孤高の天才“プリンス”の真実に迫る傑作ドキュメンタリー『プリンス ビューティフル・ストレンジ』6/7公開!

06月06日14時00分映画

ファンクとロックとソウルを融合させ、音楽に革命をもたらし天才の名をほしいままにしていたミュージシャン・プリンス!その真実に迫るドキュメンタリー映画『プリンス ビューティフル・ストレンジ』は6月7日(金)より新宿シネマカリテほか全国ロードショーとなる。映画公式サイトにて予告動画が公開されている。



孤高の天才・プリンスの真実に迫る映画がプリンスの誕生日である6月7日に日本で公開される。プリンスはファンクとロックとソウルを融合させ、音楽に革命をもたらし天才の名をほしいままにしていた。80年代、自伝的映画『パープル・レイン』、同映画サントラのメガヒットで、一躍世界的スーパースターに。アルバムのトータルセールスは1億5千万枚と驚異の数字を打ち立てている。12枚のプラチナアルバムと30曲のトップ40シングルを生み出し、7度のグラミー賞を受賞している。

2004年にはロックの殿堂入りを果たすなど、生涯ロック・ポップス界の頂点に君臨し続けた。アメリカ・ミネアポリスで誕生したプリンスは、住民の99%が白人という環境下で、多感な青春時代を過ごした。公民権運動の渦中、地元のブラックコミュニティ“ザ・ウェイ”での音楽的な原体験、恩師や家族が語る幼少期のエピソードの数々。チャカ・カーン、チャックⅮ、ビリー・ギボンズなど、プリンスを敬愛するミュージシャンの声も多数収録。孤高の天才が、如何にして誕生したのか、そして突然の悲劇まで、プリンスを愛する全てのファンに贈る傑作ドキュメンタリーが『プリンス ビューティフル・ストレンジ』だ。

そんなプリンスの多彩な音楽性を感じることができる代表曲7曲を紹介する。これら7曲は、プリンスの音楽的才能と個性が凝縮された作品であり、今も多くの人々に愛され続けています。その他にも、Controversy(戦慄の貴公子)、Sign O’the Times(サイン・オブ・ザ・タイムズ)など数々のヒット曲を生み出した唯一無二の存在として今なお絶大な人気を誇っている。

■代表曲7曲
・Purple Rain(パープル・レイン)
情緒豊かなメロディとギターソロは、聴く者の心に深く響き、彼の音楽性の高さを象徴する曲。

・Raspberry Beret(ラズベリー・ベレー)
明るくポップなメロディが特徴的で、プリンスの遊び心が感じられる楽曲。

・When Doves Cry(ウェン・ダブズ・クライ / ビートに抱かれて)
独特のリズムとメロディが印象的な曲で、プリンスの革新性が光る作品。

・Little Red Corvette(リトル・レッド・コルヴェット)
ファンキーなリズムとキャッチーなコーラスが耳に残る、エネルギッシュなナンバー。

・Kiss(キス)
シンプルながらも強烈なビートとセクシーなボーカルが魅力の、プリンスのセンスが光る曲。

・Let’s Go Crazy(レッツ・ゴー・クレイジー)
自伝的映画『パープル・レイン』のオープニングに使われ、羽生結弦が世界フィギュア選手権2017で選曲したことでも有名な曲。

・Endorphinmachine(エンドルフィンマシーン)
1995年よりK-1 ワールドグランプリのテーマソングとして使用され、ライヴの鉄板だった曲

■作品概要
出演:プリンス、チャカ・カーン、チャックⅮ、ビリー・ギボンズ他
監督:ダニエル・ドール
原題:Mr. Nelson On The North Side
2021年/カナダ/英語/68分/16:9フル/ステレオ 提供:キュリオスコープ、ニューセレクト 配給:アルバトロス・フィルム
©PRINCE TRIBUTE PRODUCTIONS INC.

映画『プリンス ビューティフル・ストレンジ』公式サイト