ヒロインは<ソンジェ背負って走れ>キム・ヘユン…2PMテギョン「御史とジョイ」Netflixで配信開始(見どころ紹介)

06月06日07時00分ドラマ
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2PMのテギョンコトオク・テギョンが初の時代劇に挑戦した「御史<オサ>とジョイ~朝鮮捜査ショー~」が6月6日より、Netflixにて配信開始した。
【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】

「御史とジョイ」は出世に全く興味がないのに命の危険を伴う暗行御史に任命されてしまったラ・イオン(オク・テギョン)と幸せを求めて離婚したキム・ジョイ(キム・ヘユン)という正反対の性格の二人が繰り広げる明るくコミカルなカップル捜査時代劇。
※暗行御史とは官吏の不正摘発や民情を探る為に地方に派遣される官職のひとつである。詳しくは「100日の郎君様」第7話「豆知識」で。

■2PMテギョン、初の時代劇
「ヴィンチェンツォ」では初の悪役にも挑戦し、「ブラインド」「ハートビート」など様々なジャンルで活躍するテギョン。本作では、テギョンは、ひょんなことから“暗行御史(アメンオサ)”になったラ・イオンを演じる。初の時代劇とは思えないほど、立ち振る舞いや着こなしも朝鮮時代のお坊っちゃまにハマリ役。段々凛々しくなっていく勇姿とジョイと一緒にいる時の初々しさから目が離せない!

■2024年大ブレイク中の「ソンジェ背負って走れ」ソルがヒロイン
離婚を決意し幸せをつかもうとするキム・ジョイを「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」「偶然見つけたハル」のキム・ヘユンが演じる。時代劇でも確かな演技力を見せたキム・ヘユンは、2024年ファンタジーロマンス「ソンジェ背負って走れ」で主人公を務め大ブレイクしている。
そんな演技派2人が、事件の解決をめざして最初はぎこちない2人が次第に気になる存在に。イオンとジョイの恋の行方に注目!

■ズッコケ3人御史団
「アルハンブラ宮殿の思い出」のミン・ジヌン、「他人は地獄だ」のパク・ガンソプが御史ラオンの従者として登場し、3人が繰り広げるコミカルなやり取りにも注目だ。

■笑える時代劇だけど実は本格時代劇
本作はお気軽に観られる時代劇だが、女性差別や身分差別、政治腐敗などを鋭い視点で切り込んだ勧善懲悪のサイダー(スカッとする)な時代劇でもある。またこれまでにも2PMの大ヒット曲(第9話)や、「ラーメン食べる?」の変形(13話)などをうまくセリフに取り入れるセンスが光る。今回もイオンたちの店はまるで“複合照合施設”だし、“マッチブ(美味しい店)”や“星○つ”、“週休二日制”、“個の尊重”、“イカゲーム”まで飛び出して時代劇に現代の視点や暮らしをさりげなく盛り込んだりするのもお見事!

【「御史とジョイ」を2倍楽しむ】では時代背景、ネタバレ(あり、なし)あらすじと見どころ、豆知識などまとめている。

Netflix

kandoratop【作品詳細】「御史とジョイ」を2倍楽しむ】