「魅惑の人」第4話視聴率6%に急騰!奸策を弄して王になったチョ・ジョンソク、シン・セギョンを見捨てる

01月29日12時00分ドラマ
画像:tvN「세작, 매혹된 자들」
Netflixシリーズ「魅惑の人」独占配信中

28日、Netflixで「魅惑の人」第4話の独占配信を開始した。

同日韓国tvN土日ドラマ「細作、魅了された者たち」(原題)として放送されたこの回の視聴率は、全国・首都圏共に6.0%、最高7.9%を記録して有料プラットフォームを含むケーブルおよび専門チャンネルで同時間帯1位を獲得した (ニールセンコリア提供)。

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



「魅惑の人」は、王権と政治的権力をめぐる争いに直面した王イ・インと、復讐という秘めた目的のために王を惑わそうとするも逆に魅了されてしまう女カン・ヒスとの複雑に絡み合う二人の運命を描く、ファクト(事実)とフィクション(創作)を組み合わせたフュージョン時代劇。【「魅惑の人」を2倍楽しむ】では、時代背景や実在人物、視聴率や韓国での評判などもまとめて紹介する。

この日の放送では、王イ・ソン(チェ・デフン)の急死に際し、生きるために王になることを決意したイ・イン(チョ・ジョンソク)、インの排除を企てていたキム・ジョンベ(チョ・ソンハ)の死、そしてインに裏切られたカン・ヒス(シン・セギョン)が復讐を決意するまでが描かれた。

■キャストキャスト・登場人物紹介相関図
イ・イン/チナン大君役:チョ・ジョンソク
カン・ヒス/カン・モンウ役:シン・セギョン
キム・ミョンハ役:イ・シニョン
イ・ソン役:チェ・テフン
パク・ジョンファン役:イ・ギュヒ
ユ・ヒョンボ役:ヤン・ギョンウォン
キム・ジョンベ役:チョ・ジョンハ
カン・ハンスン役:ソン・ヒョンジュン
 ほか



■第4話あらすじ


王イ・ソンの死と大君イ・インの偽りの顧命


「天に誓って謀議など企んだことはない」と手にした刀を捨て「どうすれば、信じてくれますか?」と涙するイ・イン(チョ・ジョンソク)。だがいくら言葉を尽くしても信じてくれない兄王イ・ソン(チェ・デフン)。「お前を一度を愛したことがない」と言う王に、「兄上を愛さなかったことは一度もない。自害はできないので、兄上が直接殺してください」と頼む。「恨むな。お前が自ら選んだことだ」と、王が刀を振り下ろそうとした瞬間、血を吐きながら倒れる。

王はインの腕の中で、「余が死んで利益を得るのはただ一人。余を害した者を捜して、元子に王位を継がせよ」と顧命を告げ、「誰も信じるな。私の弟よ。私はお前を‥‥」と言って息を引き取る。

※顧命:王や天子などが臨終の際に発する命令。

王の訃報を聞いて駆け付けた伯父パク・ジョンファン(イ・ギュフェ)に「兄上は毒殺された」と伝えたインは、駆けつけたキム・ジョンベ(チョ・ソンハ)を睨みつけ、「王になる宿命を受ける」決意を固める。

臣下たちの前でインは、自分の忠心を認めた王から「王位に就け。この国と王室、そして民を守れ」という顧命を受けたと伝える。王の最期を共に看取ったトン尚宮(パク・イェヨン)がインの言葉に相違ないと証言。これを認めようとしないジョンベに「王族と臣下の中で一人でも反対する者がおれば王座にはつかない」と約束するイン。

そんな中、ユ・ヒョンボ(キム・ギョンウォン)はジョンベが、自分のことを単なる猟犬としてしか見ておらず、無用になればいつでも見捨てるつもりでいることを知る。

ヒスを救おうとするミョンハの偽証がヒスを窮地に突き落とす


顧命を信じないジョンベは、兵を出動させて王妃の暮す嬪殿を守らせる。「この国と民のために私を信じてくれぬか?」と言うインに「邪悪な逆賊を主君にするくらいならいっそ死を選ぶ」と囁く。そこでインは葬儀の日までに辺境軍の兵たちを戻るように指示する。ヒョンボを通じてこれを知ったジョンベは、賭碁師=ヒスの証言を急ぐ。ミョンハ(イ・シニョン)はヒスを守るために自らこれを引き受けることに。

ミョンハはヒス(シン・セギョン)に「チナン大君イ・インが間者チュ・ダラの黒幕だ」と証言するよう説得を試みる。だがヒスはこれを断り、「人の心を利用して私利私欲を満たそうとするミョンハが最初から嫌いだった」と言う。「ホンジャン(ハン・ドンヒ)を助けないのか?女人と知られて恥辱の中で死ぬ気か?」と言うミョンハに、「死ぬのは怖いが、生きるために罪を犯す方が何千倍も怖い」と決心を変えない。

ヒスの説得に失敗したミョンハは「イ・インが黒幕だ」とする偽の供述書を作成する。キム・ジョンベはこれを持って臣下たちの前に立ち、「大逆罪人イ・インを捕えよ!」と命を下す。ところがユ・ヒョンボが、「供述書はキム・ミョンハと賭碁師が結託して作り上げた偽者だ」と証言。ヒョンボの裏切りに驚くジョンベはヒョンボに刀を突き付けるが、潜伏していた兵の矢で腕を射られる。刀を手にしたインは「謀反を認め許しを乞えば打ち首は免じてやる」とジェンベに最後通告するが、応じないジョンベを何のためらいもなく斬り捨てる。血しぶきを浴びた顔で「私の即位に反対する者はいるか?」と問うイン。臣下たちは口々にインの即位を請う。

王イ・イン、忘形の友モンウを裏切る


奸計を巡らして即位したイン。ジョンベ排除に貢献したヒョンボは「逆賊に手を貸した賭碁師とその一味を厳罰に処してください」と願う。硬い表情でこれを聞く王イ・イン。

インは王妃キム氏(アン・シハ)から元子ムンソン大君とチャンリョン公主を引き離し、二人を生かすために仏門に入るよう命じる。キム氏は甥のキム・ミョンハを生かすことを条件にこれを受け入れる。インはミョンハを義州判官に命じる。そこは清との国境、わが身を守るのも厳しい辺境の地だった。ミョンハは必ず戻って来ると決心して旅立つ。

その夜、インは獄中で眠る友モンウ=ヒスをじっと見つめていた。

裁きの場に王イ・インが現れる。インが救ってくれると信じるヒスだったが、自分が偽証したことになっていると知り、「真であれ偽りであれ、何も言っていない」と必死で抗弁する。だがインは「逆賊と手を結び偽証で国と王室を危険にさらした」とヒスたちの重罪を認める。驚くヒスは、立ち去るインに「ホンジャンを助けてください。忘形の友の最期の望みです」と縋る。振り向いたインは「王には臣下と政敵がいるのみ。友などおらぬ」と立ち去る。

結局、ヒスたちには杖刑100打と徒刑3年の刑が下される。辺境へ向かう途中でホンジャンは命果て、友の死を悲しむヒス。その後、ヒスは脱走するが、護送兵に崖に追い詰められ背中を斬られて崖から転落する。

※杖刑(じょうけい):100叩きは死に至るほどの刑罰。※徒刑(とけい):島に送って労役させる懲役刑。

ヒスは遠のく意識のなかで、インへの復讐を父とホンジャンに誓う。

3年後…カン・モンウ登場


インの即位から3年後、映翠亭での「棋待令」選抜が公示される。これは王の囲碁の師範を選ぶためで『身分、年齢は問わない。但し国に仕える者は応試の資格はない』というものだった。

応募者が続々と集まる中、ひとりの小柄な棋士が応募にやって来る。名前を聞かれた棋士は「モンウ、小雨を意味する“濛”と“雨”で、カン・モンウ」と名乗る。



■第4話見どころと第5話予告


第4話は冒頭から王イ・ソン役のチェ・デフンと弟イ・イン役のチョ・ジョンソクとの緊迫したシーンで始まった。視聴率も全国、首都圏ともに6.0%と前回(3.3%、3.6%)より2.5ポントもアップした。

この回の送前に、制作サイドからは「第4話で、チョ・ジョンソクとシン・セギョンを巡る斬新な展開が繰り広げられるでしょう」とし「急転する二人の関係が物語に緊張感をもたらすので、期待してください」と発表していたが、まさかここに来てチョ・ジョンソク扮するインが、トン尚宮を抱き込んで顧命を偽り、キム・ジョンベを排除するためにユ・ヒョンボを抱き込む奸策を巡らし、ヒスを裏切るとは思わなかった。前回のカン・ハンスンに続いて、キム・ジョンベ、妓生ホンジャンと重要人物が次々とこの世を去る展開にも驚かされた。

いよいよヒスの復讐が始まる第5話の放送、配信は2月3日(土)の予定。予告は以下のYouTubeにて視聴できる。

YouTube|YouTubetvN「세작, 매혹된 자들(セジャク)」第5話予告

Netflixシリーズ「魅惑の人」は独占配信中だ。毎週土・日(21:20より)韓国tvNにて放送後、配信される。

公式予告(日本語版)

tvN「세작, 매혹된 자들」HP

【作品詳細】【「魅惑の人」を2倍楽しむ】
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