚の経緯を語る。ケンカが日常になっていると気づき別居したこと、それが息子にとってもよかったと思っていること。

その帰り道、花澤は隣の家に住む女性が妊娠していることに気づき、さっそく隣家に出向くと、子供が生まれるのを機に、岡田家を購入して家を広くする話を持ち掛ける。

その夜、美玖は拓夢に別居を切り出した。朋花を連れて実家に帰ればピアノも置けるし楽しくやれると思うと話す。翌日、登坂不動産を訪れた拓夢は、登坂でもミネルヴァでもいいから買い手を見つけてくれた方で契約すると言い出す。

見かねた永瀬が同席して話を聞くと、美玖が花澤に別居をすすめられたということが判明する。売却を焦らせ減額交渉を受け入れさせる策略だと永瀬は話し、そもそもの夫婦ケンカの原因を尋ねる。拓夢は、朋花がピアノ以外にも興味を持つ可能性を狭めたくないと思っているが、美玖は朋花のためにピアノを買うこうを優先し意見が食い違ってしまったのだと話す。子供の成長に合わせて家を大きくすることには賛成し、売ることにしたものの…、貯蓄のために仕事を増やしピアノの発表会に行けないという拓夢。永瀬は、岡田家の幸せのため、月下に手伝いを申し出る。

岡田家を訪ねると、花澤が岡田家を3500万円で買い取るという契約を結ぶところだった。さすがに買いたたき過ぎだと怒り出す永瀬は、岡田夫婦に、隣の家を購入して増築する案を提示する。

拓夢はこれ以上夫婦の関係がこじれるのは困ると言い出すが、“風”を受けた永瀬はカッコつけていないで夫婦できちんと向き合い、朋花の気持ちを考えるべきと訴えた。

朋花は自分のピアノの発表会は、仕事で忙しい拓夢が参加できるように自宅で行うのが夢だと話す。朋花にはピアノさえあればいいと思っていた美玖は、娘の想いを知って自分の過ちに気づき、拓夢との別居も本当は望んでいなかったことにきがつく。

花澤は岡田家の契約を取れず、「駅前商店街テナントビルの土地売却」は神木が担当することになった。筒井夫妻のマンション成約と、岡田家と成約が取れた月下はついに永瀬の成績を追い抜き、登坂不動産のナンバー2に躍り出た。



■次回:第4話「信用って何だ?」予告
Z世代の新入社員・十影(板垣瑞生)が初めての成約を取れそうになる。客は水商売の藤森(佐藤寛太)とその恋人・美玲(恒松祐里)。しかし藤森の過去のカード事故が原因で賃貸保証会社の審査が通らず、二人の関係もぎくしゃく。その後、美玲の妊娠が発覚。藤森と美玲、それぞれの思いを知った永瀬と月下はオーナーに翻意してもらうべく必死の説得を試みる。そして、永瀬と月下を見ていた十影は…。

ドラマ10「正直不動産2」は、2024年1月9日(火)~3月12日(火) 【全10話】総合テレビ&BSP4K 毎週火曜 22時から22時45分。原作:大谷アキラ(漫画)夏原武( 原案 )水野光博(脚本)/主題歌:小田和正「so far so good」/出演:山下智久 福原遥 市原隼人 泉里香  松本若菜 板垣瑞生 伊藤あさひ 財津優太郎 馬場徹 松田悟志 倉科カナ 大地真央  長谷川忍(シソンヌ) 木下ほうか  高橋克典 草刈正雄 ディーン・フジオカ ほか

NHKドラマ10「正直不動産2」nhk公式サイト

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