Netflix「寄生獣~」人間とパラサイトの戦いの行方は?緊迫感満載の本予告&キービジュアル解禁、原作者コメントも到着

03月20日11時39分ドラマ
Netflixシリーズ「寄生獣 -ザ・グレイ-」
4月5日(金)より独占配信開始/(C)岩明均/講談社

Netflixは、日本発の不朽の名作漫画、岩明均の『寄生獣』(講談社刊)をベースに、『新感染 ファイナル・エクスプレス』のヨン・サンホ監督が韓国を舞台に描く「寄生獣 -ザ・グレイ-」を4月5日(金)より独占配信する。これに先駆けて【人間】でも【パラサイト】でもない“変種”となったスインが自分の存在に葛藤しながらも生き残るために戦うことを決意する本予告が解禁された。

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



「寄生獣 -ザ・グレイ-」」は、人間に“擬態”して人間のように生きる寄生生物=パラサイトが韓国に襲来していたら…そんな発想から生まれた作品。

人間を宿主にして勢力拡大を目論み、人知れず人類乗っ取り計画を進めるパラサイト。
主人公<チョン・スイン>の元にもその魔の手が忍び寄るが、ある事件によって乗っ取りは失敗し、パラサイトとの奇妙な共存関係が始まる。

また、そんなスインを脅威と考える人間とパラサイトの双方から狙われる緊迫感漂うキービジュアルも解禁され、彼女の存在が“生存”を懸けた戦いの命運を握ることを物語っている。

物語は両親からの愛を知らずに育った天涯孤独のチョン・スイン(演:チョン・ソニ)がとある事件に巻き込まれるところから始まる。解禁された映像では車に跳ねられ瀕死状態のスインの近くにパラサイトの幼虫が舞い降り、本能のままスインの身体に寄生する様子が映し出される。しかし宿主の身体を治すため力を使ったことで、パラサイトは脳の乗っ取りに失敗。死は免れたものの、“人間”でも“パラサイト”でも無い存在となってしまったスイン。
映像では、自分が普通ではなくなったことを知ったスインが泣き叫ぶ姿も映し出され、どこにも居場所がない孤独な“変種”となってしまったことへの恐怖と葛藤が垣間見える。

世の中ではパラサイトたちが組織を作り、人間社会での勢力拡大のため人を襲う残忍な事件が多発。一方、人間側も夫がパラサイトに寄生され、パラサイトを極度に憎むチェ・ジュンギョン(演:イ・ジョンヒョン)を中心に、パラサイトを一掃するための特殊部隊〈ザ・グレイ〉を結成、討伐作戦に乗り出そうとしていた。
人間でもパラサイトでもないスインは両者から脅威として目を付けられ行き場を失くしていたが、消えた妹を探すためにパラサイトを追いかけるソル・ガンウ(演:ク・ギョファン)と出会う。ガンウから「過酷な人生だな、助け合おう」と初めて理解を得たことで、生きるために戦うことを決意するスイン。映像では、武器や翼、長い腕など様々な形に変形する触手を使いこなし襲ってくるパラサイトに立ち向かうスインの姿も描かれ、スリリングな展開を予感させる。

果たして、人間とパラサイトの攻防戦が激化する中、どこにも属さないスインは“生きる”ためにどのような選択をするのか、そして彼女の選択がこの果てしない戦いをどう動かすのか注目だ。

また原作者・岩明均先生の感想コメントも到着した。
「原作をとても尊重してくれている、と感じました。それでありながら、独自の発想や工夫が随所に見られ、私は 原作者ながらも完全な『観客』として、楽しんで観させていただきました。一話ごとの展開も大きく、テンポも良くてとても面白かったです。」と韓国での新たな「寄生獣」の世界を楽しんだことを明かしている。

30以上の国と地域で累計発行部数2,500万部を突破し、スリリングな展開と類を見ない世界観、そして内包された深淵なるテーマで多くの人々を魅了してきた、日本を代表する岩明均のベストセラー漫画『寄生獣』(講談社刊)の世界観をベースに、韓国のジャンルマスターであるヨン・サンホ監督が独創的な視線で新たに描き出す「寄生獣 -ザ・グレイ-」は、4月5日(金)よりNetflixにて独占配信される。

本予告 公式YouTubeリンク

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