BS11（月～金曜14：29-15：30）では「チェオクの剣」の後は、ペ・ヨンジュン主演で華やかなホテルの舞台裏で起きる買収劇とホテルマンたちを取り巻く人間模様を描く「ホテリアー」を2024年5月3日より再放送する。YouTubeで全話配信もしている。但し、こちらは日本語字幕なし。



「ホテリアー」は、2001年に韓国MBCで放映された全20話のドラマ。「冬のソナタ」では初恋にときめかしてくれたペ・ヨンジュンが、本作では、陰影のあるクールなビジネスエリート役で抜群の存在感を発揮する。

そんな彼が恋に落ちるのは「ママ～最後の贈りもの～」「ラスト・チャンス」のソン・ユナ。

日本の人気ドラマをリメイクした「深夜食堂 from ソウル」に主演し、プライベートではペ・ヨンジュンと親友のキム・スンウが、ビジネスと恋のライバル役に、そして、キム・スンウに想いを寄せるのはソン・ヘギョ。本作の後は「その冬、風が吹く」、「太陽の末裔」、「ザ・グローリー ～輝かしき復讐～」などで演技変身を図っている。メインキャスト陣はもちろん、脇役にも韓国芸能界の大物が多数出演する。

【「ホテリアー」を2倍楽しむ】では、前回の放送に合わせた各話のあらすじと見どころ、ホテルのロケ地などまとめている。

■あらすじ
かつて超一流と呼ばれたソウルホテルは不景気の影響で経営難に陥っていた。ソウルホテル買収を企むキム会長（ハン・ジニ）はラスベガスのホテルのM&Aを成功させた経験のある冷徹なドンヒョク（ぺ・ヨンジュン）に情報収集を依頼。一方、ソウルホテルの顧客担当支配人のジニョン（ソン・ユンア）は、ホテル再建のために元同僚でかつての恋人のテジュン（キム・スンウ）を連れ戻すためにラスベガスを訪れていた。ラスベガスで出会ったジニョンに惹かれたドンヒョクは、ソウルホテルに滞在して情報とジニョンの両方を手に入れようと画策するが、ジニョンへの思いが仕事に影響を及ぼす。片や、ジニョンの説得に負け、総支配人として再びホテルで働くテジュン。ドンヒョクとテジュンの間で揺れ動くジニョンに、テジュンに思いを寄せるユンヒ（ソン・へギョ）が加わり、恋愛模様が展開されていく…。

■スタッフ
演出：チャン・ヨンウ
脚本：カン・ウンギョン

◇BS11「ホテリアー」番組公式サイト
　2024年5月3日～5月30日 14：29-15：30 再放送
　2014年1月26日-3月30日　土・日10時から 放送終了
◇YouTube「MBC classic」チャンネル

【作品詳細】【「ホテリアー」を2倍楽しむ】