日本初|KNTV「世子(セジャ)が消えた(原題)」第9-10話:EXOスホとホン・イェジお互いの正体を知る

06月22日19時00分 ドラマ
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EXOスホの初の時代劇「世子(セジャ)が消えた(原題)」(全20話)、KNTVにて次週6月28日(土)に放送回ではイ・ゴン(スホ)が世子だと知り、ミョンユン(ホン・イェジ)は自分の正体を話せずに悩み、さらにこれまで知らなかった父の本性を目の当たりにしてしまう。第9話と第10話のあらすじと見どころを紹介、番組サイトに予告動画が公開中だ。



「世子が消えた」(原題)は、王位継承者である世子イ・ゴンが、世子嬪(セジャビン)となるチェ・ミョンユンになぜかさらわれてしまうサスペンス・ロマンス時代劇。
【「世子が消えた」を2倍楽しむ】では時代背景や各話のネタバレ(あり、なし)あらすじと見どころ、視聴率などまとめている。

■キャスト【キャスト・人物紹介】【相関図】
世子イ・ゴン役:スホ/EXO(キム・ジュンミョン)
世子嬪候補チェ・ミョンユン役:ホン・イェジ
異母兄弟トソン大君役:キム・ミンギュ
大妃ミン・スリョン役:ミョン・セビン
王医(ミョンユンの父)チェ・サンノク役:キム・ジュホン
 ほか

■第9話あらすじネタバレ
イ・ゴンは母方の祖父ヒョンモクに会いに行く。ここにいては祖父も危険な目に遭うかもしれないためすぐに発つ予定だったが、その直後、教旨(王からの命令)を持った官軍らによって家を取り囲まれてしまう。しかし外に出たゴンは大妃ミン・スリョン(ミョン・セビン)が送ったという教旨を投げ捨てて「これは偽物だ」と主張、本物の玉璽を取り出す。またゴンは自身が捕まったという偽の知らせを大妃へと伝えさせる。

その後王は回復の兆しを見せはじめ、トソン大君は自身が世子になると宣言する。王妃は反対するが、ソンソン大君は、王を助ける他の方法がないため、世子にならなければと決心をする。

一方でゴンが世子だと知ったミョンユンは、涙を流して「お許しください」と言い自身の身分を明らかにしようするが、世子の心を知り、打ち明けることができずにいたが、再度訪ねてきたゴンに、ついに自分がチェ・サンノクの娘だと白状する。

この回は、イ・ゴンが世子だと分かってからも暫くは正直に自身のことを言えずにいたミョンユンの苦しみが鮮やかに描かれる。今週はミョンユンの涙の姿が多く、どれだけ苦しい思いをしただろうか。また正直に伝えゴンと別れたミョンユンは父サンノクから「世子嬪になる準備をしろ」と言われるも、自分にはそんな資格がないと主張。また前週から引き続きトソン大君もまた多くの葛藤を抱え、王を生かすために母である王妃の意向を無視してサンノクと大妃に頭を下げるなど、苦しい決断を迫られた様子が描かれる。この回の詳しいあらすじと見どころ、視聴率などは9話ネタバレで紹介している。



■第10話あらすじネタバレ
銃に撃たれたサンノクだったが幸い傷は浅くすぐに手当てを受ける。大妃はユン・イギョムを絶対許さないと怒り泣き叫ぶ。トソン大君は漢城判尹ユン・ジョンデを呼び出し、祖父がしたことなのか問うが何も答えられない。トソン大君は大妃のもとへ行き頭を下げて全て自分のせいだと許しを請うが、我々の約束は壊れたと言われてしまう。サンノクの元へも行き謝罪するトソン大君だったが、サンノクは、ユン・イギョムが大妃を狙ったことが許せないと言い、祖父の命を助けたければ、すぐに官職を退くよう伝える。

王妃は、ユン・イギョムがいなくなったことで、トソン大君が世子になっても王の心配をしなくても良いと安心する。一方、都に戻ったゴンは、自身の味方を少しずつ増やし汚名を晴らそうと計画を進めていた。

自身の父が殺人を犯すような人物だと知りどれだけショックだろうか、前話に続いて今週はミョンユンに大きな試練が与えられた回となった。今後ミョンユンがどのように立ち振る舞うのか?また王は、サンノクの薬を飲んでまた昏睡状態になってしまうのか!?
都落ちし、何とも哀れな終わりを遂げるのかとも思われた左議政ユン・イギョム。そんなイギョムの元にゴンが姿を見せる。果たしてゴンは何をしようとしているのか? この回の詳しいあらすじと見どころ、視聴率などは10話ネタバレで紹介している。


KNTV「世子(セジャ)が消えた(原題)」
 毎週(土)6月1日スタート 20:00~22:30(2話連続)日本初放送
  再放送:毎週(金)11:30~14:00(2話連続)

kandoratop【作品詳細】【「世子が消えた」を2倍楽しむ】