「花咲舞が黙ってない」花咲舞(今田美桜)の正義に昇仙峡(菊地凛子)が苦言!第7話ネタバレと第8話予告

05月26日09時00分ドラマ
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日本テレビ土曜ドラマ「花咲舞が黙ってない」(毎週土曜21時00分放送)5月25日放送の第6話では、昇仙峡玲子(菊地凛子)が花咲舞(今田美桜)の無鉄砲な正義感に対し厳しい一言を浴びせ、6月1日放送の第8話では死んだはずの昇仙峡の元恋人から彼岸花が届き、死の真相が明らかになる!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。

花咲舞が昇仙峡玲子からかつて銀行員に川野(平原テツ)という恋人がいたことを、正義感が強いところが舞と似ていると打ち明けられ、一緒に飲んで打ち解けたかに見えたが、5月25日放送の第7話では、再びその2人が対立。相次ぐ第一銀行四谷支店の災難を調べるために、産業中央銀行に乗り込んでいった舞に昇仙峡玲子が「正義を振りかざしていい気になるのも大概になさい」とぴしゃり。不正を暴いた舞だが、そのおかげで銀行合併の主導権争いにも波及する展開となってしまった。

そして6月1日の第8話では、昇仙峡の亡き恋人、川野の命日に、紀本(要潤)宛に彼岸花が届く。奇しくも舞と相馬は川野が勤務していたエリート支店へ臨店に行くことになり、そこで脈々と続く、支店の闇に切り込んでいく。“もう少しでこの銀行を変えられる”と情熱を持っていた川野の死の真相が明らかになり、物語が大きく動き出す第8話もお見逃しなく。

■第7話ネタバレあらすじ
花咲舞と相馬健(山本耕史)は臨店先の四谷支店で、かつての同僚でローン担当者の仲下小夜子(大西礼芳)と再会する。小夜子が海外で働くために近々退職すると聞いて、驚きながらも門出を祝福する2人。しかし四谷支店でローンを断られた過去がある人物が新宿で無差別刺傷事件を起こしたことで、ローンの手続きに不備がなかったか調べるため、舞と相馬は再び四谷支店へ向かう。

事件の犯人・富樫のローン担当者は入社2年目の三宅翔太(倉悠貴)で、三宅は対応に不備は見当たらないと主張。その日の夜、舞は「花さき」で飲むことになり、小夜子は三宅の富樫への接客態度が気になっている様子だった。親の介護で疲れ切った富樫の話を三宅が親身に聞いていれば、三宅を自分が始動していれば・・・と後悔する小夜子。数日後、再び四谷支店の大口の取引先である舟町ガスが、業務用ガス機器の欠陥を隠蔽していたせいでガス爆発が発生。複数の飲食店が営業停止に追い込まれ、銀行に問い合わせが殺到する。

舟町ガスは、産業中央銀行が先日融資を全額回収した会社で、一方の第一銀行は150憶円の融資を実行したばかりだった。舟町ガスの不祥事は合併問題で揺れる銀行上層部にも大きなダメージを与え、経営企画部長の紀本平八(要潤)は合併準備委員会の場で、半沢直樹(劇団ひとり)から融資の甘さを指摘されたことに腹を立て、昇仙峡玲子に四谷支店が不祥事に気づけなかった理由を調査するよう言い渡した。

一方、舞は、産業中央銀行が事前に不正の情報を掴んでいたのではないかと仮説を立て、相馬の制止を押し切って産業中央銀行の四谷支店へ乗り込んでいく。融資課長の小牧(長野宗典)は、産業中央銀行に舟町ガスの不正を告発した業者がいること、そして第一銀行にも同じ告発を受けているはずだと言う。その業者が新宿で事件を起こした富樫だったと推測する舞は窓口担当だった三宅を問い詰める。三宅は告発を認め、支店長の岩田(田中美央)に報告したが、岩田はその報告を無視して融資を強行していたのだった。

岩田が「報告など受けていない」とシラを切り、三宅に責任を押し付けようとすると舞は「あなたは支店長・・・いえ、銀行員として失格です!」と怒りを爆発。すると一部始終を見ていた昇仙峡玲子が現れ、慌てる岩田に対し、この件は紀本部長に報告すると告げる。さらに舞に対し「正義を振りかざしていい気になるのも大概になさい」「あなたの正義がこの銀行の求める正義と一致するとは限らないということを覚えておきなさい」と言い放った。

後日、臨店班が許可なく産業中央銀行に出向き、不祥事を暴いたことを知った紀本は、昇仙峡玲子に「我々の使命を阻害する者は、たとえ行内の者であっても徹底的に排除しろ」と命じるのだった。



■第8話あらすじ
舞と相馬の次なる臨店先は、名門京橋支店。そこで2人は業績表彰に来ていた紀本と昇仙峡に出くわす。そんな中、彼岸花の鉢が届き「紀本支店長、また逢う日を楽しみに。川野直秀」と書かれたカードを見た紀本は花を捨てるよう指示して支店を立ち去った。川野は昇仙峡の亡き恋人。京橋支店で働いていた頃に、支店長だった紀本とそりが合わず、心を病んで自殺に追い込まれたのではないか?相馬の言葉に舞は、彼岸花を送ったのは昇仙峡だと考え、送り主を調べることに。

業務に戻った舞と相馬は、京橋支店で事務ミスが頻発している原因を調査する。融資課長の清田忠(岡部尚)は、人員不足もないし、残業もゼロだと言うが、行員たちは疲れている様子で・・・。そんな中、聞き取り調査の席で、融資課の河合あや(小野寺ずる)が倒れてしまう。病院に付き添った舞は、あやの家族から、京橋支店に異動してから毎日残業続きで体調を崩したと言われてしまう。業績トップを維持するため人件費を削減したのか?エリート支店に続いて来た闇に臨店コンビが切り込んでいく。

日本テレビ系土曜ドラマ「花咲舞が黙ってない」は2024年4月13日(金)から放送。原作:池井戸潤『花咲舞が黙ってない』(中公文庫/講談社文庫)/脚本:松田裕子、ひかわかよ/出演:今田美桜、山本耕史、菊地凛子、上川隆也ほか。番組公式X(Twitter)は「@hanasakimai2024」。PR動画は番組公式サイトで公開中。

日本テレビ「花咲舞が黙ってない」番組公式サイト

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