BS12「美人骨~前編:周生如故~」第17-最終話あらすじ:去りゆく日々~来世への約束
去り行く漼時宜を静かに見送る周生辰!BS12トゥエルビにて放送の「美人骨~前編:周生如故~」は、2021年中国全土が泣いたラブ史劇ドラマ!皇族の血筋に翻弄される男女のラブストーリー。5月5日(日)からの第17話~最終回(第24話)のあらすじを紹介、YouTubeにて予告動画が公開中、TVerで全話見逃し配信する。
※6月2日からは前世と現生で綴る、輪廻転生ラブストーリーの続編…前世で途絶えた縁を現生で結ぶ「美人骨~後編:一生一世~」を放送する。
「美人骨」は、墨宝非宝の小説『一生一世美人骨』をもとに、前世と現世を前後編で描く“輪廻転生ラブストーリー”。「前編:周生如故」では、北魏の時代を舞台とし、戦場で名を馳せた将軍とその弟子となる、名門世家の娘が織りなす、美しくも悲しい純愛物語。美しすぎるバッドエンディングで話題騒然、中国全土が泣いた。「後編」は、一転して現代が舞台に。前世では声の出なかった時宜が美貌の声優に、周生辰は若き教授に転生する。
■キャスト
周生辰(ジョウション・チェン)役:任嘉倫
漼時宜(ツイ・シーイー)役:白鹿(バイ・ルー)
劉子行(リウ・ズーシン)役:王星越(ワン・シンユエ)
宏曉誉(ホン・シャオユー)役:李宜儒(リー・イールー)
蕭晏(シャオ・イエン)役:周陸啦(ジョウ・ルーラー)
■第17話:去りゆく日々
漼時宜が西州を去る日が来る。周生辰は静かに城門の上から見送っていた。道中の駅館で時宜が師姐の元を訪れると部屋にいたのは周生辰だった。時宜は嫁ぐ日には来ないでほしいと告げる。都入りした時宜は挨拶のため参内するが、同行した母の漼三娘は幸華公主が身ごもっていないことに気づく。公主は漼風とは情がなく2人とも苦しんでいると訴え、時宜も離縁を許すよう願い出る。一方、皇子がなかなか誕生しないことに焦りを覚えた太后は太医に出産を早めるよう命じ…。
■第18話:復権の筋書き
©️BEIJING IQIYI SCIENCE &
TECHNOLOGY CO., LTD.太后の杯に毒を盛った皇帝だったが、非情になり切れず逆にその杯を無理やり飲まされ、姜(ジャン)嬪も死産となり殺されてしまう。禁衛軍を掌握した太后は政に返り咲くべく、皇子誕生の宴と称して漼時宜を参内させるが、その夜に急きょ皇帝の崩御を宣言、金栄(ジン・ロン)を父に持つ金(ジン)貴嬪と共に時宜を人質として皇宮内にとどめ置く。一方、謝崇の死で権力の均衡が崩れると踏んでいた周生辰は密かに都入りしていた。丞相の劉魏を捕らえると太后の企みを聞き出し劉魏にある命令を下す。
■第19話:王軍の誉れ
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偽の皇孫を擁立して垂簾聴政を行おうと画策する太后だったが、皇孫の素性を怪しむ朝臣たちに迫られて漼時宜を大殿に呼ぶことに。漼時宜は先帝について問われると臨機応変に証言、丞相の劉魏が小南辰王の言葉を伝えると、ついに太后は罪を認め失脚するのだった。そして朝廷では新たに幼い劉子貞(リウ・ズージェン)が即位、周生辰や南辰王軍がしばらく都に残ることとなり時宜は喜ぶ。しかし広凌王は時宜との婚姻を翌月に早め、朝廷内で徐々に足固めをしていた。
■第20話:婚礼前夜
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漼時宜は太原(たいげん)郡にいる漼風に都に戻るよう文を書く。それは南辰王軍が太原郡を攻めるという合図でもあった。一方、幼い皇帝を補佐するべく広凌王が朝臣たちに推挙されて摂政の座に就く。未来の摂政王妃である時宜の宮殿には客人の往来が絶えなかったが、時宜に笑顔はなかった。そしていよいよ広凌王と時宜の婚礼前夜。宮中に泊まりに来ていた鳳俏(フォン・チャオ)に太極殿を案内していた時宜は、月を眺めに外に出ていた周生辰と遭遇する。2人の心にはさまざまな思いが交錯していた。
■第21話:最後の背中
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禁衛軍が幼帝をさらって金栄に投降したことで、朝廷内では広凌王を次期皇帝に推す声が高まる。そんな中、戚(チー)氏一族は粛清されることになり幸華公主だけが処刑を免れる。一方、周生辰率いる南辰王軍は金栄の軍に連戦連勝を続け、各地の藩王に出征を呼びかける。この呼びかけに応じて都にやってきた平秦王は、出征前の周生辰を無理やり宮中に連れていき、時宜と再会させる。その頃、追い詰められた金栄は人質に取った漼風を利用しようと試みるが…。
■第22話:行宮の変
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金栄軍は漼風を盾にして南辰王軍に兵を引くよう迫るが、周生辰が現れ王軍は太原を奪還する。その知らせを聞いた漼時宜は周生辰の無事を喜ぶ。時宜の母は幼帝が殺された平陰(へいいん)で金栄が処刑され、その後に広凌王が平陰の行宮で即位する予定だと時宜に伝える。その頃、平陰にいた周生辰は街で売られている石榴を見て、時宜とのある出来事に思いを馳せる。そして南辰王軍が西州へ戻る日、周生辰は将軍たちを連れ行宮の戦勝の宴に参加するが…。
■第23話:剔骨(てきこつ)の痛(つう)
©️BEIJING IQIYI SCIENCE &
TECHNOLOGY CO., LTD.美人骨23謀反の疑いをかけられた周生辰。金栄の傘下にいた楊邵は処刑前、密かに獄中の周生辰を訪れる。その頃、宮中の漼時宜は東宮に移され、外の知らせが伝わらないよう軟禁同然の状況下に置かれていた。一方の劉子行(リウ・ズーシン)はついに念願の帝位に就くが、各地の有力な諸侯が次々と南蕭に下るという苦境に陥っていた。幸華公主は劉子行に漼三娘を頼るよう進言、参内した三娘は時宜と会わせるよう要求する。ようやく娘に会えた三娘は劉子行の腹心たちが監視する中、あることを告げる。
■第24話:来世への約束
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周生辰の最期の血文字を受け取った漼時宜は激しく泣き崩れる。周生辰の死を受け、漼風は漼姓を捨て寿陽で挙兵、一方の時宜はいよいよ貴嬪として冊封されることに。冊封の儀の前夜、周生辰との日々を思い返す時宜の元を金貞児(ジン・ジェンアル)が訪ね、南蕭に渡ろうとした漼一族が捕らわれたことを伝える。そして冊封の日、嫁ぎゆく時宜に会いに来た漼三娘は密かに何かを耳打ちする。城門には漼令嬢の晴れ姿をひと目見ようと多くの名族が集まっており…。
◇BS12「美人骨~前編:周生如故~」番組サイト
2024年3月3日-6月2日 日曜13:00-15:00(2話連続)BS初放送
◇YouTube中国ドラマ「美人骨」(前後編)予告動画
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