日本初|KNTV「世子(セジャ)が消えた(原題)」第13-14話:EXOスホとキム・ミンギュが世子の座を巡り対決?

07月06日19時00分 ドラマ
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EXOスホの初の時代劇「世子(セジャ)が消えた(原題)」(全20話)、KNTVにて次週7月13日(土)ほかにて放送する第13話と第14話では、ミョンユン(ホン・イェジ)が父と大妃の関係に気付き、ゴン(スホ)とトソン大君(キム・ミンギュ)が世子の座を巡る争うことに…この回のあらすじと見どころを紹介、番組サイトに予告動画が公開中だ。



「世子が消えた」(原題)は、王位継承者である世子イ・ゴンが、世子嬪(セジャビン)となるチェ・ミョンユンになぜかさらわれてしまうサスペンス・ロマンス時代劇。
【「世子が消えた」を2倍楽しむ】では時代背景や各話のネタバレ(あり、なし)あらすじと見どころ、視聴率などまとめている。

■キャスト【キャスト・人物紹介】【相関図】
世子イ・ゴン役:スホ/EXO(キム・ジュンミョン)
世子嬪候補チェ・ミョンユン役:ホン・イェジ
異母兄弟トソン大君役:キム・ミンギュ
大妃ミン・スリョン役:ミョン・セビン
王医(ミョンユンの父)チェ・サンノク役:キム・ジュホン
 ほか

■第13話あらすじネタバレ
一人に向けた二人の男の葛藤、そして重戦と対比の対立!高まる宮殿の緊張感..!
王妃がキミ尚宮を殺した事実を知ったトソン大君はイ・ゴンに自分が殺したと泣き叫んで訴える。ゴンはそんなトソン大君を抱きしめる。そして臣下たちの前で「キミ尚宮を自分が殺した」と嘘の自白をする。臣下たちは、キミ尚宮の口を塞ぎたい何かあったのかと騒ぐ。だが、ゴンの外祖父ムンヒョン大監はそれが嘘だと見抜いていた。

プソクからこれまで父サンノクがやってきたことを聞いたミョンユンは、直接大妃の元へ。そこには大妃に鍼治療をしているサンノクの姿が。二人の関係を察知したミョンユンは「だから世子を殺そうとしたのですか?」と言い捨ててその場を立ち去る。

ゴンは、サンノクの罪が明らかになる前に娘であるミョンユンを宮廷の外に出そうとし、トソン大君の協力を仰ぐ。そしてゴンはミョンユンの無事を祈りながらキスをする。

大妃はゴンの世子復位を禁止すると共に、スソン大君へと降格する。そして宮廷外に出たミョンユンが向かったのは…。

この回でミョンユンも父と大妃の関係に気付き、更に父が母を殺したことまで知ってしまう。この残酷な展開をホン・イェジが見事に具現し、没入感を高めた。放送後SNSには彼女の演技力を評価する声が多く聞かれた。また、ゴン演じるスホの優しくもあり男らしくもある告白シーンは多くの女性視聴者を虜にした。 この回の詳しいあらすじと見どころ、視聴率などは13話ネタバレで紹介している。



■第14話あらすじネタバレ
王宮の外では大妃を誹謗する壁書が広がるが、廃主の残党が暴れることを心配して、ゴンは大妃とサンノクの関係を明らかにできない。サンノクは王が快方に向かわないためチェサを行い、罪を犯した人々は赦免し、天の怒りを鎮めなければと言うが、ゴンはこれに反対する。

一方、トソン大君は母である王妃が幽閉されショックを受けていたところ、さら祖父まで怪我をしたと知らせを受ける。これこそがゴンとトソン大君の仲を引き裂くイギョムらの策略で、トソン大君は世子になることだけが王妃を救う道だと言われる。

そしてミョンユンを巡りゴンとトソン大君との世子の座を巡る争いが本格的に始まる。

ミョンユンが大妃へ「父は情人のために母を殺した」と怒りで声を震わせながら伝えた際、大妃は驚きの余り言葉を失う。これまでも何度もサンノクの前で辛いと泣いたり弱気な発言をするシーンが描かれてきたが、やはり全ての悪はサンノクであり、大妃も知らないことが多いのだろうか?もし大妃も利用された部分があるのであれば、酌量の余地もあるかもしれないが…。韓国ではここで視聴者の見方も大きく別れた。
緊迫した展開が続くなか、カプソクとオウォルのシーンは唯一笑えたシーンだ。以前からこの2人に注目視聴者も多かったようで、唯一ほっと一息できる癒しの場面とも言えるのでお見逃しなく。ラストシーンでは、ミョンユンを巡ったイ・ゴンとトソン大君の対立が勃発!?どちらが世子になるのか、ミョンユンと結ばれるのは果たしてどちらか!?  この回の詳しいあらすじと見どころ、視聴率などは14話ネタバレで紹介している。


KNTV「世子(セジャ)が消えた(原題)」
 毎週(土)6月1日スタート 20:00~22:30(2話連続)日本初放送
  再放送:毎週(金)11:30~14:00(2話連続)

kandoratop【作品詳細】【「世子が消えた」を2倍楽しむ】