日本製鉄株式会社は、川口春奈、木戸大聖、阿部久令亜が出演する新企業CM「製鉄所見学」篇、「缶が好き」篇、「ステキなクルマって」篇を7月12日から全国放映開始し、YouTubeでも公開した。



新CMは、TBS系「9ボーダー」で幼なじみ役を演じた川口春奈と木戸大聖が姉と弟、阿部久令亜が年の離れた妹役で共演するCMシリーズ第2弾。鉄を愛する3きょうだいが製鉄所を見学し、その魅力を伝えるストーリーとなっている。

「製鉄所見学」篇では、3きょうだいが日本製鉄の製鉄所を訪れ、高炉や転炉、熱延工場などの設備を見学する。「缶が好き」篇：友近さんがカフェを訪れ、缶が環境に優しい鉄で作られていることを3きょうだいがアピール。そして「ステキなクルマって」篇：外国人夫婦に車の最先端鉄素材について熱弁する。


CMは、「世界は鉄でできている。」というキャッチコピーのもと、鉄が私たちの生活や環境に与える影響を伝えるものとなっており、鉄の存在とその進化が未来の豊かな生活に貢献していることを表現している。

「製鉄所見学」篇の撮影では、豪雨がやんで晴れ間が見え、3きょうだいは一発OKを獲得。熱延工場の撮影では高温の中、笑顔で演技をこなし、スタッフから拍手を受けた。


「缶が好き」篇で、3きょうだいが働くカフェのお客さん役を演じた友近。川口とは2016年9月放送のドラマ「Chef〜三ツ星の給食〜」以来の共演ということで、「お互いテレビの世界にいても、なかなか一緒にならないものですね」などと言葉を交わし、久々の
再会を喜んでいました。こ友近との共演や長台詞に挑戦する場面も見どころの一つ。



撮影の後にはインタビューも行われた。
まず、川口春奈、木戸大聖、阿部久令亜のインタビューで、製鉄所見学の感想を聞かれると、川口春奈は「圧巻の光景に圧倒されました」、木戸大聖は「敷地がテーマパーク並みに広く、車移動でも長時間かかりました」、阿部久令亜は「敷地内に道路や標識があり、ユニークで面白かったです」とコメント。

工場内部の体験について川口は「日常では見られない光景で、赤いマグマのようなスラブが流れる光景に驚きました」、木戸は「スラブから出る緑の炎が印象的でした。温度は1200℃とのこと」と答え、川口は「1200℃がどのくらいの温度か想像できませんでした」驚いたようす。

印象に残ったシーンとして川口は「熱延工場での行進シーンが特に印象的でした」、阿部は「暑さが記憶に残りました」、木戸は「鉄がクレーンで運ばれる様子が驚きでした」と振り返った。
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「ステキなクルマって」篇の見どころは、木戸が「専門用語を流暢に話すシーンが見どころ。海沿いの撮影で風対策が大変でした。鉄に対するイメージの変化」を挙げ、川口が「鉄が私たちの生活を支えていることを実感しました」の答えると、木戸も「鉄の変化と進化が素晴らしいと感じました」、阿部が「鉄の多様な役割に感動しました」と口々に紹介した。

最後に2024年後半の目標と夏の計画として、木戸は「役者として飛躍し、人間として成長したい」、川口は「海でリラックスし、美味しいご飯を楽しみたい」、阿部は「プールの授業に向けて泳ぎを練習したい」と話した。



また友近はインタビューで、「川口春奈さんとの再会が楽しかったです。バラエティーの能力も高い川口さんと楽しい撮影でした」と撮影を振り返り、「子供が缶に興味を示したことが斬新でした。私も缶が好きで集めています」と明かし。「缶が好き」篇の見どころとしては「久令亜ちゃんが長台詞を頑張って覚えて話しているシーンが可愛らしいです」と目を細めた。

自身の取り組みとしては「80年代のテレビ番組のような映像をYouTubeで制作中。水谷千重子のハワイ公演も計画中」とし、2024年後半の目標は「西尾一男や水谷千重子としての活動を続けつつ、ドラマや映画などの演技にも挑戦したいです」と抱負を語り、夏の挑戦は「ビキニを着ることに挑戦する」と語った。

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◇CM「製鉄所見学」篇15秒
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◇CM「缶が好き」篇15秒
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