ドロンジョ・小池栄子と亀甲縛りの生瀬勝久のSM姿に圧倒された「新宿野戦病院」第6話ネタバレと第7話予告

08月08日09時37分 
(2024年08月08日09時46分 更新)
ドラマ
©フジテレビ

7日に第6話が放送され、ヨウコ(小池栄子)が自分の実の父親が啓介(柄本明)であることを知っていたことがわかった。姉・はずき(平岩紙)のことはハグするも、啓介には冷たい!8月14日「新宿野戦病院」(フジ、水、22時)第7話が放送される。予告動画が番組公式サイトで公開されている。



フジテレビ水10ドラマ「新宿野戦病院」第6話放送後の話題と第7話のみどころ
「新宿野戦病院」は、さまざまなバックボーンを持つ“ワケあり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、官九郎節ともいえるときにユーモアを織り交ぜながら、さまざまな悩みや問題を抱えながらも人生を強く生きる人たち・仲間・家族を通して、「命」の尊さを投げかける新たな救急医療エンターテインメントだ。その第6話が8月7日に放送された。ヨウコ(小池栄子)が叔父である高峰啓三(生瀬勝久)に、舞(橋本愛)に替わって、女王様として接する“SMシーン”が話題になった。

ヨウコはまるでドロンジョ様と評判に

SMシーンも話題になった第6話だが、これまで“正当派”女王様姿を見せていた舞(橋本愛)だけではなく、舞の後を継いだ研修中の若井あかね(中井千聖)もその姿を見せる。客として高峰享(仲野太賀)が衝撃的な姿を見せているが、もっと話題となったのが、ドラマの後半に登場した高峰啓三(生瀬勝久)とヨウコ(小池栄子)だ。下着姿で亀甲縛りされながら鞭で打たれるシーンもすごいし、まるでドロンジョ様の様相のヨウコが鞭を振るう姿もすごいと評判になった。



啓三(生瀬勝久)が医者嫌いの訳は?

ことごとく聖まごころ病院をつぶそうとしてきた啓三だが、医者を憎んでいる。実は愛する妻(中山忍)のガンば見付からなかったことや見付かった後すぐに亡くなってしまったことがきっかけだった。これまで「金の亡者」としてしかかかれなかった啓三も妻に対する愛情は間違いないものだったことがわかった。



啓介(柄本明)の周りの女性が意気投合する

リツコ・ニシ・フリーマン(余貴美子)が啓介(柄本明)の妻の墓参りをしたいと申し出る。そして行ってみると、なんと妻(松金よねこ)は生きていて、高級老人ホームで人生を楽しんでいる。妻やリツコ、はずき(平岩紙)らは啓介の嫌な部分で共感し意気投合する。
ヨウコに自分が父親だと打ち明けるが、ヨウコはとうの昔からそのことを知っていた。



第7話は、看護師・堀井しのぶ(塚地武雅)の本当の姿が判明?

花火大会に来ていたしのぶは病院でみせている女性の姿ではなく、男っぽい姿をしている。それをみた横山勝幸(岡部たかし)は動揺するが、第7話でしのぶの悩みも披露されてゆく。



岡本勇太(濱田岳)、高峰享(仲野太賀)、南舞(橋本愛)の恋の三角関係


どうやら舞は警官の岡本が好きで、岡本も舞のことを思っている。そこに入ってくるのがすぐに人を好きになったり、「蛙化現象」で嫌になったりを繰り返す亨だ。岡本と舞はデートを重ねて、舞は自分のプライベートなことを岡本に話している。二人の仲に亨はどうからんでゆくのか?



■前回:第6話ネタバレあらすじ

ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)が日本の医師免許を持っていないことを知った高峰啓三(生瀬勝久)が高峰啓介(柄本明)を問い詰める。高峰享(仲野太賀)はヨウコを必死で庇い、最終的にはヨウコに惚れていることを打ち明ける。


その話の流れで、ヨウコが高峰啓介とリツコ・ニシ・フリーマン(余貴美子)との間に生まれた娘であることも明らかになる。そんな中、啓三の体調が悪くなった。啓三はそれでもかたくなに治療を受けないといい、ただのぎっくり腰だといって帰って行った。


後日、高峰はずき(平岩紙)はヨウコを聖まごころ病院の屋上に呼び出して、ヨウコに自身の胸中を話すことにした。屋上では思っていたことを叫んでもだれも聞いていないので、すっきりするという。そんなはずきをヨウコは「お姉さん」といって抱きしめた。


一方その頃、岡本勇太(濱田岳)から南舞(橋本愛)がSM風俗店に勤務していることを伝えられた享その店で南を指名してしまい、予約を入れてしまう。予約がとれて喜び、ホテルに向かう。目隠しして待っていると、やってきたのは2代目をひきついだ若井あかね(中井千聖)だった。舞とはちがい、まだ研修中のあかねは「痛そうに見えて痛くない」鞭打ちではなく、「痛くなさそうに見えて痛い」鞭打ちをしてきた。


そのころ警察官の岡本は舞と映画を見に行っていた。映画の後、食事をしていると、その精算はすべて済んでいた。実は舞の父親は歌舞伎町の風俗王と呼ばれた人で、舞は歌舞伎町で金を払ったことさえないという。風営法で風俗店が困った時に多くの人を助けてあげたのだ。


啓三の背中の痛みがきになったヨウコは以前知り合った荒井(ともさかりえ)とともに啓三のこれまでのカルテを探す。すると、11年前までは人間ドックを受けていた。その話を聞いた亨は11年前は母親(中山忍)が死んだ年だという。それまでは母親が誘って聖まごころ病院に検査に来ていた。しかし、啓三が忙しくなりだんだんとその足が遠のいていた。そして久しぶりにきた検診で母親にガンが見付かった。しかし、手遅れで半年後になくなった。それ以来、啓三は医師を信じられないのだった。


誰に誘われても啓三は医者に行こうとしない。啓三が言うことを聞く相手は、SMの女王様の舞だけだ。舞に頼んでホテルに啓三を呼び出す。最初は舞が対応したが、途中で、ヨウコに交代する。ヨウコは鞭を打ちながら、啓三の妻は毎年検診を受けていたこと、見付かってから医師も全力た対応したことなどを話した。亀甲縛りがほどけなくなってしまい、聖まごころ病院に運び込まれた。そして、荒井の病院で治療を受けた。


リツコは啓介の妻の墓参りをしたいと申し出る。啓介、はずき、リツコ、ヨウコで墓参りに向かうと、そこは高級老人ホームだった。なんと妻(松金よね子)は生きて、楽しく生活していた。5人で食事を始めると、女性陣は啓介の気に入らないことを話して盛り上がる。


酒を飲んでいる啓介にヨウコは、啓介が実の父親だということを知っていたというが、父親だと認めないという。はずきのことは「ねえさん」と呼ぶことにすると告げた。


花火大会に家族といっていた内科医の横山勝幸(岡部たかし)は、男の格好をして母親に横柄な態度をとっている堀井しのぶ(塚地武雅)を見て驚いた。



■第7話あらすじ

警察官の岡本勇太(濱田岳)は通報を受け、マンションの一室に向かうと、部屋の中には80代独居老人・田辺が倒れていた。すぐに聖まごころ病院に緊急搬送され、ヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)、高峰享(仲野太賀)たちはなんとか処置に当たろうとするが、高峰啓介(柄本明)はすでに手遅れと判断した。“死亡確認も大事な役目だ”と伝え、田辺は娘や老婆・トラさんをはじめ、他の老人たちに見送られるのだった。


そんな中、横山勝幸(岡部たかし)は堀井しのぶ(塚地武雅)の男っぽい姿を見て、今まで自分が勘違いをしていたことを聖まごころ病院の医師たちに話す。そして、自転車に乗っていた高齢者と子供の事故をきっかけに、堀井はとある悩みを抱えていたことが明らかになっていく。


一方で高峰はずき(平岩紙)と享は、南舞(橋本愛)が所属するNPO法人『Not Alone』と『聖まごころ病院』がタッグを組んで見回り医療サービスを行うのはどうかと提案するのだったが…。



「新宿野戦病院」放送情報

フジテレビ 2024年7月3日スタート。毎週水曜日22時放送。出演:小池栄子、仲野太賀、橋本愛、濱田岳、平岩紙、岡部たかし、馬場徹、塚地武雅(ドランクドラゴン)、中井千聖、石川萌香、萩原護、余貴美子、高畑淳子、生瀬勝久、柄本明ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@shinjyuku_yasen」。TVerで最新話無料配信、FODで最新話まで全話配信中。



フジテレビ「新宿野戦病院」番組公式サイト

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