ＷＯＷＯＷプライムにて初放送、オンデマンドで配信する「玉骨遥（ぎょっこつよう）」（全43話）は、累計発行部数1000万部突破の大ヒットベストセラー小説『鏡』シリーズの『朱顔』をシャオ・ジャン主演でドラマ化した中国時代劇、2024年2月29日（木）からの第17話～第20話のあらすじを紹介しよう。



「玉骨遥（ぎょっこつよう）」は、架空の世界を舞台に空桑族の皇太子・時影と、その弟子で彼に死をもたらす赤族の郡主・朱顔の愛の行方を描くファンタジー・ロマンス時代劇。

■キャスト
時影（シャオ・ジャン）役：シャオ・ジャン
朱燕役：レン・ミン
ジー・ユアン役：ファン・イールン
バイ・シュエル役：ワン・チューラン
ワン・ズーチー
　ほか

■第17話：鮫(こう)族の秘宝 龍血古玉(りゅうけつこぎょく)
白雪鶯の筆跡をまねた雪鷺の手紙にだまされ、朱顔は美容に効く女蘿の花を探しに女蘿渓へ入った。突然現れた氷族の刺客に襲われ、時影が駆けつける。しかし、時影も霊力が弱っていたため、2人は刺客に負けて水中に逃げ込んだ。その場所は、星尊帝に封印された龍神が眠る“蒼梧の淵”だった。龍神が時影から星尊帝のにおいを感じ取り、2人を殺そうとした刹那、朱顔が赤淵からもらった鮫人の秘宝･龍血古玉が輝きを放つ。

■第18話：断ち切れない思い
(c)Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd師匠の時影の正体が、実は死んだはずの世子だったと知った朱顔。世子を生き返らせたい一心で時影に掛け合ったことが、逆に苦しい過去を忘れたい時影の心を傷つけたと思い、後悔を募らせる。時影もまた、残酷な言葉で朱顔の願いを断とうとしたことを謝罪し、孤独な人生で朱顔だけが慰めだったと打ち明ける。朱顔への恋心を自覚した時影は、肉体を傷つける厳しい制裁を自ら望んで受け、少司命としての正しい道に戻ろうと葛藤する。

■第19話：郡主のお見合い
(c)Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd少司命を俗世の騒動から遠ざけるために、朱顔は両親とともに九嶷山を去る。赤王と王妃は、朱顔にお見合いを押しつける。だが、その相手は金持ちだが俗物ばかり。嫌になった朱顔は、赤淵を自分の想い人だと宣言する。赤淵のかつての恋人の話を聞きながら、朱顔は、時影への想いが愛情であることに悩み始める。一方、郡主に対する気持ちに気づいた赤淵は、赤王府を離れることを決意する。その頃、瞑想中の時影は不思議な声を聞いていた。

■第20話：王族の婚姻と個々の想い
(c)Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd白雪鷺を未来の皇后にしたい青妃は、帝君に時雨と白雪鷺の婚姻を願い出る。青妃の独断専行をよしとしない帝君は、雪鷺と雪鶯を呼び寄せ、時雨にどちらの郡主を妻にするか今すぐ選べと命じる。一方、朱顔のもとにも縁談が舞い込む。青族の権力を盤石にしたい青妃が、青罡に朱顔との婚姻を命じたのだ。雪鷺に想いを打ち明けて拒絶された青罡は、青妃の命に従って赤王府に縁談を申し込む。だが、朱顔と青罡は互いを男女と思うことができず…。

◇WOWOW「玉骨遥（ぎょっこつよう）」番組サイト
　2024年1月4日スタート 木曜20：00-　2話ずつ放送

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