闇落ちする赤楚衛二…「Re:リベンジ-欲望の果てに-」罪の隠蔽のために見上愛の愛も使う!第8話ネタバレと第9話あらすじ
5月30日に放送された第8話では海斗(赤楚衛二)の闇落ちっぷりが話題!陽月(芳根京子)を思いつつ、妹・美咲の死因については隠蔽をはかる!6月6日「Re:リベンジ-欲望の果てに-」(フジ・22時)第9話が放送される。海斗は大友郁弥(錦戸亮)からの追求をかわせるのか?予告動画が番組公式サイトで公開された。
「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンスだ。
その第8話が5月30日に放送され、どんどんと闇に落ちてゆく海斗(赤楚衛二)が話題となった。権力争いが嫌で父・智信(光石研)を嫌い、医師への道を捨て、ジャーナリストになっていた第1話の面影はすでにない。智信が望み、自分自身もその夢をかなえたいと思っている「心臓血管外科プロジェクト」の成功のためには、愛する陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)の死を隠蔽する。さらに、医療過誤を見落としたのかと不安になる医師の若林雄介(橋本淳)の気持ちも封じてゆく。6月6日に放送される第9話では葛藤する若林に対する海斗の工作が繰り広げられる。
そんな海斗と対立するのは大友郁弥(錦戸亮)だ。智信が大友の母親の手術を担当し、結果的に母親が死んでしまったことがあったが、大友は智信をどう思っているのかがまだわからない。そして、大友は美咲の治療にあたっては一環して“正しい”道を選んでいるようだ。無理な手術の続行は阻止しようとしたり、陽月に解剖を迫ったりしている。第8話のラストで美咲の死の真相を海斗に質す。そんな大友に海斗はどうやって対抗するのか?それとも心を入れ替えて、死の真相を発表するのか?
■前回:第8話ネタバレあらすじ
朝比奈陽月(芳根京子)の妹・美咲(白山乃愛)の死について、理事長・天堂海斗(赤楚衛二)は医師の若林雄介(橋本淳)から、執刀医の岡田千尋(内田慈)が手術中にミスをした可能性があるという話を聞く。若林は、美咲が火葬される前に、遺族に病理解剖を提案するべきだと訴える。火葬されるまであと少しだ。海斗は悩んだものの、ことの重大さに判断ができずにいて、時間となった。美咲は解剖されることなく火葬された。
海斗は会長である天堂皇一郎(笹野高史)に告白する。叱責されるかと思ったが、皇一郎は海斗の対応をほめた。そして、病院存続のため、手術ミスは無かったことにしろといわれる。執刀医の岡田は一切のミスはないと受け付けず、次に患者の受け入れを始める。若林にも相応のポストを用意するからと医療過誤について何も言わないように言い含める。岡田の手術の助手に若林がついたが、途中で美咲のことを思い出してしまい、手術を抜けてしまう。そんな若林を大友郁弥(錦戸亮)がみていた。
海斗は、陽月が外科医の大友に病理解剖を勧められたという話を聞き驚く。陽月は美咲の身体に傷をつけたくなくて断ったが、今になって死因が気になってきたという。陽月は美咲がやりたかったことの一つである花火を海斗とともに楽しむ。そして沢山の人が美咲のために頑張ってくれたのに、自分が下をむいてばかりいてはだめだといい、これからは患者のためにがんばってゆくと告げる。
後日、病院のホームページに、美咲の死は病院側のミスではないと発表された。若林は海斗に抗議するが、海斗は突っぱねる。
その頃、海斗が以前勤めていた出版社に、美咲の手術が医療ミスの可能性があるというメールが届いていた。後輩・木下紗耶(見上愛)は海斗にミスはなかったのかと確認するために、海斗の家に向かう。気胸などはなかったのかと確認するが、海斗はそんなものはないという。すでにレントゲンの画像は別のものと入れ替えていた。なのに、沙耶は連絡してきた人物はレントゲン写真をもっているといい、これから会いに行くのだという。海斗はそんな沙耶にミスはないといい、キスをしてそれ以上何も言わせない。
沙耶がメールを出した人物と待ち合わせしていた場所に秘書の高村(利重剛)をいかせる。誰がくるのかを見るためだ。そして、そこにいたのは大友だった。
後日、大友が理事長室にやってきた。そして、沙耶にリークすれば、海斗に連絡がいき、海斗が隠蔽していたということがわかるから沙耶に連絡したのだという。待ち合わせの場所に高村が来ていたのを大友は見ていた。そして、「理事長を降りろ」と海斗に迫った。
■第9話あらすじ
©フジテレビ天堂記念病院の理事長・天堂海斗(赤楚衛二)は、朝比奈美咲(白山乃愛)の手術中の医療ミス疑惑を隠蔽したことについて、大友郁弥(錦戸亮)から追及されるが、大友の証拠は本物ではないと言い張る。
疑惑について海斗に口止めされている医師の若林雄介(橋本淳)は、このままでいいのか葛藤していた。そんな中、海斗は若林を食事に誘う。料亭に赴くと、そこには彼の両親がいた。海斗は両親に、若林を次期センター次長に推薦したいと伝え、喜ぶ両親をみて若林は何も言えなくなる。
海斗は、出版社時代の後輩・木下紗耶(見上愛)を家に招く。沙耶は海斗を好きだが、疑惑もあった。海斗は沙耶から誘われたが、陽月から「会いたい」と言われると、沙耶の誘いを断った。
一方、若林は、妊娠中の妻や昇進を喜ぶ両親のことを考え、ためらいながらもセンター次長を引き受ける。安心し、喜ぶ海斗。その時、海斗は郁弥に呼び出され…。
フジテレビ 2024年4月11日スタート。毎週木曜日22時放送「Re:リベンジ-欲望の果てに-」。出演:赤楚衛二、錦戸亮、芳根京子、見上愛、白山乃愛、利重剛、光石研、笹野高史、内田慈、橋本淳 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@revenge_fujitv」。
◇フジテレビ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」番組公式サイト
【2024年春ドラマ紹介】【関連記事・各話のあらすじ】