「Re:リベンジ-欲望の果てに-」赤楚衛二は錦戸亮を倒すべく、理事長選に打って出る!第4話ネタバレと第5話あらすじ
理事長選の行方は?副院長の三輪光成(小木茂光)vs大友郁弥(錦戸亮)のはずが天堂海斗(赤楚衛二)も理事長選に加わった!5月9日「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジ・22時)第5話が放送される。二人の戦いはどうなる?予告動画が番組公式サイトで公開された。
「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンスだ。その第4話が5月2日に放送された。
第4話は、天堂海斗(赤楚衛二)の父・天堂智信(光石研)が病院内で殺されたこと、その首謀社が伯母・天堂市子(余貴美子)、実行犯が理事の鮎川賢二(梶原善)だったことで天堂記念病院は世間から総攻撃にあう。
そして、理事長がいなくなった今、次の理事長を決めるべく理事長選が行われるのだが、立候補は副院長の三輪光成(小木茂光)だけでなく、大友郁弥(錦戸亮)も手を上げる。副院長もさして信頼がないためか、着任間もない大友に票を崩される。そこで、海斗に近づいた。智信がやろうとしていた「心臓血管外科プロジェクト」の遺志を継ぐといって海斗に票集めを手伝わせる。生前の智信と仲がよく、票集めのキーマンとなる小児科部長・小笠原哲也(古舘寛治)を口説き落とす。三輪はこれで理事長選に勝ったと思ったが、大友は三輪が決して「心臓血管外科プロジェクト」をやろうとはしていない事実を海斗に教え込む。裏切られたと思った海斗は自らが理事長になるべく、祖父の皇一郎(笹野高史)に理事にしてくれるように頼み込んだ。
5月9日に放送される第5話では理事長選ではなく、融資を集められたものが理事長になるということになる。大友は投資ファンドからの融資、海斗は外資系銀行から融資を引き出そうと策を練る。そんな中、海斗の元カノであり、大友の婚約者の朝比奈陽月(芳根京子)には謎の人物・佐竹徹(柏原収史)が近づいてきた。海斗と大友の一騎打ちはどういう結果となるのか?
主演の赤楚衛二と主題歌を担当しているStray Kidsが会談を行った。赤楚衛二が、「Stray Kidsさんは、楽曲がすごく力強くてカッコいいな、と思っていました。今回、このドラマは復讐劇ということで、Stray Kidsさんの曲とすごく合うだろうな、と思っていたので、決まった時は本当にうれしかったです」と話すと、Stray Kidsは歌の作成秘話を話す。それは「WHY?」の歌詞の最初にでてくる“Age(エイジ)”は赤楚衛二の名前からとったというものだ。会談の模様については番組公式サイトに掲載されている。
■前回:第4話ネタバレあらすじ
天堂海斗(赤楚衛二)を5ヶ月間眠らせ、天堂記念病院の前理事長・天堂智信(光石研)を殺害した首謀者は、海斗の伯母・天堂市子(余貴美子)だった。病院には抗議の電話が殺到する。
理事長がいなくなった今、病院の会長である天堂皇一郎(笹野高史)により、新理事長を選出するための緊急の会議が開かれた。副院長の三輪光成(小木茂光)ですんなりと決まるかに思われたが、大友郁弥(錦戸亮)が手を挙げ、4日後に理事長選が開かれることになる。
一方、大友が病院の内部情報をマスコミにリークしたと疑う海斗は、出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)に、その証拠を掴むよう協力を仰ぐ。大友がいるバーで録画を行うが、大友に見付かってしまい、沙耶はもっていた映像を消されてしまった。
海斗に、元恋人の朝比奈陽月(芳根京子)が声をかける。そして、陽月は、心臓血管外科プロジェクトにより妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の手術が行われることを願っていると話し、海斗を信じなかったことを謝罪した。そんな2人の様子を、大友が物陰から見ていた。
三輪から、2人の理事が大戸主側に付いたと聞かされた。大友があと一票を獲得すれば、三輪の勝ち目はなくなる。海斗は小児科部長・小笠原哲也(古舘寛治)の元へいき、心臓血管外科の構想をもう一度考えて、その案を進める三輪に一票入れてほしいと頼む。小笠原は智信をよく気があっていた。海斗が頼めばと思ったが、そう簡単にはいかない。自ら、医学部をやめて、智信の言うことをきかなかった海斗は軽くあしらわれてしまう。それでも何回も小笠原に頼む。そして「理想も語れなくなったら病院で、患者は未来が描けない」と説得すると、小笠原はその姿に智信を重ね、海斗の話を聞いてくれた。
小笠原の動向をきいた大友は小笠原にあることを告げる。それは三輪が決して「心臓血管外科プロジェクト」をやろうとはしていないことだ。小笠原からその話をきいた海斗は三輪に詰め寄る。三輪はずっと我慢してきたんだと開き直る。大友はそんな三輪に理事を降りろという。
海斗は会見を開き、これからの病院を自分が立て直すと宣言する。海斗は、大友が天堂記念病院の理事長になるのを阻止するべく、理事長選に名乗りを上げようと考えたのだ。そのために、祖父の皇一郎(笹野高史)に理事にしてくれるように頼み込んだ。
■第5話あらすじ
天堂海斗(赤楚衛二)は、大友郁弥(錦戸亮)が天堂記念病院の理事長になるのを阻止するべく、理事長選に名乗りを上げる。しかし、会長である天堂皇一郎(笹野高史)は理事長選を中止にするという。世間を動かした智信(光石研)の殺害事件により、支援が取り下げられてしまったため、一週間で融資を取り付けてきた者を新理事長にするというのだ。
海斗は医療機器メーカーの専務に声をかけるが冷たく断られる。一方、大友は投資ファンドのCEOに声をかけ、好感触を得ていた。その様子を見ていた大友の婚約者・朝比奈陽月(芳根京子)は、佐竹徹(柏原収史)に声をかけられる…。
心臓に病気を抱える陽月の妹・朝比奈美咲(白山乃愛)の症状は悪化していた。婚約者である大友が心臓血管外科プロジェクトに反対していることに、複雑な感情を抱く陽月。
海斗は、外資系銀行の東京支店長・宇佐美義満(丸山智己)と約束を取り付ける。海斗は出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)を連れて、会食に臨む。食事が終わり、意気投合した宇佐美と紗耶は、宇佐美の行きつけのバーへ向かう。一方、海斗はいつもの居酒屋へ行くと、陽月がやって来た。
フジテレビ 2024年4月11日スタート。毎週木曜日22時放送「Re:リベンジ-欲望の果てに-」。出演:赤楚衛二、錦戸亮、芳根京子、見上愛、梶原善、青木柚、白山乃愛、利重剛、小木茂光、光石研、余貴美子、笹野高史ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@revenge_fujitv」。
◇フジテレビ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」番組公式サイト
【2024年春ドラマ紹介】【関連記事・各話のあらすじ】