元Apink ソン・ナウン、“財閥3世”から“K-長女”に変身　「ポジション」→「家いっぱいの愛」

10日スタートしたJTBC新ドラマ「家いっぱいの愛」（原題：家族Xメロ）で主人公のピョン・ミレを演じるソ・ナウンがK-長女をパワフルに演じて視聴者の視線を集めた。。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



ソン・ナウン（1994年2月10日生）は、ガールズグループApinkのメンバーとして 2011年4月～2022年4月まで活動した。身長168センチの抜群のスタイルに無邪気＆セクシーな顔立ちでApinkのビジュアル担当として人気を博した。ガールズグループ全体のビジュアルメンバーとしても頻繁に名前が挙がっていた。

2012年から演技活動をはじめ、2016年tvN「シンデレラと4人の騎士＜ナイト＞」でメインキャストの1人であるパク・ヘジ役で注目を集める。本格的な演技活動を開始した2022年tvN「ゴースト・ドクター」では、超自然的現象と奇跡、ファンタジーを信じる救急治療室インターンのオ・スジョン役を好演。

そしてグループ脱退後、2023年JTBC「ポジション ～広告代理店の女王～」では、何をしてかすかわからないわがまま放題の財閥3世で、インフルエンサーのカン・ハンナ役を。キュートな演技と華やかなファッションで愛された。

そんな彼女が同じJTBCの「家いっぱいの愛」でヒロインのピョン・ミレを演じる。本作は、仕事に失敗して11年前に死んだと思っていた父親（チ・ジニ）が、我が家のアパートのオーナーとして戻って来ることから繰り広げられる家族恋愛ドラマだ。ソン・ナウンが演じるのは、父を恨み、女手一つで頑張ってきた母（キム・ジス）を支えるK-長女のピョン・ミレ役。
※「K-長女」とは、責任感が強く、家族の中で自分を犠牲にしてきた、その切なさを抱えている長女をさす韓国の造語。

9日に行われた制作発表会で、自身が演じるピョン・ミレについて「彼女の強さが好きで、自分にはない一面があったから、それを乗り越えて成長して強くなるミレを見て、この作品を通じてミレとして生きていけば、終わったときにはもう少し強くてしっかり成長しているんじゃないかと思ったので、とても魅力的でした」と語っていた。

画像：JTBC「대행사」より
前作のハンナ役では巻き髪に華やかすぎるファッションでオフィスに出勤して話題になったが、本作のミレ役では輪ゴムで髪を結んで黒の着古したビジネススーツが定番。
JTBC「가족X멜로（家いっぱいの愛）」より
さあ、 ソン・ナウンが今後どんなK-長女ぶりで魅せてくれるのか、新ドラマ「家いっぱいの愛」（家族Xメロ）第2話は、11日22時30分に放送、その後、Netflixで独占配信される。なお次回予告動画は以下のYouTubeでも視聴できる。

◇YouTube「가족X멜로」第2話予告（日本語字幕なし）

◇JTBC「가족X멜로」HP
◇予告映像（日本語字幕付き）

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