Netflix「Missナイト & Missデイ」第13-14話全体視聴率1位…チョン・ウンジ×チェ・ジニョクの幸せに忍び寄る魔の手の正体に戦慄・・・

07月29日15時26分ドラマ
画像:JTBC「낮과 밤이 다른 그녀」HPよりキャプチャー
「Missナイト&Missデイ」Netflixにて独占配信中

現在放送中のJTBC土日ドラマ「Missナイト & Missデイ」13話では、ジウン(チェ・ジニョク)と恋人としての甘い時間を過ごす一方で、秘密を言えない罪悪感と戦うミジン(チョン・ウンジ)が事件の真相に迫る姿が描かれた。
また14話は、2重生活に限界が生じ始めたミジンが苦渋の決断を行う中、一連の事件の真犯人が判明する目の離せない展開となった。Netflixでの独占配信開始した第13話と第14話の根がバレあらすじと見どころを紹介する。

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



なお、ニールセンコリアによると、27日放送の第13話の視聴率が全国7.9%、首都圏8.1%、28日放送の第12話のでは視聴率が全国平均8.3%で首都圏は8.3%を記録した。土曜ドラマの中で高視聴率を誇る「グッド・パートナー」がオリンピック放送のため放送休止の影響もあってか、27日土曜日の放送は全体視聴率1位を獲得した。

強敵の居ぬ間に…27日「Missナイト & Missデイ」が視聴率1位

「Missナイト & Missデイ」は、ある日、突然老年タイムに閉じ込められてしまった就活生と、昼と夜オールタイムの彼女に巻き込まれた有能な検事の奇想天外なインターンシップとラブコメストーリー。予測不能の展開の中で、現代を生きる人々に共感と笑いを与える⇒【関連記事・各話のあらすじ】


■キャスト

【相関図】
キャスト、人物詳細
イム・スン(昼間50代ミジン)役:イ・ジョンウン
イ・ミジン役:チョン・ウンジ
ケ・ジウン役:チェ・ジニョク
コ・ウォン役:ペク・ソフ
 ほか


■第13話あらすじ

miss13画像:JTBC「낮과 밤이 다른 그녀」HPよりキャプチャー
「Missナイト&Missデイ」Netflixにて独占配信中

恋人になったミジン(チョン・ウンジ)を今まで以上に大切にするジウン(チェ・ジニョク)。仕事の合間にも頬を綻ばせながら彼女とメッセージのやり取りをするなどの溺愛ぶりを見せる。そんなジウンの気持ちが嬉しくときめく一方で、罪悪感を抱えるミジン。その原因はスン(イ・ジョンウン)に変わってしまう秘密を彼に打ち明けていないことにあった。

ウォン(ペク・ソフ)は告白以降、自分のことを避けるスンと話をすることに。好きな人がいる、というスンに対し、関係ないと言い、諦めない姿勢を見せたウォン。そんなウォンのことを気まずく、また申し訳なく思うスンだったが、これもウォンの思惑通り。自分のことをどんな形であれ意識するスンに満足げな表情を浮かべたウォンは、別れ際に無視をしないで欲しいとだけ伝え、スンがその場を去った後、その言葉に「僕の気持ちを」と付け足す。

帰宅後、ジウンに電話をかけようとしたミジンは携帯電話をあらぬことか、職場に忘れたことに気付く。ジウンに秘密がバレることを懸念し、ミジンは急いで携帯電話の回収に向かう。ジウンに見つかる危機をすり抜け、後は帰宅するだけに思ったその瞬間、ジウンに呼び止められてしまうミジン。ジウンに会いにきた、と誤魔化すが、ビョンドク(ユン・ビョンヒ)を交えて職場で話をしていた際、スンの挙動が思わず出てしまい、冷や汗をかく。その帰り際、ジウンはミジンに「話せるときまで待つ」と声をかけた。

ジウンから尋問を受けた際、スンに会うことを要求するチョルギュ(チョン・ジェソン)。供述を引き出すためにそれを許可したジウンは、チョルギュの元にスンを連れてくる。スンがミジンであると仮定した上で、犯人をどう捕まえるつもりか、とチョルギュに問われたスン。犯人のにおいを頼りに探す、と話した彼女は、それでもだめなら自分が囮になる覚悟だ、と伝えた。そんなスンの覚悟に応え、捜査に協力し始めたチョルギュ。その結果、クラブでの麻薬密売に関与していた人物を逮捕することが出来た。

一方、ジウンが失踪事件被害者の子供だと知ったマルテ(チェ・ムイン)は、彼にチョルギュにパーキンソン病の疑いがあると情報を提供し、影ながら協力する。ジウンが調査を行った結果、マルテの読みはあたっており、更にはナフンが殺害された日は入院中だったとのアリバイも判明。ナフン殺人事件の真犯人が不明になってしまい、捜査にはタク検事(ムン・イェウォン)が参加する事に。ジウンと話す彼女を見てやきもきしていたスンは、タク検事がジウンに片思いを続けているという噂を聞き、ライバル意識を高める。

タク検事と徹夜で仕事をしていたジウンは、この事件の捜査が終わり次第、彼女が辞表を提出することを聞く。仕事を辞めた後ソウルに戻ると言うタク検事は、ジウンに一緒にソウルに行かないか、と誘う。これを「君とは行かない」断ったジウンの前ではクールに務めたタク検事だったが、彼が去った後こっそり羞恥と後悔の表情を浮かべた。

週末、ミジンをデートに誘ったジウンは、頑なに昼間に会いたがらない彼女に違和感を覚える。このことをジウンから相談されたスンは、肝を冷やしながらも予防線を張るが、これが過去の行動との矛盾を生んでしまい、ジウンの疑問を深める。その週末、ビョンドクにもこの話をしていたジウンは、上の階から聞こえてくる足音を聞き、ミジンがガヨン(キム・アヨン)と会っているのでは、と推測し、ビョンドクを偵察に送る。その後、帰ってきたビョンドクからミジンではなくスンがいた、と聞いたジウンは、ふとミジンがベランダからガヨンの家に逃げたヒの事を思い出す。その後、ミジンの自宅前の車のドライブレコーダーを確認していた彼は、彼女の家から出てくるスンの姿を見つけ、眉をひそめる。一方、ガヨンはスンからビョンドクが既婚者だと聞く。

チョルギュの麻薬取引者のリストにいたコン・ウンシムがコン・ギチョルに改名し、性別も偽っていると突き止めたタク検事はこれをジウンに報告。事件の直前にギチョルが取引をしていることから、身元の特定を急ぎたいジウンだが、その難易度は高い。ここでビョンドクは自分のとあるツテを使うことをジウンに提案した。

相変わらず止まない身元を偽っているインターン摘発の手紙を置いている人物を特定しようとしていたウォン。偶然その姿を見たスンはこの手紙の存在を知り、大きく動揺する。その後、自ら手紙を置いた清掃員に接触したスンは、差し出し人を特定に成功。その後、ウォンに送ってもらってその人物に会いに行く。そこで、摘発されていたのは自分ではなく、別のインターンだったことを知るスン。それは誰か、と尋ねると摘発者は新聞に載ったオクヒ(ペ・ヘソン)を指差し、彼女はオクヒではない、と語った。





■第13話見どころ

恋人関係になり、甘い時間を過ごすミジンとジウン。仕事中、常に仏頂面だったジウンがにやけたり、周囲に優しくしたりする姿は、恋は人を変えるという言葉を体現しているようだった。そんなジウンにときめく一方で、秘密のことでジウンに罪悪感を抱くミジン。一方のジウンもミジンの違和感、そこにスンが関わっていることには勘付いているように見える。彼女が話す日を待つ、と言ったジウンだがこの秘密を知った時、彼がどのような反応をするのか想像するのが難しい。そして今回の終盤では事件関連の展開が大きく動いた。予想がつかなかった真犯人は新たな登場人物なのか、とも思っていたが、ここに来てインターンの摘発の伏線が回収されそうだ。身元を偽っているインターンがスン以外にもいるという可能性は盲点だった。これまで怪しい気配を見せていなかったオクヒだが、彼女はどんな裏の顔を隠しているのだろうか。



miss14画像:JTBC「낮과 밤이 다른 그녀」HPよりキャプチャー
「Missナイト&Missデイ」Netflixにて独占配信中


■第14話見どころ

現在オクヒを名乗っているインターンは偽物で、本物のオクヒは摘発者の友人だと知るスン。ビョンドクに身上調査照会を頼むも、取り込み中のためすぐには対応して貰えなかった。その後、ウォンはスンを食事に誘うも、先約があると断られる。相手を察したウォンが、ジウンは秘密を知っているのかと尋ねると、スンは神妙な面持ちで首を横に振る。そんな彼女にウォンは、困ったときには自分を利用していいと話す。

ジウンと食事をしていたミジンは、もう一度公務員試験受験を提案される。葛藤するミジンに好きな事をやって欲しいと言うジウン。この言葉はミジンに響き、再び受験用のテキストを手に取り勉強を開始する。そのまま眠ってしまったミジンは、自室で朝を迎え、スンの姿に変身してしまう。

その頃、ミジンの自宅にやって来たジウンはミジンの両親に家の中に招かれる。それに気付かず、スンは自室で爆睡。両親が無理矢理ドアを開ける音で起きたスンは状況把握後、瞬時に危機を察して部屋から逃げ出すも、その姿を両親に見られ、警察も出動する大騒ぎに。遅れて交番に向かったジウンは、連行された人物がスンだと知り、驚く。一方のミジンの両親たちも、スンとジウンが知り合いであることに驚いていた。その後、ジウンにどういうことか、と問い詰められるも何も言えないスン。涙を流す彼女に、ジウンの質問も止まる。

その頃ミジンの母は、スンにミジンの叔母のスンの面影があると気付く。その夜、ジウンに会いに行ったミジンの母は、彼からスンがミジンの叔母と同じ名前だと聞き、彼女がミジンの叔母だと思い込む。父からこの事情を聞き、頭を抱えるミジン。二重生活の限界を感じたミジンは自室に戻って辞表を書き始めるも、その顔は涙で濡れていた。

翌日、辞表を手に出社しようとしたスンは、チョルギュの使いと名乗る人物から、ある匂いがついた封筒を渡される。その匂いがナフン殺人犯からした匂いと同じだと気付いたスンは、封筒の中身を取り出すとそこにはケシの花が入っていた。

身上調査照会を行った結果、オクヒと名乗っていたインターンがコン・ウンシムであることが判明。これをジウンとスンに報告しようとしたビョンドクだが、ジウンはスンが持っていた辞表を見て彼女を外に連れ出す。そこで再びスンの正体を問い詰めるジウンにスンは、「今は言えない」という言葉と辞表を残し、彼の元を去る。そのまま地検を後にしようとしたスンは、オクヒがウンシムだったという事実を受け、確認作業に奔走する。

その頃、着飾ったウンシムは街を歩きながらギョンヒを殺した日のことを思い返していた。その日、ギョンヒの通帳を使おうとした時、担当者だったミジンの叔母のスンが自分を怪しんでいることに気付いたウンシム。退勤中の彼女を襲ったウンシムは、チョルギュに送られるはずだった自分の犯行の証拠になる留守電を削除していた。そんな彼女の姿を見たのがジウンの母だったのだ。

一方、ミジンの叔母のスンを探すべく、ウンシムがマダム・クァクという名で経営している茶屋に向かったミジンの父。過去にも彼女に同じ頼みをしていた彼は、当時の契約書を突きつけ、見つけて欲しいと頼む。その時鳴ったミジンの父の携帯に写し出されたミジンの写真。これを見たウンシムは、自分の犯行を目撃した人物は彼女だと確信し、不敵な笑みを浮かべる。

ウンシムが地検で使っていたロッカーから、ケシの花の匂いがする袋を見つけたスンはこれをジウンに報告。その時、急ぐあまりミジン用の携帯で電話をしてしまう。これに出たジウンは発信者の声がスンだということに驚くも、スンはこれに気付かずナフン殺人犯はオクヒ(ウンシム)だ、と告げる。他の証拠も一致したことから、指名手配されることになったウンシム。ジウンはスンの身を案じ、地検から出ないよう指示するが、スンはそれを守ることが出来なかった。ジウンと電話を切った直後、彼女の元にはミジンの父を人質にとったウンシムからの脅迫が届いたのだ。この件を口外することを禁じられ、1人でウンシムを目撃した場所にくるよう命じられたスン。その場所に到着した時、既に日沈んでおり、彼女はミジンの姿に戻っていた。その後、ウンシムから新たな場所を指定されたミジンはビニールハウスに入り、必死に父を探す。この時、既にウンシムの罠にかかっていたミジンは、頭に強い衝撃をうけ、気絶してしまう。




■第14話見どころ

想像以上に恐ろしかったオクヒ改めウンシムの裏の顔。一体何が彼女をあそこまで残酷にしたのだろうか。意図せずして証人、目撃者になってしまったミジンの叔母のスン、ジウンの母、そして彼女たちの家族がウンシムの保身のために人生を狂わされたのだと思うと、いかなる理由があろうとも彼女を許す事は出来そうにない。一方、ジウンに秘密を話す事が出来なかったミジン。しかし、今回ジウンは彼女が知らないうちにその秘密の核心に大きく近づいたように感じる。このことに関して言葉こそ発していないジウンだが、勘の鋭い彼の頭の中には既に答えがあるようにも思える。そんなジウンはまだミジンがウンシムの脅威にさらされていることに気付いていない。ミジンの身に起こったことを知ったとき、彼女を守れなかったことを後悔するジウンを見るのが辛いが、どうか一刻も早くミジンを救い出して欲しい。

2024年6月15日よりスタートしたJTBC土日ドラマ「Missナイト & Missデイ」は、毎週土日22:30から放送、その後Netflixで独占配信される。


YouTube「낮과 밤이 다른 그녀」EP.15予告(日本語字幕なし)
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JTBC「낮과 밤이 다른 그녀」HP

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