目黒蓮(Snow Man)初の月9主演で有村架純と共演「海のはじまり」親子のつながりを描く愛の物語【2024夏ドラマ】

06月13日11時50分ドラマ
©フジテレビ

「silent」チーム再集合!主演・目黒蓮×脚本・生方美久×村瀬健プロデューサー!人と人との間に生まれる愛と、そして家族の物語を放送する。フジテレビ 2024年7月1日(月、21時)から「海のはじまり」第1話が30分拡大で放送される。ティザー動画が番組公式サイトで公開されている。



2024夏の月9のテーマは「親子の愛」だ。2022年10月に放送され、社会現象を巻き起こしたといわれている「silent」のチームが集結する。「silent」では徐々に耳が聞こえにくくなる“若年発症型両側性感音難聴”の青年を演じていた目黒蓮が月9での初主演を果たした。脚本は生方美久、プロデューサーは村瀬健となる。
目黒が演じる夏の恋人・弥生を有村架純が勤める。有村は「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」以来8年ぶりの月9出演となる。

月岡夏(目黒蓮)は、大学時代に、ふとしたきっかけで付き合うようになった同級生・南雲水季(古川琴音)と幸せな日々を送っていた。しかし就職活動を迎えようとしていたある日、突然、彼女から別れを切り出され、そのまま2人は別れることになってしまい、水季は夏の前から姿を消した。7年後、水季の死を知る。葬式へと向かった夏は、そこで海(泉谷星奈)という名の幼い女の子と出会い、その子が、水季の子どもだということを知る。夏は驚きを隠せない。自分の知らないところで、自分との間にできた子どもを生み、何も言わずにその子どもを育てていたことを知った夏は、水季と海が過ごした7年という月日に思いをはせる。

主演の目黒蓮は「20歳の時デビューもしていない、この仕事を続けるかどうか迷っていた時期に、叶(かな)うわけがないけど憧れのことを書く夢ノートに、自分自身を奮い立たせるために半ば無理やり月9の主演をしたいと書いた日を思い出しました。本当に夢のような気持ちです」と初の月9主演についての思いを語る。

突然、自分の子どもが目の前に現れた夏の現在の恋人・百瀬弥生を演じるのは有村架純だ。恋人に起きた突然の出来事をどうやって一緒に乗り越えようとするのか?水季役には古川琴音、娘の海役に泉谷星奈、夏の弟役に木戸大聖、水季の母親役には大竹しのぶ、さらにフジテレビ連ドラ初出演となる池松壮亮の出演も発表されている。

6月11日には、フジテレビ系列の夏ドラマの出演者たちが大集合して合同会見イベントが開かれた。「海の始まり」からは目黒蓮、有村架純、古川琴音、「マウンテンドクター」(7月8日スタート、毎週月曜22:00~)から杉野遥亮、岡崎紗絵、宮澤エマ、「新宿野戦病院」(7月3日スタート、毎週水曜22:00~)から小池栄子、仲野太賀、橋本愛、「ギークス~警察署の変人たち~」(7月4日スタート、毎週木曜22:00~)から松岡茉優、田中みな実、滝沢カレン、「ビリオン×スクール」(7月5日スタート、毎週金曜21:00~)から山田涼介、木南晴夏、水野美紀が集合した。詳細についてはフジテレビのプレスリリースが発表されている。
フジテレビ合同会見イベント

フジテレビ 2024年7月1日スタート。毎週月曜日21時放送「海のはじまり」。出演:目黒蓮(Snow Man)、有村架純、泉谷星奈、木戸大聖、古川琴音、池松壮亮、大竹しのぶほか。

フジテレビ「海のはじまり」番組公式サイト

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