最終回前話「ワンダフルワールド」キム・ナムジュとチャウヌの涙の謝罪で視聴率最高13.1%まで爆上がり
昨日12日(金)に放送されたMBCの金土ドラマ「ワンダフルワールド」第13話では、すべての真実を知るスヒョン(キム・ナムジュ)とソンニュル(チャウヌ)が、すべての事件の原因であるキム・ジュン(パク・ヒョックォン)を断罪するために力を合わせる様子が描かれた。これにより、この回の視聴率は最高13.1%、全国11.4%、首都圏11.6%を記録し、金曜日の全番組の1位を獲得した。(ニールセン・コリア基準)
「ワンダフルワールド」は、愛する息子を失った女教授(キム・ナムジュ)と、過去に傷を負った謎の青年(チャウヌ/ASTRO)の、同じような痛みを抱える二人が繰り広げるヒューマン・サスペンスだ。
6日に放送された第12話で、ゴヌ(イ・ジュン)の事故がジュンの飲酒運転によるもので、ジウン(オ・マンソク)はソンニュルを助ける代わりに自分が罪を被るとジュンと取引していたのだった。真相を全て知り唖然とするスヒョン。様子を見に来たソンニュルもまた父親がゴヌを殺した事実を知ってしまった。
第13話ではソンニュルは自分の心臓移植手術の代償がゴヌの命であったことを知り、罪悪感に包まれた。その後、追悼公園のゴヌの墓前で「君たちの母が助けてあげる」と約束し、自分の進むべき道を決めた。一方、スヒョンもジュンを相手に告訴状を提出し、全面戦争を宣言。ところがそんなスヒョンに新たな不幸が襲いかかった…。
一方、スヒョンに会いに行ったスンニョルは「ごめんなさい」と繰り返し涙で謝罪。そんなソンニュルをスヒョンは慰め、「君に消せない痛みを与えた私も、ごめんね」と涙を流した。こうしてお互いが加害者であり、被害者と分かった二人は互いに贖罪し、傷を癒し、理解しあった二人がジュンを断罪するために動き出すという展開だった。
果たしてスヒョンの暴露計画は成功するのか、そしてスヒョンのためにソンニュルが選んでしまった最悪の選択は…?
※ネタバレあらすじは最終回放送・配信後に【各話のあらすじと見どころ】紹介する。
なお、最終回の前に行われたキム・ナムジュ、チャウヌ、キム・ガンウ、イム・セミが撮影秘話を明かすインタビューはこちらで紹介している。⇒<女神降臨>つながりのチャウヌとイム・セミは今も仲良し…最終話目前インタビュー
MBC「ワンダフルワールド」最終回は90分特別編成版でいつもより10分早い21時40分より放送、その後ディズニープラスにて独占配信される。
『ワンダフルワールド』
ディズニープラス スターで独占配信中
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(全14話/毎週金・土曜日2話ずつ配信)
◇YouTube|「ワンダフルワールド」ティーザー予告(日本語字幕)
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