『The Killing Kind』、邦題「キリング・カインド ~危険な関係~」で7月独占配信、メインビジュアル解禁

05月24日18時00分ドラマ
© Eleventh Hour Films 2023

アイルランドのベストセラー作家ジェーン・ケーシーのサイコスリラー小説『The Killing Kind』(原題)が、オンライン動画配信サービスHuluにて邦題「キリング・カインド ~危険な関係~」として、日本初上陸となる7月13日(土)から独占配信を開始する。



今回のドラマ化を担当するのは「アレックス・ライダー」「カササギ殺人事件」などの制作で高い人気と実績を誇るイレブンス・アワー・フィルムズ。

物語は、かつてストーカー容疑をかけられたジョン・ウェブスターを弁護した法廷弁護士のイングリッド・ルイスが、1年ぶりに連絡してきたジョンから「君の身が危ない」と警告されるところから始まる。イングリッドの周囲で次々と不審な出来事が起こり、その真相を探っていく様子をダークかつ艶やかに描いている。弁護士と依頼人から始まった2人の関係は次第に親密になっていくが、婚約者のいるイングリッドはジョンと距離を置こうとする。そんな中、イングリッドの婚約者と住む家が火事に遭うという事態が発生する。

この度、邦題と配信決定に合わせて、メインビジュアルも完成した。真っ赤な傘を差すイングリッドと対照的に、ずぶ濡れの姿で背後から彼女を見つめるジョンが印象的なビジュアルとなっている。イングリッドを演じるのはイギリスで女優兼モデルとして活躍するエマ・アップルトン。そして、「魔術師マーリン」の主演で一躍有名になり、その後『ベルファスト』や「ザ・クラウン」などの話題作に出演するコリン・モーガンがジョンを演じる。

イングリッドは魅惑的なジョンに翻弄され、次第に精神的にも追い詰められていく。彼を信じるべきなのか、彼が複数の事件を引き起こした犯人なのか、次々と展開する緊迫のストーリーが視聴者を引き込む。本格派サイコスリラー「キリング・カインド ~危険な関係~」に期待してほしい。

Hulu