日米200勝を達成したダルビッシュ有との交流を、MLB挑戦同期の川﨑宗則が明かす

05月29日13時46分スポーツ
(C)AbemaTV,Inc.

5月26日(日)22時より生放送したABEMAのスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」では、日米200勝を達成したダルビッシュ有との交流を、MLB挑戦同期の川﨑宗則が明かした。見逃し配信も開始した。



この日はメインコメンテーターの元サッカー日本代表の槙野智章と元メジャーリーガーの川﨑宗則に加えて、元ロアッソ熊本ユースでモデルとして活躍する岡田蓮が参加。進行役はフリーアナウンサーの中川絵美里が務めた。

番組では、ダルビッシュ有投手が日米通算200勝を達成したことを伝え、川﨑は「中継ぎを経験する投手もいる中、先発だけで200勝を挙げられるのはすごい。それだけ先発としての評価が長期間にわたっているということ」と大絶賛した。

また、川﨑はダルビッシュ投手の自宅を訪問したエピソードを披露。2012年に共にMLBに挑戦した川﨑とダルビッシュ投手は仲が良く、対戦後に「有くんの家で、メシを食わせて欲しい」と頼んだという。川﨑は「自宅にお邪魔したら、ものすごく良いマンションだった。そこで料理人がディナーを作ってくれて、その後4日間家に行った」と語った。

さらに、ダルビッシュ投手の自宅にはサウナと本棚があり、ボディビルやビタミンに関する本が置いてあったことを明かし、ダルビッシュ投手の勉強熱心な一面を紹介した。

動画:川﨑宗則がダルビッシュ有からもらった“今でも大事に使っている”プレゼントを生披露

一方、サッカーコーナーでは、ブンデスリーガでアジア人最多となる通算384試合に出場し、日本代表のキャプテンとしても歴代最多出場を誇る長谷部誠選手が現役引退を発表したことを伝えた。長谷部選手の引退会見で、槙野から預かった質問「日本代表のキャプテンとして大変だったことは?」をぶつけると、長谷部選手は「槙野みたいな選手がいるから大変なんですよ(笑)」と冗談を飛ばし、「個性豊かな選手が本当に多くて、どの時代も大変でしたね」と振り返った。これに対し、槙野は「長谷部さん、それはおかしいって!たくさん迷惑をかけたけど、どちらかと言えば大変じゃない方だと思いますよ!」と反論し、「一番大変だったのは本田圭佑さんだと思います!個性が強いから(笑)」と語った。

また、槙野は「発言も行動も“ザ・キャプテン”という方なので、長谷部さんを超える人は出てこないんじゃないですかね?」と称賛した。

そのほか、東京ヴェルディの山田楓喜選手にも取材を実施。山田選手は、パリ五輪出場が決定したU-23アジアカップで決勝ゴールを決めたことについて「自信が確信に変わった大会になった」と振り返り、久保建英選手のプレーを分析し「超えなきゃいけない存在」と語った。

動画:長谷部誠が引退会見で槙野智章へクレーム!?「槙野みたいな選手がいるから…」

■『ABEMAスポーツタイム』概要
#37放送日時:5月26日(日)22時~22時30分 ※生放送
放送URL: https://clk.nxlk.jp/m/ksbwlBuKE

【メインコメンテーター】川﨑宗則、槙野智章
【コメンテーター】岡田蓮
【進行】中川絵美里