テレ東「秋の童話」(全36話)第1-6話あらすじ:ムン・グニョンからソン・ヘギョへ

07月05日06時00分ドラマ
(C)KBS

韓国の巨匠、ユン・ソクホ監督による、四季シリーズの第1弾がいよいよ明日、7月6日から・土日曜6時から(30分×全36話)で放送する。ソン・スンホン×ソン・ヘギョ×ウォンビン3大スターの美しくも切ないが共演した「秋の童話」の第1話~第6話のあらすじと見どころをする。YouTubeにて予告動画が公開中だ。



「秋の童話」は、妹と信じて育ったウンソが、実は他人だったことを知った兄ジュンソと妹の美しくも悲しい愛の物語。【「四季シリーズ」を2倍楽しむ】では、四季シリーズ(「秋の童話」、「冬のソナタ」「夏の香り」、「春のワルツ」)をキャスト、色、音楽、ロケ地から比較している。

■キャスト
チェ/ユン・ウンソ役:ソン・ヘギョ(子役:ムン・グニョン)
ユン・ジュンソ役:ソン・スンホン(子役:チェ・ウヒョク)
ユン/チェ・シネ役:ハン・チェヨン(子役:イ・エジョン)
ハン・テソク役:ウォンビン

■第1-2話
ユン家の長男、長女であるジュンソとウンソは、両親から惜しみない愛情を受けて育ち、誰もが羨むほどの仲のよい兄妹だ。ジュンソは、ウンソが同級生のシネから嫌がらせを受けていることを知り、シネに文句を言いに行く。それを止めようと後を追ったウンソは、突然、現れたトラックにひかれてしまい、輸血を受けることになる。
輸血のための血液検査の結果、両親の血液型とウンソの血液型が整合しないことが判明する。不審に思った父親のユン教授は、ウンソが生まれたときの産婦人科に確かめに行き、同じ日に出産をしたスニムという女性の子供シネと、ウンソが取り違えられていたことを知る。

ソン・ヘギョ演じるウンソの少女期を演じたのは「メリは外泊中」「君のハートを捕まえろ!」のムン・グニョン。ウンソの健気な姿と涙の演技が絶賛された。一方、ハン・チェヨン扮するシネの少女期はイ・エジョン。憎まれ役ながらもムン・グニョンと共に愛されたイ・エジョンは、脳腫瘍による闘病生活の末、2007年に他界した。享年19だった。一方、ソン・スンホンが扮するジュンソの少年期は「千秋太后」で青年時代の成宗役を演じたチェ・ウヒョクが担当した。

■第3-4話
ウンソはクラスの委員長、そしてシネは同じクラスの副委員長。小さな食堂を営んでいるシネの養母スニムは生活に追われ、シネの学費さえも滞りがちなほど貧しかった。シネは成績がクラスで1番だが、祖父が学校の創立者で父親がPTAの会長、兄ジュンソが生徒会長という恵まれた環境のウンソを妬み、敵がい心をあらわにする。
そんなシネに心を痛めるウンソ。シネの境遇をふびんに思いウンソの養父ユン教授が買い与えたぬいぐるみがきっかけで、スニムに真相を知らされたシネは、激しく育ての親と言い争った末、ユン家に逃げ込む。

■第5-6
シネは貧困からの脱出を渇望し、ウンソは現実から逃げないという兄ジュンソとの約束を守り、2人は実の親と暮らすことを選択する。しかし、一緒に自転車で学校に通った日々、交わした数々の会話を思い浮かべずにはいられないジュンソ。病弱なウンソを大事に育て上げた思い出に苦しめられる母ギョンファ。彼らにとっては、とても受け入れられない現実だった。ユン教授に交換教授の話が浮上していたことを幸いと、一家はアメリカへ移住する。それから約十年の歳月が流れ、懐かしい風景を慈しむように眺めながら訪ね歩く若者の姿があった。ウンソを探し回るジュンソだった。

この回から、ソン・スンホン。ソン・ヘギョ、ハン・チェヨンにバトンタッチ。バトンタッチのシーンをお見逃しなく。

■第7-8話
貧しい暮らしはスニムの体をむしばみ、長男チョンチョルも定職に就けず、大学にも行けなかったウンソは、高級リゾートホテルの電話交換手として家計を支えていた。明るく気転の利く性格は変わらない。婚約者を連れて帰国したジュンソは、大学で講師を勤めながら故郷に近い束草にある先輩のアトリエで絵の勉強をしようとしていた。できればウンソにそのことを告げたいと、一足早く故郷の町を訪ねたのだった。ウンソが勤めるホテルのオーナーの末っ子テソクはジュンソの大学時代の親友だった。テソクは電話でふざけ合っていた交換手がウンソだと知ると、強引に自分専属の客室係に抜擢する。

テソク役でウォンビンが登場する

テレ東「秋の童話」番組ページ
 2024年7月6日スタート 土・日 6:00-6:30

YouTube|가을동화(秋の童話)

kandoratop【作品詳細】【各話のあらすじ(36話版)】