朝日新聞と朝日放送、LINEヤフーは、スポーツナビの「バーチャル高校野球」にて、6月22日（土）から沖縄大会から始まる、第106回全国高校野球選手権地方大会全試合を無料ライブ配信を行うことを発表した。



また、8月7日（水）に阪神甲子園球場で開幕する全国大会も、8月4日（日）の組み合わせ抽選会と全試合のライブ配信を予定している。
地方大会（一部除く）・全国大会の試合をまるごと無料で見れる見逃し動画のほか、全49地方大会の準々決勝・準決勝・決勝のハイライト動画(ダイジェスト)、地方大会全試合のイニングスコア速報などを準備している。

配信以外にも、より高校野球を深く知ることができる企画動画や特集記事も充実している。「バーチャル高校野球」フィールドディレクターである斎藤佑樹が全国の高校を巡り、球児や指導者の取り組みを取材する様子を届ける「未来へのメッセージ」や、甲子園で戦った高校球児同士が試合当時の互いの印象や普段の練習などについて語り合う「After Game Talk」などを、順次公開する。

地方大会のライブ配信は当初、計26試合だった。以降、毎年配信試合数を増やし、「スポーツナビ」での配信を開始した2022年には地方大会約3,200試合を配信。2023年には初めて、全49地方大会で１回戦から全3,434試合の配信が実現した。

◇ライブ配信・バーチャル高校野球

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