宮藤官九郎オリジナル脚本に小池栄子&仲野太賀W主演、「新宿野戦病院」救急医療エンターテインメント【2024夏ドラマ】

06月17日23時30分ドラマ
©フジテレビ

新宿・歌舞伎町にたたずむ病院を舞台にさまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、「命」の尊さを投げかける新たな救急医療エンターテインメント!フジテレビ 2024年7月3日(水、22時)から「新宿野戦病院」第1話が放送される。PR動画が番組公式X(Twitter)でついに公開された。



宮藤官九郎が23年ぶりにフジテレビでオリジナル脚本を披露する。その舞台は新宿・歌舞伎町にたたずむ病院だ。ホストやキャバ嬢、ホームレス、トー横キッズ、外国人難民などさまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、官九郎節ともいえるときにユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、「命」の尊さを投げかける新たな救急医療エンターテインメントが届けられる。

その病院に突如やってきたのは、アメリカ国籍の元軍医である謎の女性・ヨウコ・ニシ・フリーマンだ。やがて彼女は、歌舞伎町で繰り広げられるさまざまな闇を明るく照らし出す存在となっていく。年老いた叔父の病院に勤務する美容皮膚科医の高峰享がヨウコと出会い、歯車が動き始める。謎の女性であり病院を明るく照らしてゆくヨウコ役を小池栄子、皮膚科医の高峰享が演じる、W主演となる。時代とともに大きな変貌を遂げていく歌舞伎町の中で、ポツリと小さく存在し、取り残されたボロい病院。ネオンを光らせ、人々の欲がうごめく夜の街・歌舞伎町の中で生きる人たちに、小さな病院の光が、ひとつの心のよりどころとして、病院にいる個性豊かな医師たちとともに街に明かりをともしていく。

ダブル主演にして、初共演となる小池と仲野が凸凹でかみ合わなくも、どこか引き寄せ合い、互いにひとつの目標に向かっていくストーリーラインに加え、今後解禁されていく個性豊かな豪華キャスト陣とともに、脚本家・宮藤官九郎さんによるユーモアあふれるエッセンスがちりばめられた新たな医療ドラマが誕生する。

6月11日には、フジテレビ系列の夏ドラマの出演者たちが大集合して合同会見イベントが開かれた。「海の始まり」(7月1日スタート、毎週月曜21:00~)からは目黒蓮、有村架純、古川琴音、「マウンテンドクター」(7月8日スタート、毎週月曜22:00~)から杉野遥亮、岡崎紗絵、宮澤エマ、「新宿野戦病院」(7月3日スタート、毎週水曜22:00~)から小池栄子、仲野太賀、橋本愛、「ギークス」(7月4日スタート、毎週木曜22:00~)から松岡茉優、田中みな実、滝沢カレン、「ビリオン×スクール」(7月5日スタート、毎週金曜21:00~)から山田涼介、木南晴夏、水野美紀が集合した。

その場で、宮藤官九郎の脚本について聞かれた小池栄子は「めっちゃ面白いです」と答え、現場の様子については仲野太賀が「笑いの絶えない現場」と絶賛している。宮藤官九郎が初めて挑む医療ドラマはどうなるのか?詳細についてはフジテレビのプレスリリースが発表されている。
フジテレビ合同会見イベント

フジテレビ 2024年7月3日スタート。毎週水曜日22時放送「新宿野戦病院」。出演:小池栄子、仲野太賀、橋本愛、濱田岳、平岩紙、岡部たかし、馬場徹、塚地武雅(ドランクドラゴン)、中井千聖、石川萌香、萩原護、余貴美子、高畑淳子、生瀬勝久、柄本明ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@shinjyuku_yasen」。

フジテレビ「新宿野戦病院」番組公式サイト

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