BS日テレ「ナンバーズ -ビルの森の監視者たち-」第5話・第6話:キム・ミョンス(エル)チェ・ジニョクの部下に…予告動画

07月25日00時00分ドラマ
(c) 2023MBC

BS日テレにて放送のキム・ミョンス(INFINITE/エル)とチェ・ジニョク共演でおくる韓国ヒューマンオフィスドラマ「ナンバーズ -ビルの森の監視者たち-」(全26話)31日深夜放送の第5話と第6話の詳しいあらすじと見どころ紹介。YouTubeにて「第5話ちょっぴりお届け!」動画が公開中だ。(以下、ネタバレ)



■「ナンバーズ ビルの森の監視者たち」概要

「ナンバーズ ビルの森の監視者たち」は、養父の死の謎を明らかにするため高卒で巨大企業に入社した主人公が、組織的な腐敗や不正を暴く復讐サスペンスと成長物語の要素を併せ持つヒューマンドラマ。



■スタッフ

チャン・ホウ役:キム・ミョンス(INFINITE/エル)
ハン・スンジョ役:チェ・ジニョク
ハン・ジェギュン役:チェ・ミンス
チン・ヨナ役:ヨンウ (元MOMOLAND)
シム・ヒョンウ役:イ・ソンヨル(INFINITE/ソンヨル)
原題:「넘버스:빌딩숲의 감시자들」(全12話)



以下、オリジナル12話をみてあらすじを書いているために、あらすじが前後する場合もあります。放送後、調整します。

■第5話

カン会計士は、意見不表明を審理室に提出し、ホウに「君には聡明さがあるので、君の怒りには力がつくだろう」と告げ、スンジョにホウを頼んで辞職する。ピープルズエンタの監査報告の結果を受け、ジェギュンから叱責されるヒョンウ。今年の監査意見を認めれば昨年の報告が問題となる。そこでヒョンウは、カン会計士のチーム員たちを集める。そして、今年の監査報告についての責任は問わないとしながらも、昨年の監査内容に正当性をもたせなければならないと言い、みずから私文書偽造をするよう言葉巧みに誘導する。

カン会計士もいない中、心理的に追い詰められたチーム員たちは、ピープルズエンタの偽の理事会議事録をどうにかして作ろうと奔走する。

ピープルズエンタが上場廃止の危機となり株を持つ人々が押し寄せてくる。その様子を見てかつてのヘビッ建設を思い出したホウ。そんなホウにヒョンウは、大株主には会計士が出向いて対策を練るんだと告げる。「会計士の役割と責任は、叩く人のためではなく、金を使って稼ぐ人のためにある」と教え、感情に流されずにポジションを決めろと忠告する。

ホウは財閥3世のボソンが釈放されたのを目にし、小口の株主が救われないことが不公平だと、スンジョに呟く。

そんな中、不良債権の売却が最善だが、ジサン銀行は反対するだろうとヒョンウと副代表ジェギュンの話を耳にしたホウは、ほかの銀行が先に債権を売却するようにすれば、主債権銀行であるジサンを説得できると2人に説明する。

この回ではホウ役のキム・ミョンスとヒョンウ役のイ・ソンヨルとのツーショットもたくさん見られるのでINFINITEファンはお楽しみに。



■第6話

ナンバーズ(c) 2023MBCジェギュンはさっそくジサン銀行の頭取チン・テスに会って、ハンラ銀行が不良債権売却に動いたと頭取の不安を煽って、テイル会計法人に任せるよう勧める。

こうしてテイル会計では、ジサン銀行不良債権の買収と、売却の両方を行うこととなる。ホウは買収チームの一員となる。最低売却価格を買収チームに聞けば確実だが、それは禁止されており、ヒョンウはホウに売却チームに近づくなと釘を刺す。

サンアグループのイ・チャンジュ会長は息子の件が解決すると、ピープルズの不良債権を買うつもりはないと翻意する。これによりヒョンウはジェギュンからの信頼を失う。ホウの「相手が自ら動くように…」という言葉からヒントを得たスンジョは、ジサン銀行へ出向く。管理部長に会ってこのままでは問責されるのは明らか、退職まで隠したい悪性債権があるはずだと告げ、自分が高額で処理するから不良債権を全て出すように交渉する。そしてピープルズエンタが売却する不良債権の内容を勝手に変えてしまう。

それを知ったジェギュンは、憤慨してスンジョを問いただす。スンジョはピープルズエンタのイ会長が買うはずだと説明する。ゴミのような不良債権をイ会長が買うはずはないと反論するジェギュンだが、「欲しくないかもしれないが、他人に渡るのはもっと嫌なはずだ」と、イ会長が怖れる弟ソンジュンの存在をほのめかすスンジョの言葉から、「不良債権を買う者は帳簿閲覧権を持つ」と気づいたジェギュンは、イ会長を動かす計画を思いつく。

イ会長はサンアグループを追い出された弟ソンジュンを警戒しており、金はいくらでも出すからピープルズエンタを買収しろとジェギュンに指示を出す。

そんな中、スンジョはホウを自分のチームに入れるとヒョンウに宣言する。ホウはなぜ勝手に決めるのかとスンジョに反発するが、「あそこにいたらお前が怪我をするから…」という言葉の中に、本気を感じ取り妙な気持ちになる。

スンジョは部下となったホウを連れて入札提案書を持って出発するが、怪しい車複数台に進路妨害される。とうとう事故が起きてしまい、ホウが持っていた提案書も奪われてしまう。

売却チームに近づくなと言われたホウがエレベーターでヨナと距離を取るシーンがかわいい。そんなホウおもわず、ヨナがホウに「うだうだ言ってないで傍にきなさいよ」と口を滑らせるシーンがあるのでお聞き逃しなく。その後、ヨナが落とした重要な資料を拾ったホウはどうするのか?ホウという人物がよくわかるエピソードだ。またスンジョの言葉に真実を感じたホウがついにスンジョの部下となる。そしてラスト。機転の利くホウがこのピンチをどう乗り切るのか?



BS日テレ「ナンバーズ」番組サイト
 2024年7月3日スタート 水曜25:00-25:30
YouTube|BS日テレ × L(キム・ミョンス)チャンネル「第5話ちょっぴりお届け!」
YouTube「ナンバーズ‐ビルの森の監視者たち」(見どころ動画)

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