5月31日（金）放送の日本テレビ系「金曜ロードSHOW！」（21時～23時29分）ではスティーヴン・スピルバーグ総指揮の大人気シリーズ『ジュラシック・ワールド』3部作の最後を飾る『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』を地上波初放送！予告動画は番組サイトで視聴できる。



『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』では前作『ジュラシック・ワールド／炎の王国』で火山の危機から救出された恐竜たちが、アメリカから世界に解き放たれてから4年後の世界を描く。シリーズ最終章を迎える本作の監督を務めるのは『ジュラシック・ワールド』シリーズのコリン・トレボロウ。主演は引き続き、クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードが登場する。

これまでの作品では恐竜と人間の壮絶な戦いが描かれてきたが、本作では人間と恐竜が共存しており、恐竜と人間が共生する道はあるのか？そしてタイトルにもある“新たなる支配者”は人間か恐竜か？が見どころとなっていく。最終章だけあって、スケールも展開もレベル違い。何と言っても屈強なオーウェンと狂暴すぎる恐竜、アトロキラプトルのバイクチェイスは、ハラハラドキドキの連続だ。今にも噛み殺そうと迫る恐竜とバイクにまたがった人間が市街地を駆け巡るスリリングなアクションは見逃せない。

さらに、シリーズではおなじみの3博士、エリー・サトラー博士（ローラ・ダーン）、アラン・グラント博士（サム・二―ル）、イアン・マルコム博士（ジェフ・ゴールドブラム）がなんと本作にカムバックする。映画史にその名を刻んだ『ジュラシック・パーク』（1993年）から主演を務めて来たレジェンドたちと新たなシリーズの主人公たちの共闘シーンはシリーズファンにとって胸が熱くなること間違いない。

そして作品の大きなテーマとなっている“家族劇”もご注目。本作では、オーウェンとクレアが、ジュラシック・パークの共同創設者の亡き娘の遺伝子を受け継ぐクローン少女、メイジー・ロックウッド（イザベラ・サーモン）と暮らしており、血の繋がりはなくとも彼女を大事に思うオーウェンたちの新たな家族のカタチが描かれる。そして恐竜の母性本能や親子愛を感じるシーンも盛り込まれており、初期作品を彷彿とさせるのもポイントとなっている。

およそ30年続く『ジュラシック』シリーズの集大成となる『ジュラシック・ワールド／新たな支配者』。スティーヴン・スピルバーグの意思を引きついた監督と、魅力あふれるキャスティング、そしてハイクオリティな映像とスリル満点なエンターテイメントをご堪能ください。

■あらすじ
恐竜たちがイスラ・ヌブラル島から放たれ、世界中に住み着くようになってから4年。人類と恐竜が共存する新たな世界が誕生しようとしていた。そんな中、「ジュラシック・パーク」を生み出した企業のライバル会社・バイオシン社は、イタリアに恐竜の保護区を設置。恐竜の保護活動を続けるオーウェン（クリス・ブラット）とクレア（ブライス・ダラス・ハワード）は、ジュラシック・パーク創設に協力したロックウッドの亡き娘から作られたクローンの少女メイジー（イザベラ・サーモン）と人里離れた山小屋で暮らしていた。

ある日、オーウェンは子供を連れたヴェロキラプトルのブルーと再会する。しかし、何者かによってブルーの子供、ベータが誘拐されてしまう。オーウェンはブルーに「俺が取り戻してやる」と約束し、クレアと共に救出に向かう。一方、サトラー博士（ローラ・ダーン）は、世界各地から恐竜を集め研究しているバイオシン社をある目的から追っていた。そこへグラント博士（サム・二―ル）もかけつけ、マルコム博士（ジェフ・ゴールドブラム）に協力を求めるが・・・。

■キャスト
オーウェン：クリス・プラット（玉木宏）
クレア：ブライス・ダラス・ハワード（木村佳乃）
エリー・サトラー博士：ローラ・ダーン（井上喜久子）
イアン・マルコム博士：サム・二―ル（菅生隆之）
ケイラ：ディワンダ・ワイズ（伊藤沙莉）
ラムジー：マムドゥ・アチー（日野聡）
ヘンリー・ウー博士：B・D・ウォン（近藤浩徳）
バリー：オマール・シー‘（安元洋貴）
メイジー・ロックウッド：イザベラ・サーモン（住田萌乃）
ルイス・ドジスン：キャンベル・スコット（井上和彦）
ソヨナ・サントス：ディーチェン・ラックマン（高山みなみ）

■スタッフ
製作総指揮館：スティーヴン・スピルバーグ／アレクサンドラ・ダービーシャー
製作総指揮／ストーリー原案／脚本／監督：コリン・トレボロウ
製作：フランク・マーシャル／パトリック・クローリー
キャラクター原案：マイケル・クライトン
ストーリー原案：デレク・コノリー
脚本：エミリー・カーマイケル

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