赤楚衛二は芳根京子も錦戸亮に奪われた!「Re:リベンジ-欲望の果てに-」反撃スタート!第2話ネタバレと第3話あらすじ

04月19日09時58分ドラマ
©フジテレビ

何者かに拉致監禁されている間に仕事はもちろん、恋人(芳根京子)も理事の座も失った天堂海斗(赤楚衛二)!大友郁弥(錦戸亮)のリベンジなのか?4月25日「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジ・22時)第3話が放送される。リベンジにはリベンジで対抗!予告動画が番組公式サイトで公開された。



巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の第2話が4月18日に放送された。

11日に放送された第1話のラストで何者かに襲われ監禁されていた天堂海斗(赤楚衛二)の意識が5ヶ月ぶりに戻るところから第2話はスタートした。5ヶ月間、髪もひげも伸び放題だど、もう少し小汚くなるという意見もでているが、無精ひげ姿のみにとどめて登場した。そんな海斗を待ち受けるのは出版社には勝手に「旅にでるので会社を辞める」と連絡したため解雇されていることと、恋人だった朝比奈陽月(芳根京子)は自分の元を去っていることだ。打ちのめされている海斗を助けるのは出版社時代の後輩の木下紗耶(見上愛)のみ。二人で拉致の真相をさぐるが、拉致されていた病院は20年前に閉院していることや海斗が眠らされていた部屋はもぬけのからになっている事実だけがある。

紗耶の助けも借りて病院関係を調べるうちに、5ヶ月前に天堂記念病院に入り、異例の出世を遂げている大友郁弥(錦戸亮)と父親・天堂智信(光石研)には古くからの関わりがあることを知る。大友の母親の手術をして、術中死させてしまった智信は養護施設に入った大友のことをずっと面倒みてきた。大友が事実を知り、智信・海斗親子に復讐を図ったのか?その事実を確認しようとする海斗の前で、陽月と付き合いだしている大友は車の中のキスをわざと海斗に見せつけた。

リベンジ©フジテレビ第1話も衝撃的なラストだったが、第2話は海斗の目の前で大友が陽月とキスするというショッキングなシーンとなった。大友のリベンジに、海斗もリベンジで対抗するために、天堂記念病院内に入り込むことにする。4月25日に放送される第3話で、大友について調べ始める。すると陽月の妹の主治医になっていることや陽月と婚約したこともわかる。父・智信(光石研)を殺したのも大友なのか?

■前回:第2話ネタバレあらすじ
父・天堂智信(光石研)の葬儀の日、何者かに襲われて意識を失った天堂海斗(赤楚衛二)。山奥の診療所で目を覚ましたのは、5ヶ月後だった。通りかかったダンプの運転手に東京までつれてきてもらうが、恋人・朝比奈陽月(芳根京子)に電話をかけるも拒絶され、職場である出版社へ赴くと、既に解雇されていた。海斗は知らぬ間に仕事も恋人も失っていた。

その頃、天堂記念病院の理事会議室では新たな体制が発表され、海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)が新理事長に就任していた。そして、理事会の中には大友郁弥(錦戸亮)もいた。大友は会長である海斗の祖父・皇一郎(笹野高史)にも取り入っていた。

アパートに出版社の後輩・木下紗耶(見上愛)が訪ねてくる。「先輩の言うことが本当なら、5ヶ月間、ずっと眠っていたことを証明しないと」という彼女の言葉を聞き、海斗は紗耶とともに診療所へと向かう。3時間かけて到着したその病院は誰もいない廃病院だった。紗耶が調べると20年も前に閉院している。驚いて病室にいってみると点滴の袋が1つ落ちているだけで、あとは跡形も亡くなっていた。点滴の袋を見てみると、それは強力な麻酔役だった。これで海斗が眠らされていたということが本当だったことを紗耶も信じた。

翌日、父・智信の墓参りに向かうと、父の秘書だった高村実(利重剛)と出会う。驚く高村に5ヶ月間眠らさせられていたことを告げると、前日、理事会が開かれ天堂記念病院の新しい体制が決まったという。海斗が昨日目覚めたことが重要なのではと告げる。

紗耶が新しい理事会について調べてきた。新しい理事の中に大友郁弥(錦戸亮)の名前を見つけた。入って5ヶ月で理事になるという異例の事態に、怪しいのは大友ではと狙いをつける。そして、大友の過去を洗うと、大友が養護施設育ちだったことがわかる。

二人で取材と称して養護施設に向かう。そこで、大友の元を智信がよく訪ねていたことを知る。養護施設の先生は、大友と智信の関係を教えてくれた。智信は大友の母親の手術を担当して、術中に母親は死んでしまった。そのこともあり、智信は大友のもとを訪ねるとともに、経済的な援助をしていた。大友が智信が母親を死なせた人だと知ると、交流はなくなったが、経済的な援助はずっと続いていたという。

二人は二手にわかれて取材を続ける。海斗は大友に直接ぶつかるが、けんもほろろにされてしまう。そこに紗耶から連絡が入った。智信の看護をしていて転職した看護師に聞いたところ、智信が亡くなった時の心電図の画像に不自然なところがあったが、しばらくしてみてみたら心電図が書き換えられていたという。そのことを大友に口止めされたときき、海斗は大友を追いかける。大友の車が裏口にとまったが、そこに乗り込んだのは元恋人の陽月だった。そして二人は車内でキスをした。

海斗は病院内に潜入しなくてはこれ以上調べられないと思い、祖父・天堂皇一郎(笹野高史)に頭を下げる。

海斗は病院に出勤し始めた。その姿を大友や陽月が眺めていた。

■第3話あらすじ
天堂海斗(赤楚衛二)は、大友郁弥(錦戸亮)の正体を暴くため、会長である祖父・天堂皇一郎(笹野高史)に頭を下げ、天堂記念病院の広報部で働くことになる。

同じく広報部で働く従兄弟の天堂佑馬(青木柚)に協力を仰ぎ、智信が急死した日の監視カメラをチェックすると、容態が急変した前後の映像が消えていることに気付く。さらにカメラを閲覧した人として大友の名があった。

ある日、天堂一族による会食が開かれ、郁弥が提案した新病棟プロジェクトの新プランを紹介する。それは、智信の悲願だった心臓血管外科センターではなく、予防医療センターを作るというものだった。なぜかそこにいる大友のことを皇一郎は全面的にかばう。

海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)は、取材中に海斗の元恋人・朝比奈陽月(芳根京子)に、海斗の監禁の話を伝えるが、陽月は信じない。さらに大友が陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の担当医であること、そして郁弥と陽月が婚約したことを聞かされる。

フジテレビ 2024年4月11日スタート。毎週木曜日22時放送「Re:リベンジ-欲望の果てに-」。出演:赤楚衛二、錦戸亮、芳根京子、見上愛、梶原善、青木柚、白山乃愛、利重剛、小木茂光、光石研、余貴美子、笹野高史ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@revenge_fujitv」。

フジテレビ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」番組公式サイト

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