「Re:リベンジ-欲望の果てに-」赤楚衛二は錦戸亮の意見を退け、芳根京子の妹の手術を決行!第6話ネタバレと第7話あらすじ

05月17日10時13分ドラマ
©フジテレビ

会長(笹野高史)に服従させられた海斗(赤楚衛二)だが、朝比奈陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)の手術を決行する。しかし、美咲は急変して危篤に!5月23日「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジ・22時)第7話が放送される。予告動画が番組公式サイトで公開された。



「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンスだ。その第6話が5月16日に放送された。

理事長選に勝った海斗(赤楚衛二)だが、大友郁弥(錦戸亮)は手を緩めない。実は海斗が投資してもらうとしていたレイスキャピタルの不祥事の情報を掴んでいたのだ。詐欺まがいのことをやっていたと知り、それが週刊誌にリークされると会長・天堂皇一郎(笹野高史)に伝え、海斗を理事長から下ろすのがいいと進言する。しかし、皇一郎はすでにそのことを知っていて、ファンドと契約していなかったのだ。何も知らない海斗は皇一郎に頭を下げ、理事長にとどまらせてもらうように頼み込む。皇一郎はそんな海斗のプライドをわざと傷つけるような行為で権力を渡さない。郁弥の調べでは皇一郎はファンドの関係者と昔からの知り合いという。郁弥のことも海斗のことも理事長にしたところで、自分の権力を全く譲らないためだけに、ファンドを餌にしたのだった。

朝比奈陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)の手術が始まる。海斗が進めた「心臓血管外科プロジェクト」の一環で必要な設備をそろえたので、手術ができるようになる。郁弥は美咲の心臓がもたないと手術以外の道を探るが、海斗は自分が手術で治ったことがあること、プロジェクトを推進するのにいいニュースになることもあって、手術を進める。しかし、美咲の様態は急変してしまう。5月23日に放送される第7話で、その手術の続きが放送される。一回は持ち直すが、主治医の岡田(内田慈)や海斗が記者会見に出席し、郁弥は休暇を取得させられているときに、美咲の様態は悪化してしまう。美咲は持ちこたえることが出来るのか?そして、それを助けるのは郁弥なのか?海斗なのか?

第6話では陽月が過去に付き合っていた佐竹徹(柏原収史)が美咲に話した衝撃の言葉も明らかになった。それは「君の心臓はお姉ちゃんがおじさんと寝たお金で動いてるんだよ」と。これには視聴者からかなりのブーイングがでていた。

■前回:第6話ネタバレあらすじ
天堂海斗(赤楚衛二)は、天堂記念病院の理事長に就任し、早速、父である元理事長・天堂智信(光石研)の悲願だった心臓血管外科プロジェクトに着手していく。父の秘書だった高村実(利重剛)を自分の秘書にして、仕事を手伝ってもらうことにした。

一方、大友郁弥(錦戸亮)は海斗が融資を取り付けた投資ファンド・レイスキャピタルの不祥事の情報をつかんでいた。その情報を週刊誌にリークし、病院の会長・天堂皇一郎(笹野高史)に海斗を理事長から下ろすように進言する。

木下紗耶(見上愛)と食事をしていた海斗は、高村からの電話で不祥事について知る。急いで病院へ戻り、レイスキャピタルの阿川遼太郎(矢柴俊博)に電話をするが、連絡がつかない。慌てる海斗だったが、実は皇一郎は融資の契約など結んでいなかった。新たな出資元も用意してあった。頭を下げる海斗に容赦ない言葉を浴びせかける。そして、海斗に代償に見合う成果をあげるように発破をかけた。仕方なく海斗はその期待に応えて見せるというしかなかった。

その頃、心臓に病気を抱える朝比奈陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)は発作を起こし緊急処置を受ける。予断を許さない状況だが、病院には必要な設備が整っていない上、体に負担の大きい手術に耐えられない可能性もある。郁弥は美咲の心臓の力が手術に耐えられないと判断するが、海斗はなんとしても手術の方向に舵をきる。そして、郁弥をプロジェクトからはずした。

高村に頼んでいた心臓外科の候補者のなかから、岡田千尋(内田慈)を選び出した。美咲のカルテをみた岡田は問題なく手術ができるという。自分が過去にアメリカで同じような手術も成功させているし、この手術を日本で最初にやればニュースバリューが高いという。海斗は手術することを理事会で発表した。そして、手術成功の折には岡田をプロジェクトの責任者に加えることも宣言した。

海斗は沙耶に手術がうまくいったら大々的に記事にしてほしいと頼む。手術をうけるのが海斗の元彼女の妹としって、沙耶は少し動揺するが、先輩のためになるならと約束した。

美咲の病室を海斗が訪ねると、美咲は手術はしないという。理由を聞くと、自分が体調が悪いために陽月に迷惑ばかりかけているという。病室にやってきた佐竹徹(柏原収史)からは「君の心臓はお姉ちゃんがおじさんと寝たお金で動いてるんだよ」と言われたことも打ち明けた。それ以外もずっと自分の面倒を見るために働き続けているのを心配していた。しかし、陽月は美咲がいるから幸せなんだと手術をすることを説得した。

そして、天堂記念病院で、朝比奈陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)の手術が始まった。医師全員がモニターをみている。手術に反対していた郁弥ももちろんモニターをチェックしていた。すると、血管から出血し、危険な状態に陥ってしまった。



■第6話あらすじ
天堂記念病院で行われていた手術で朝比奈陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)は危険な状態に陥る。元主治医で外科医である大友郁弥(錦戸亮)は、理事長の天堂海斗(赤楚衛二)に手術の中止を訴えるが、執刀医・岡田千尋(内田慈)の機転により難を逃れ、手術は成功する。

そして、美咲の手術の成功と「心臓血管外科プロジェクト」の始動は、海斗の出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)により大きなニュースとなった。会長である天堂皇一郎(笹野高史)も、上機嫌で海斗をねぎらう。

郁弥はプロジェクトには自分が必要だと海斗に訴えるが、海斗は郁弥が自分に嫉妬しているだけだと言って取り合わず、郁弥に休暇を出す。

数日後、手術成功とプロジェクト発表の記者会見が開かれようとしていた。しかし、美咲の熱は上がり、脈拍も早くなっていた。陽月は岡田に診てもらおうとするが、岡田は海斗とともに会見へと向かう。そして…美咲はついに意識を失ってしまう。パニックになった陽月は部屋を飛び出しが医師は誰もいない。その頃、会見場では記者会見が始まっていた…。

フジテレビ 2024年4月11日スタート。毎週木曜日22時放送「Re:リベンジ-欲望の果てに-」。出演:赤楚衛二、錦戸亮、芳根京子、見上愛、梶原善、青木柚、白山乃愛、利重剛、小木茂光、光石研、余貴美子、笹野高史ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@revenge_fujitv」。

フジテレビ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」番組公式サイト

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