新ドラマ「コネクション」変質した友情を追うサスペンス、チソン号泣のティーザー第4弾予告編公開
初放送まであと4日となったSBSの新金土ドラマ「コネクション」で、チソン、チョン・ミド、クォン・ユル、キム・ギョンナムらが変質した友情のタイムラインを追う「第4弾ティーザー」を公開した。
「コネクション」は、何者かによって麻薬中毒にさせられた麻薬チームのエース刑事が、友人の死を通じて露わになる異質な友情を描いた中毒追跡サスペンス。【「コネクション」を2倍楽しむ】では、各話のあらすじと見どころ、考察、視聴率、制作発表会、メイキングなどまとめている。
イ・ソンギュン×チョン・リョウォン主演「検事ラプソディ~僕と彼女の愛すべき日々~」のイ・ヒョン作家、キム・ヒョンジュ×パク・ヒスン主演「車輪」のキム・ムンギョ・クォン・ダソム監督が手がけた作品で、チソンを筆頭に、チョン・ミド、クォン・ユル、キム・ギョンナムら演技派が揃うと口コミで期待が高まっている。
昨日公開した団体ポスターに続いて、21日には「コネクション」の第4弾ティーザーを公開し、注目を集めている。
画像:SBS「커넥션」HPより
第4弾ティーザーは「コネクション」の主役たちの高校時代と現在を交互に見せながら、友人たちの変化と変質した友情の破壊力を強調している。
◇YouTube|第4弾ティーザー
まず、高校生時代の在学生チャン・ジェギョン(チョ・ハンギョル)と転校生オ・ユンジン(キム・ミンジュ)の初々しい出会いで幕を開ける第4弾ティーザーは、すぐに現在に飛び、記者を自称しながら狡猾になったオ・ユンジン(チョン・ミド)とその変わった姿に驚くチャン・ジェギョン(チソン)の姿で変わった雰囲気を漂わせる。
さらに、チャン・ジェギョンを訪ねてきた友人の「すまない、ジェギョン」という一言とともに高校時代が描かれ、チャン・ジェギョンは友人の謝罪にも「理解してる。俺も警察やってると、お前みたいな奴を何度も見てきたんだ」、 「愚かで勇気がなく、でも欲張りな奴ら」と毒舌を吐き、注目を集める。
そして「またあの頃の僕たちに戻れるかな」という字幕が流れた後、警察として忙しく働くチャン・ジェギョンの姿が描かれ、突然の友人の死によって20年ぶりに集まった友人たちの姿と重なり、「でも彼らはみんな罪の代償を払ったのに、君はどうだ?」、「君は相変わらずあの自慢の友人たちとつるんで楽しそうに生きていたんじゃないのか?」というチャン・ジェギョンの刺々しい言葉が響く。
続いて、「イナーサークル(inner circle)」の友人パク・テジン(クォン・ユル)とウォン・ジョンス(キム・ギョンナム)が葬儀場で複雑な表情を見せる中、友人の「でも、今からでもやってみるよ。取り戻すんだ」という声が聞こえ、疑問を抱かせる。その後、「今どこにいるんだ!」と叫ぶチャン・ジェギョンが「君があのジュンソの立場を少しでも理解してくれたなら」という言葉を聞くと、力が抜けて座り込み、号泣することで苦しい心情を露わにする。
さらに、高校時代に肩を組んでいたオ・ユンジンが「友人は助けになるべきですか?助けにならなくても元気でいろと言うべきじゃなかったんですか?」と言う瞬間、パク・テジンがすぐにウォン・ジョンスの父親ウォン・ガンホ(ムン・ソングン)に頭を下げ、屈辱的な行動を見せて不安感を煽る。最後に、「お前たちを見ていると滑稽だ。友達を殺すのは簡単か?」というセリフとともに首を絞められたり、炎に包まれたりするオ・ユンジン、炎を見る過去の子供たちの背後で口に血を含んだまま狂気の表情で走るチャン・ジェギョンのエンディングが映し出され、ぞっとするような興味を掻き立てる。
制作陣は「『コネクション』は主人公が犯人を追う過程で、友人関係という特異性を持つキャラクターたちの多様な行動に直面し、言葉では説明できない様々な感情に包まれる」と語り、「主人公の感情の流れを追うことも『コネクション』の一つの観覧ポイントになると思います。初放送まで多くの関心をお願いします」と述べている。
SBSの新金土ドラマ「コネクション」は5月24日22時に初放送される。なお、本作の日本での放送、配信は未定となっている。
◇第1次ティーザー
◇第2次ティーザー
◇第3次ティーザー
◇SBS「커넥션」HP
■スタッフ
演出:キム・ムンギョ、クォン・ダソム
脚本:イ・ヒョン
原題:커넥션(コネクション)
韓国放送:2024年5月24日-5月7日(予定)SBS 金土22:10
■キャスト
チャン・ジェギョン役:チソン
チャン・ジェギョン役:チョン・ミド
パク・テジン役:クォン・ユル
ウォン・ジョンス役:キム・ギョンナム
他
【作品詳細】【「コネクション」を2倍楽しむ】