奇跡の歌声、周深が贈る『流転の地球』主題歌MV解禁!ヒューゴー賞受賞SF小説を超えた感動の旋律

03月11日08時00分音楽

ヒューゴー賞受賞SF小説「三体」原作者による同名短編小説を基に豪華キャストで映画化した『流転の地球 -太陽系脱出計画-』(3月22日(金)公開)より、奇跡の美声、周深(シュウ・シン)による主題歌MV到着した。

本国でシリーズ累計2千万部を超える超ベストセラーとなり、SF界のノーベル文学賞と呼ばれるヒューゴー賞をアジア人として初受賞した、今春Netflixドラマシリーズが配信されるSF小説「三体」。その原作者リウ・ツーシンによる同名短編小説を基に、ウー・ジン、アンディ・ラウ、リー・シュエチェン、シャー・イー、ワン・ジーら中国映画界が誇る才能を結集して映像化。

精緻な映像美で描かれる練り込まれたストーリーに、ドラマティックに描かれるさまざまな人間模様。さらに圧倒的なスケール感で繰り広げられるパニック描写など、3.2億元(約65億円)の製作費を費やし、ハリウッド大作も圧倒する究極のSFエンタテインメント超大作が誕生した。中国本土で初登場第一位に輝き、興収40億2900万元(約815億円)を突破し、歴代興行収入ベストテン入りを果たすメガヒットを記録! さらに、北米でも大ヒットとなり、世界興収は約6億米ドル。第96回アカデミー賞国際長編映画賞中国代表作品選出され、すでにシリーズ3作目の製作も決定するなど、社会現象となっている。

本作の主題歌を務めたのは、中国人歌手の周深(シュウ・シン)。端整な顔立ちと男性とは思えないほど高く透き通った歌声で人々を魅了している中国を代表する歌手であり、中国のアニメ映画『紅き大魚の伝説』のイメージソング「大魚」や『グリーン・デスティニー』の主題歌「月明りの恋人」、『シェイプ・オブ・ウォーター』の中国向けイメージソング、多くのテレビシリーズやアニメーション映画の主題歌を歌うだけでなく、日本の曲などもカバーしている。「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を9ヶ国語で歌い上げ、世界中に大きな衝撃を与えた。韓国のK-POPが世界中で人気の中、中国のC-POPも世界中で人気が急上昇しており、そのC-POPを牽引している周深だが、顔立ちや雰囲気は王子様のようではあるものの、農村生まれのウクライナ育ちなど、色々な経験がある苦労人という面も持ち合わせており、それゆえに世界を感動の渦に巻く歌が歌えるのかもしれない。この度到着した、主題歌である『人是_(人とは)』のミュージックビデオでは、本編の印象的なシーンとともに流れる優しいメロディーと歌声が沁みる楽曲に仕上がっており、作品の根底に流れる、家族を想う気持ちなどの感動をより一層際立たせてくれる内容となっている。

『流転の地球 ―太陽系脱出計画ー』MV映像

現在の中国の最高の映像技術を駆使し、製作費65億という史上最大規模のスケールでの製作されたSF超大作というだけでなく、人間ドラマとしての楽しめること間違いなしの『流転の地球 -太陽系脱出計画-』は3月22日(金)より全国公開。

■あらすじ
そう遠くない未来に起こりえる太陽系消滅に備え、地球連合政府による1万基に及ぶロケットエンジンを使って、地球を太陽系から離脱させる巨大プロジェクト「移山計画」が始動!人類存亡の危機を目前に、各国の思惑や、内紛、争いが相次ぐ中、自らの危険を顧みず立ち向かった人々がいた。亡き妻への想いを胸に、宇宙へと旅立つ飛行士・リウ(ウー・ジン)。禁断のデジタル技術によって、事故死した娘を蘇らせようとする量子科学研究者・トゥー(アンディ・ラウ)。そして、大きな決断を迫られる連合政府の中国代表・ジョウ(リー・シュエチェン)。多くの犠牲を払いながら、地球と人類の存亡、そして希望を懸けた最終作戦が始まった!

監督:グオ・ファン(「流転の地球」) 製作総指揮・原作:リウ・ツーシン
出演:ウー・ジン、アンディ・ラウ、リー・シュエチェン、シャー・イー、ニン・リー、ワン・ジー、シュ・ヤンマンツー
2023年/中国/中国語・英語/173分/カラー/シネスコ/5.1ch/DCP/原題:流浪地球2/英題:THE WANDERING EARTH Ⅱ/
字幕翻訳:神部明世/字幕監修:大森望/配給:ツイン
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YouTube|『流転の地球 ―太陽系脱出計画ー』MV映像