「Missナイト & Missデイ」最終回後のイ・ジョンウン、チョン・ウンジ、チェ・ジニョクらインタビューとメイキング映像公開

08月05日06時30分ドラマ
JTBC「낮과 밤이 다른 그녀」Instagramより

この組合せ、このケミ、このティキタカ絶対負けない!

JTBC土日ドラマ「Missナイト & Missデイ」(昼と夜が異なる彼女)の最終回(第16話)が4日放送され、YouTubeにてイ・ジョンウン、チョン・ウンジ、チェ・ジニョクらメインキャストのインタビューとメイキング映像が、instagramには撮影後のキャストとスタッフとの写真を多数公開された。
【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】


インタビューとメイキング映像


最初に登場するのはイム・スン役のイ・ジョンウン


最終回を終えた感想については「冬の寒い頃に屋外で一緒に頑張った元家族たちを思い出して無事に安全に終えることができたこと、ありがとうございます」とし、もっとも記憶に残っている場面は「年を取ったミジン役を引き受けて、すべての瞬間が記憶に残っていて。おそらく視聴者の皆さんもそうではないでしょうか」と感慨深げ。

仲間たちへは「まずは若いミジン役のチョン・ウンジさんに感謝して、同じ役を任され、共有できたことがとても幸せでした。愛し合う間になるチェ・ジニョクさんのジウン、一方的に尽くしてくれたコ・ウォンさん、お母さん、お父さん。いつも年取ったミジンが現れるとやりにくかったでしょうが、楽しく撮影できました」とし、「事務室のビョンドクさん、ガヨンさん、庁舎で一緒に働いた全ての共演者、監督、スタッフの皆さんありがとうございます」と感謝と伝えた。

コメントの間には、思わず吹き出してしまったチェ・ジニョク相手のNGシーンや、イ・ジョンウンが事務室や外でダンスする楽しい様子、また誕生日のサプライズケーキに喜ぶ姿などの映像が流れる。



イ・ミジン役のチョン・ウンジ


視聴者への感謝の言葉に続いて「ミジンが成長する物語、イム・スンとミジンの物語を見ながらたくさんの意味を持ってもらえるドラマだったら嬉しいです」と最終回を終えた感想を語った。そして「(イ・ジョンウン)先輩と私と重なり合うシーンを撮る度に、若さについて話をすることが多く、今この時間すべてが意味のあると考えるようになりました。若さは一度だけですから」と、撮影を終えた感想を伝えた。

また「ジョンウン先輩との2人1役をすることができたこと自体が、まさにこの作品をすることの一番の理由でした」と説明し、撮影中にイ・ジョンウンが良いエネルギーを持っていて、たくさん学んで感じることができたと続けた。

「ジウン(チェ・ジニョク)さんも、私は年下だけども友達のように接してくれました。ソフもアヨンも同じで、現場で多くの方たちの心を盗んだビョンドク先輩、すべて魅力的なキャラクターばかりで忘れられないです」と振り返った。

コメントの間では、ミジンとイム・スンが入れ替わる様子や、話題になった第7話昼の飲み会でイム・スンがダンスをするシーンのために、チョン・ウジンがイ・ジョンウンにダンスを指導する様子なども見せてくれる。



続いてケ・ジウン役のチェ・ジニョク


撮影終了の実感がわかないと言い、「7カ月間ほど撮影しましたが、現場の雰囲気がとても良かったです。私にとっても俳優冥利に尽きる現場で、当分は後遺症が強くなるかと心配です。初めての経験です」と作品への未練を見せた。

記憶に残るシーンはありすぎてといいながらも、「ビョンドクさんが、突然とんでもないトーンで“オター(間違い)”と叫び、私たちが完全に爆発しました」など、ビョンドクとの共演シーンを振り返り口元をほころばせた。「そのシーンのために、私がギャグキャラに突然変わり、ビョンドク先輩と数えきれないギャグをして、このドラマがこの程度まで行けるんだと自信が生まれたようです」とビョンドク役のユン・ビョンヒとの最高のケミストリー(共演者との相性)をPRした。

映像では“オター”が出た第4話のシーンやNGシーンに噴き出す様子がたっぷり流れる。

共演者たちとは、仕事をして儲けようという考えより、この作品を楽しもうという、そんな唯一のドラマでした。スタッフの方たちともうまくいって、家族のような雰囲気でした。そうして気楽に撮影できたことを感謝し、多くを学びました。また別の作品で必ず会いたい」と愛情を示した。

この後、イム・スンの絶叫に、チェ・ジニョクが爆笑したシーン映像などが紹介された。



そしてコ・ウォン役のペク・ソフ


「(ついに最終回を迎え)寂しくて、”僕は最後までうまくやれたかな?”や”これでもう会えないんだな”などと泣けてくるなどのいろいろな考えが交差するウォンの最後の撮影でした」と最終回撮影を振り返った。「最初から、台本を見た時も、撮影をした時も、ぼくだけがイム・スンの秘密を知っているので、(スンを)守るための感情が強くもあったが、一途に守るというロマンス的な表現も多かったシーンが一番記憶に残っています」と語った。他にも「雨の中でミジンに告白するシーンが切なく、胸が痛かった」と説明した。そして「イ・ジョンウン先輩、ぼくは先輩がいなければ、この作品を最後まで撮影できなかった」と大先輩イ・ジョンウンへの愛と感謝を口にし、最後に指ハートまでつけた。

映像でも昼の飲み会の後、変身してしまうイム・スンを守るために抱きしめる第7話の様子や、最終回の撮影でも先輩へ「サランハムニダ(愛しています)」と伝え、イ・ジョンウンがペク・ソフの胸に顔をうずめるラブラブぶりも披露している。



ミジンの母イム・チョン役のチョン・ヨンジュと、父イ・ハクチャン役のチョン・ソギョン


チョン・ソギョンは「ひとり娘のはずが2人のようなコンセプトで、楽しく撮影できました」と優しい笑顔でコメント。これに深くうなずくチョン・ヨンジュンも「胸が痛く悲しい事情もあって、見るうちにあっという間に終わるので、しっかりついてきてくださいね」と笑顔満面。「(秘密を持つ娘の事情を知らずに)最初は誤解がたまって喧嘩したり、追いかけたり騒動劇が多かったです」と説明し、第1話で50代に変身したミジンが警察で自分がミジンだと訴えた大騒動の映像などが流れる。これには両親役の二人が爆笑。

ほかにも、チョン・ヨンジュが「ソギョン先輩が運転するトラクターに乗ったんですが、長時間乗ると大変のようです。ドドド…と遅い夜で寒くて、面白さもあってその日のエピソードが少しドラマチックでもありました」とここでもムードメーカー、チョン・ソギョンが話題に上がり、第5話のビハインドで大爆笑する映像も流れる。

そして「チェ・ジニョク俳優とは少し因縁があったのでとても楽で、特に良かった。チョン・ウジン俳優とは初めてだったので、序盤は少しよそよそしさもありましたが、中盤以降をとても親しくなって、会う度に変わっていきました」とウジンには“ウリ(私たちの)”と親愛の情を示す言葉をつけて語った。チョン・ヨンジュも、「イム・スン役を務めたイム・ジョンウンさんのアクションや精神的にもたくさんご苦労された」、と言いし、視聴者へ「ミジン役のチョン・ウジンへの愛をたっぷりください」と撮影後も娘への深い愛を示した。そして最後には「あなた~ハクチャンさん、ご苦労様」と役そのままの愛憎深い妻として夫を見つめ、「長く記憶に残るドラマになることを願います」と視聴者への感謝を伝えた。



最後の言葉


インタビューの後にはイ・ジョンウンが「私はこの作品が、若いときはやりたことを年を重ねればもっとうまくできると考えていましたが、実際に年を取るとやりたいことがたくさんあるけど、若くなることはできない(という)人生の皮肉を表現している作品ではないかと思います。視聴者も私と同じことに共有できる時間になると信じています」と、作品を紹介。そして最後はチェ・ジニョク、チョン・ヨンジュ、チョン・ソギョン、ペク・ソフ、チョン・ウジン、イ・ジョンウンのリレーで「これまでJTBC「昼と夜が異なる彼女(原題)」を愛してくださって心から感謝します」の言葉で締めくくった。

最後のメイキングは全ての撮影を終えたキャストとスタッフたちが仲良く挨拶を交わす様子が流れた。


[メイキング]最後の撮影インタビュー|Miss Night and Day

最終回撮影後のキャストとスタッフたち


ミス番組Instagramよりミス番組Instagramよりミス番組Instagramより

「Missナイト & Missデイ」は、ある日、突然老年タイムに閉じ込められてしまった就活生と、昼と夜オールタイムの彼女に巻き込まれた有能な検事の奇想天外なインターンシップとラブコメストーリー。全話Netflixにて独占配信している。


なお、JTBC土日ドラマ「Missナイト & Missデイ」の後は、8月10日から「家族Xメロ」を放送する。Netflixでは「家いっぱいの愛」という邦題で独占配信する。



Netflixオフィシャル予告編
JTBC「낮과 밤이 다른 그녀」HP

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