「夜に咲く花」5話イ・ハニの正体発覚で自己最高11.4%、全番組1位!アン・ボヒョン「財閥X刑事」は5.8%スタート

01月27日13時00分ドラマ
画像:MBC「夜に咲く花」公式HP / SBS「財閥X刑事」公式HP

1月26日(金)に放送したMBC「夜に咲く花」第5話の視聴率が全国基準で11.4%、首都圏では12.0%だったと、視聴率調査会社のニールセンコリアが27日発表した。予告動画などはYouTubeにて公開中だ。

これは前回の第4話の7.9%よりも3.5ポイント高く、過去最高視聴率である10.8%よりも0.6ポイント高い数字だ。また、この視聴率は金土ドラマのトップだけでなく、首都圏の視聴率基準で当日放送されたすべてのTVプログラムの中で1位となった。



夜に咲く画像:MBC HPより「夜に咲く花」は、夜になると塀を越える15年も節操を守った未亡人チョ・ヨファと、ソウルの四大門の中の皆が憧れるイケメン従事官パク・スホが塀を越えて線を越える、アクション時代劇だ。
※各話のネタバレあらすじと見どころ⇒【各話のあらすじ】

この日の放送では、ヨム・フンチブ(キム・ヒョンムク)の死亡事件を巡り、チョ・ヨファ(イ・ハニ)とパク・スホ(イ・ジョンウォン)の苦闘が描かれた。今話エンディングでは、夜、仕事から戻るヨファが義父ソク・ジソン(キム・サンジュン)を見かけ、急いで部屋に戻って黒装束から着替えなければならないという緊迫する状況下で、緊張感が高まった。


財閥刑事Disney+「スター」で独占配信中一方、この日初回放送したアン・ボヒョン主演のSBS金土ドラマ「財閥X刑事」の視聴率は全国5.7%、首都圏5.8%だった。SBS金土ドラマ枠では、「ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム シーズン2」「7人の脱出」、そして前作「マイ・デーモン」まで3作品連続で最高視聴率が1ケタにとどまる不審が続いただけに「財閥X刑事」に期待がかかった。強敵「夜に咲く花」を前に不利なスタートを予想されたが、初回は前作の最高視聴率(第8話4.7%)を超える数字でまずまずのスタートを切った。
なお本作は、韓国で放送後、ディズニープラス「スター」で独占配信する。
【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】

「財閥X刑事」は、世間知らずの財閥の御曹司が捜査1課の刑事になって、金持ちは金で抑え、バックグラウンドのある者はより大きなバックグラウンドで抑え込み、犯人を捕まえる捜査劇を描く。初回では、アン・ボヒョン扮するお騒がせ財閥3世のチン・イスが、刑事になるまでがテンポよく描かれた。

※各話のネタバレあらすじと見どころ⇒【各話のあらすじ】

「夜に咲く花」は毎週金曜日と土曜日の21時50分に放送、第6話は27日放送予定だ。

「財閥X刑事」は毎週金曜日と土曜日の22時に放送、SBSでの放送後、23時30分よりディズニープラスで独占配信中だ。第2話は27日放送予定だ。

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