天才指揮者の次は“東洋の時計王”!西島秀俊主演「黄金の刻~服部金太郎物語~」3/30一夜限りのスペシャル

03月27日12時00分ドラマ
©テレビ朝日

日本初の腕時計を作り「東洋の時計王」と呼ばれた服部金太郎の一代記を描く!金太郎の青年期を水上恒司、壮年期を西島秀俊が演じる。テレビ朝日 2024年3月30日(土)21時から「黄金の刻~服部金太郎物語~」が放送される。ティザー映像が番組公式サイトで公開されている。



「黄金の刻~服部金太郎物語~」は、国産初の腕時計を作り上げた“東洋の時計王”服部金太郎の一代記。現在、あたりまえとなっている“正確な時間”の重要性に気づき、時計商を目指す服部金太郎の試練の物語だ。服部金太郎の青年期を演じるのは現在放送中のNHK朝ドラ「ブギウギ」でヒロイン・趣里の恋人役を務めた水上恒司、壮年役を演じるのは17日に最終回を迎えたTBS日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」で天才指揮者役を演じた西島秀俊だ。

さらに脇を固める役者も発表になっている。金太郎を支え続ける芯ある妻・服部まん役には松嶋菜々子、そして山本耕史、濱田岳、吉川愛、船越英一郎、髙嶋政伸、高島礼子が出演する。

日本初の腕時計、世界初のクオーツウォッチを発売したことで知られる「セイコーグループ」の創業者である服部金太郎(西島秀俊、水上恒司)の波乱の人生を重厚に描き出す。丁稚奉公から時計修理職人を経て、時計の製造工場「精工舎」を設立し、国産初の腕時計を製造販売する。常に時代の先を読み、「義理」「人情」「恩義」を大切にしながら、一歩ずつ己の夢を叶えていった金太郎だが、一方で火災や震災など、数々の困難が彼の人生を襲う。

主演の西島秀俊は「これは、明治、大正、昭和という時代を生き抜き、新しい価値観を築き上げた男と仲間たちの物語です。現在も、いろいろな価値観が新しく生まれている激動の時代だと思いますが、そんな中、明日への希望や勇気がもらえる作品だと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください」と語っている。

そして、ドラマを彩る主題歌は、今年デビュー25周年を迎え全国ツアー真っ只中のMISIAの「ゆびきりげんまん」。「自分を大切にして、出会いを大切にして、人を大切にする。そうやって人生という時を刻んでいこうとする服部さんの姿は、現代にも通じる大切なメッセージだと思い歌詞を書き下ろしました」とコメントしている。西島秀俊、水上恒司、松嶋菜々子、MISIA、コメント全文は番組公式サイトに掲載されている。

テレビ朝日 2024年3月30日21時「黄金の刻~服部金太郎物語~」。出演:西島秀俊、水上恒司、松嶋菜々子、山本耕史、濱田岳、高島礼子、髙嶋政伸、船越英一郎ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@ougon_no_toki」。

テレビ朝日「黄金の刻~服部金太郎物語~」番組公式サイト