Netflixシリーズ「Sweet Home －俺と世界の絶望－」シーズン3が、ネットフリックスグローバルTOP10シリーズ（非英語部門）で5位にランクインし、全世界から熱い関心を集めている中、ビハインドスチールを公開した。

●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】

「Sweet Home －俺と世界の絶望－」シーズン3紹介

「Sweet Home －俺と世界の絶望－」シーズン3（以下、「スイートホーム3」）は、キム・カンビによる韓国の同名ウェブ漫画を原作にした、人気シリーズの第3弾。



シーズン1では、次々と現れる未知の怪物と、古いマンションという閉ざされた環境に閉じ込められた様々な事情を抱える人々との闘いが描かれ、シーズン2（原作と異なる新たなストーリー）ではグリーンホームを離れ、新しい土地で生き残るためにそれぞれの死闘を繰り広げるヒョンスとグリーンホームの生存者、そして新たな存在の登場やミステリアスな現象が描かれた。そして今回配信されたシーズン3では、怪物化の終わりと新人類の始まりを迎えることになった世界、怪物と人間の曖昧な境界の間で選択の岐路に立たされた彼らのより凄絶な死闘を描く。

ビハインドスチール6枚公開

公開されたビハインドスチールは、俳優たちの笑顔が絶えない和やかな雰囲気から緊張感溢れる作品内の雰囲気まで、そのまま捉えて視線を引く。まず、視聴者から大きな愛を受けたソン・ガン、コ・ミンシ、イ・ドヒョンの明るい姿が目を引く。、ソン・ガンのおどけた表情やイ・ドヒョンのおすまし顔。その他にも、生存者たちを守るために奮闘したジニョン、ユ・オソン、キム・ムヨルの姿が、切迫した戦いとは対照的に笑顔が溢れる撮影現場の雰囲気とケミストリーを見せている。

さらに、血まみれで倒れている『ソ・イギョン』（イ・シヨン）と絶叫する『イム博士』（オ・ジョンセ）のスチールは、彼らの熱演をそのまま見せている。そして、グリーンホームに戻ったかのような『チャ・ヒョンス』（ソン・ガン）、『イ・ウンユ』（コ・ミンシ）、『イ・ウンヒョク』（イ・ドヒョン）の姿と、切ない再会を果たした兄妹『イ・ウンユ』と『イ・ウンヒョク』の姿は、怪物化した世界の中でも温かさと希望を伝えている。

「スイートホーム3」の評判

「スイートホーム3」は、7月19日公開直後、ネットフリックスグローバルTOP10シリーズ（非英語部門）で5位を獲得し、その人気を実感させた。ネットフリックストップ10ウェブサイトによると、「スイートホーム3」は2,500,000視聴数（視聴時間を作品の総ランニングタイムで割った値）を記録した。また、大韓民国TOP10シリーズ部門1位をはじめ、シンガポール、インド、アラブ首長国連邦、ナイジェリア、ペルーを含む計23カ国でTOP10リストにランクインし、世界的な人気を続けている。

「スイートホーム3」に対する海外メディアの反応も目を引く。TIMEでは「スイートホーム」シリーズの「壮大な結末」に注目し、India Todayは「完璧に実現されたスリル満点の結末、友情、兄弟愛、ロマンチックな愛など、すべての愛の力を美しく描いている」とし、怪物化した世界の中でも希望を失わず互いを守る人々の物語に称賛を送った。

また、「キャラクターに命を吹き込む演技」（But Why Tho）、「シーズンごとに堅固な出演者を構成し、堅実なキャラクターを演じた。コ・ミンシは幅広い感情を表現する演技で際立ち、キャラクターに共感と説得力を加えた。ソン・ガンとイ・ドヒョンの友情はシーズン1の縁を思い起こさせる懐かしさを呼び起こした」（Leisurebyte）など、完璧なフィナーレを飾り、劇の没入感を高めた俳優たちの好演についても絶賛が続いている。

日本国内でも「今とても、とても感動してる」「最後は我が家に帰ってきたような気持ち。しっかり見届けた。」「確かに青い目をしたソンガンは最強でした！それが観られるだけで満足」など、シリーズファンからの満足の声が散見される。