BS初放送｜BS12「夢華録」第18-23話：災い転じて福となす～“帽妖”再び

08月05日16時00分ドラマ

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毒入り茶？真相を暴く趙盼児！BS12トゥエルビで2話連続放送の「夢華録」（全40話）は、リウ・イーフェイ×チェン・シャオの2 大トップスターによる豪華共演でおくる史上最もドラマチックで美しい大型ロマンス時代劇。8月6日からの第18話～第23話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。※初回のみ17時から第1話のみ放送される。

「夢華録（むかろく）」は、逆境に負けずに勇敢に生きるヒロインと宮廷秘密警察のエリートが、身分や立場に捕らわれず愛を貫く、純愛物語。

ディズニー映画『ムーラン』リウ・イーフェイ×「月に咲く花の如く」チェン・シャオ 2 大トップスターの豪華共演でおくる史上最もドラマチックで美しい大型ロマンス時代劇。実力派の2人が、じゃれ合いながらも恋に踏み出せない繊細な男女の関係をみごとに演じ、最終話の配信直後には「夢華録2周目」というタグがSNS上を席巻したほど。

■キャスト

趙盼児(ちょうふんじ)：リウ・イーフェイ
顧千帆(こせんはん) ：チェン・シャオ
孫三娘(そんさんじょう) ：リウ・イエン
宋引章(そういんしょう) ：リン・ユン
欧陽旭（おうようきょく）：シュー・ハイチャオ
沈如琢（しんじょたく）：クリス・スン
池蟠（ちはん）：ダイ・シュー
杜長風（とちょうふう）：ジャン・シアオチエン
陳廉（ちんれん）：グワン・ユンポン
葛招娣（かつしょうてい）：リー・ムーチェン

■第18話：災い転じて福となす

半遮面で出された茶が毒入りだとする騒動が起きる。しかし趙盼児は､被害者だと騒ぐ男女が芝居をしていると見抜き､2 人をうまく騙して真相を白状させる。すると騒動の黒幕が高家の乳母・江（こう）氏だと判明する。趙盼児は単身で高鵠（こうこく）と面会し、欧陽旭（おうようきょく）の元許婚（いいなずけ）である自分を陥れようとする江氏の再教育を求める。高鵠は話を聞くうちに､趙盼児の美しさや賢さに惚れ込み､自分の妾になるよう迫る。しかしそこに顧千帆が現れ、趙盼児の夫として振る舞い始める。

■第19話：“帽妖(ぼうよう)”現る

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Company Limited夢華録19｢趙盼児は遊び相手｣。その発言の真意を聞いた趙盼児は顧千帆に対する誤解を解き、2人は唇を重ねる。求婚されたことを偶然耳にした孫三娘（そんさんじょう）も祝福するが、胸には複雑な思いが去来する。一方、琵琶を聴きたいという沈如琢の誘いを受けた宋引章は、盛装して金明池（きんめいち）へ向かう。沈如琢の猛アプローチに戸惑うものの、その存在を気にし始める。そんな折、帽子の形をした空飛ぶ妖怪が都に毎晩現れ、顧千帆を始めとする皇城司（こうじょうし）の面々は真相解明に努めていた。

■第20話：ある王妃の物語

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Company Limited顧千帆は趙盼児に、ある王妃の物語を聞かせる。昔、とある村に美しく才能あふれるが、家が貧しい女子（おなご）がいた。その女子は早くから芸を売り身を立て、やがて郡王に見初められて王妃にまで登り詰めた。だが、ある１枚の絵によって出自が低いことを暴かれてしまう。趙盼児はその絵が｢夜宴図（やえんず）｣だと察するが、顧千帆は絵のことも物語も忘れろと言う。一方、過酷な務めに疲弊し、道士たちから見下され辛い日々を送っていた欧陽旭は、都へ返り咲くことを誓う。

■第21話：ただ一つの希望の光
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Company Limited顧千帆は深夜に父である蕭欽言（しょうきんげん）を訪ね、帽妖（ぼうよう）の騒ぎが蕭欽言を失脚させる目的で引き起こされた疑いがあると忠告し、自分と趙盼児の婚姻を認め、祝福してほしいと伝える。蕭欽言は、身分の差を理由に婚姻に難色を示すが、顧千帆の意志の強さを目の当たりにし、息子を見守ることにする。高慧（こうけい）は欧陽旭が趙盼児と婚約していたことを知り、激しく動揺する。騙されていたことへの悲しみと憤りで涙を流す高慧を見て、趙盼児は改めて人柄の良さを感じ、慰める。

■第22話：疑念

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Company Limited顧千帆の母の墓前に婚約の報告をした顧千帆と趙盼児。「父親については話せない」と言う顧千帆に趙盼児は理解を示す。都に戻ると、かつて顧千帆の隣家に住んでいた池蟠（ちはん）に遭遇し、2 人は小競り合いを繰り広げる。一方、敬慕する顧千帆から古譜を贈られた宋引章は、蕭欽言の寿宴でその曲を披露するため練習を重ねるが、良民にしてやるとほのめかす沈如琢が気になってしかたがない。そんな折、顧千帆が来訪し、宋引章の演奏に対し厳しい言葉を放つ。

■第23話：“帽妖”再び

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Company Limited宋引章は蕭家の使用人にぞんざいな扱いを受け、ふらついたところを顧千帆に支えられて窮地から救われた。顧千帆は｢我慢ならなければ琵琶を剣として戦え」と宋引章に助言する。蕭欽言の寿宴が始まり、顧千帆が現れたことに喜ぶ蕭欽言といらだつ蕭謂。やがて張好好（ちょうこうこう）の歌の出番となり、伴奏として宋引章も琵琶を弾いた。音曲の大家として知られる賓客・柯政（かせい）の評価は、歌はありふれているが琵琶はすばらしいというものだった。すると蕭謂がある提案をする。