「アンメット ある脳外科医の日記」杉咲花は周りの助けのもと、手術を成功させた!井浦新の思惑は?第5話ネタバレと第6話あらすじ
三瓶(若葉竜也)、救急医・星前(千葉雄大)、麻酔医・成宮(野呂佳代)、看護師長・津幡(吉瀬美智子)、看護師・森(山谷花純)たちの助けのもと、ミヤビ(杉咲花)は脳手術を成功させた!5月20日(月)「アンメット ある脳外科医の日記」(22時、フジ)第6話を放送!予告動画は番組公式サイトに公開されている。
「アンメット ある脳外科医の日記」はさまざまな患者と共生する脳外科医の世界で、川内ミヤビ(杉咲花)自身も記憶障害という苦悩と葛藤の中から、再び“医師”という仕事と向き合い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマだ。
その第5話が5月13日に放送された。第5話では、ミヤビが助手ではなく、術者として住職・成海(三宅弘城)のもやもや病の手術にあたる。手術を仕切る術者は、患者への対応以外にも大きな責任がある。ミヤビはシミュレーションを重ねるだけではなく、看護師の森(山谷花純)にも協力を仰ぎ、手術当日の朝、起きたらいつも最初から最後まで読むノートを手術のところだけにするという手段にでた。そして、皆の協力があり、手術に成功する。
©カンテレ・フジテレビ5月20日に放送される第6話は、脳出血の後遺症でてんかん発作を起こす患者・山本健太郎(鈴之助)が運ばれたことで、ミヤビが大迫(井浦新)から処方されている薬について疑いがあがる。三瓶のことも信じたいミヤビだが、母親を助けてくれた大迫が自分になにかしているとは信じられない。真実はどこにあるのか?
第5話でフューチャーされた救急医・星前を演じている千葉雄大のコメントが番組公式サイトに掲載された。視聴者からも「千葉雄大の人の良さが反映されたハマリ役で最高」「今までにない兄貴感のあるキャラクターと、ちょいチャラヘアーもハマってる」「千葉さんの演技に安心感と存在感があって、星前の登場でチームの温度が上がっている」などと、SNS上には演じる千葉が役とよく合っているという声にあふれる。また、三瓶先生を演じる若葉竜也との掛け合いが好評だが、千葉は「三瓶先生の部屋に星前がいる場面を僕はベッドシーンと呼んでいるのですが、“竜ぴっぴ”(若葉竜也)とのお芝居は刺激的なのである種間違ってはいないかなと思います(笑)」と話す。コメント全文は番組公式サイトに掲載されている。
ドラマも雰囲気とぴったりと合っている主題歌と評判のあいみょん16枚目のニューシングル「会いに行くのに」をドラマ本編に乗せたスペシャルコラボ動画がカンテレのYouTubeチャンネルで解禁となった。第1話から第3話までのゲストも出演している動画となっている。
◇スペシャルコラボ動画
■前回:第5話ネタバレあらすじ
意識を失った寺の住職・成海(三宅弘城)が運び込まれてきた。検査の結果“もやもや病”が見つかり、治療後も脳梗塞や脳出血を引き起こす可能性をはらんでいることから、主治医のミヤビ(杉咲花)は、今後、お勤めは一切やめるよう宣告する。お勤めをすることで過呼吸を引き起こし、それが発作を引き起こす。成海はその言葉を静かに受け止めるが、弟子の碧聴(大友律)は不安を隠せないでいた。実は寺の経営はうまくいっていない。そんなところで、政海がお勤めをできないとなると、不安が一気にましたのだ。
早速、成海の手術が行われることになり、三瓶(若葉竜也)はミヤビを術者に指名する。手術の難易度も高いためミヤビは拒否する。助手として参加するのと、術者になるのでは大きな違いがある。ミヤビは、麻衣(生田絵梨花)から「三瓶先生のことは、あんまり信用しないほうがいい」と言われたことが胸の奥に引っ掛かっていた。
一方、全科で専門医レベルを目指す星前(千葉雄大)は、自分にも脳外科の手術をさせてほしいと三瓶に頼むが、あっさり断られる。三瓶と星前は専門医に対しての考えが違い、珍しく声を荒げ、相容れない2人の間には嫌な空気が漂う。しかし実は、星前の高い志の裏にはある理由が隠されていた。自分の母親が視力低下があり、病院の眼科にかかった。しかし、めまいについてはわかららないと耳鼻科に回され、そこでわからないことは内科は眼科に回すということがあった。結果は多発性骨髄腫だったのだ。星前は専門医が自分の担当以外のところを全く診ないことに憤っていたのだ。
成海の手術のシミュレーションのため、日々、三瓶の助けをもらいながら、練習を進める。対応の時間は短くなってきた。
そんな中、三瓶は綾野(岡山天音)にミヤビのカルテを手に入れられないかと相談するが、綾野は拒否する。三瓶は綾野に「いまでも好きなのでは?」と聞くが、綾野は聞き流す。
手術の日、看護師の森(山谷花純)にも助けてもらい、必要最小限の部分だけノートを読み、手術に向かう。手術は成功した。三瓶はミヤビにミヤビの手術を担当した人たちを見せ「この光景を覚えてください」という。スタッフはみな、ミヤビに微笑みかけた。
手術が終わった後、みなでいつもの居酒屋へ。研修医の風間(尾崎匠海・INI)はこの病院は救急医の星前に各課の専門医が協力しているので、星前の希望通りになっているのではと話す。
綾野は大迫の元で話をする。綾野はミヤビが絶体に記憶を取り戻すことがないのかを確認していた。
■第6話あらすじ
過去に脳出血の治療を受けた山本健太郎(鈴之助)が、てんかん発作を起こし運び込まれる。山本には抗てんかん薬が処方されることになった。抗てんかん薬は予防投与は推奨されていないが、ミヤビ(杉咲花)は予防投与として、大迫(井浦新)からこの薬を処方されているという。それを聞いた三瓶(若葉竜也)の脳裏には、ミヤビの記憶障害についてある疑惑が浮かぶ。
津幡(吉瀬美智子)に頼まれた星前(千葉雄大)が、大迫の部下の綾野(岡山天音)に事情を聞くなどするが、疑惑は深まるばかり。
母親の命の恩人でもある大迫が自分に嘘をつくなどミヤビはにわかには信じられないが、自らの仮説を裏付ける事実を見つけた三瓶は、静かな怒りを燃やしていく。
その頃、後遺症への理解が乏しい上層部から特別扱いはできないと言われ、夜勤だけではんく日中の仕事もしばらく休むよう通告される。自らも後遺症を抱えながら働くミヤビは、山本のために“ある大胆な行動”に出る。
カンテレ・フジテレビ系 月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」は2024年4月15日スタート。原作:子鹿ゆずる 漫画:大槻閑人『アンメット-ある脳外科医の日記-』講談社「モーニング」連載中 出演:杉咲花、若葉竜也、井浦新、吉瀬美智子、千葉雄大、岡山天音、生田絵梨花、安井順平、野呂佳代、小市慢太郎、酒向芳、山谷花純、尾崎匠海(INI)、中村里帆 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@unmet_ktv 」。PR動画は番組公式X(Twitter)にて公開中。
◇「アンメット ある脳外科医の日記」番組公式サイト
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