「スカイキャッスル」田牧そら自身の父親知り驚愕、一気に浅見家を揺るがす存在へ…第4話あらすじ
8月15日に放送されたテレビ朝日木曜ドラマ「スカイキャッスル」では、母親を失い独り身になった未久(田牧そら)。英世(田辺誠一)が父親と知ると、何か企みを隠し浅見家に入りこみ始める…。今回は第4話のネタバレあらすじと見どころ、感想などを紹介する。
「スカイキャッスル」は、大学病院医者やロースクール教授など、韓国の0.1%の上流階級のみが住む石造邸宅団地“SKYキャッスル”にて、自身の子供を名門高校に入学させるために必死に奮闘する親たちの欲望渦巻く人間関係を描いたブラックコメディ。⇒【各話のあらすじ】
■キャスト
浅見紗英役:松下奈緒
南沢泉役:木村文乃
夏目美咲役:高橋メアリージュン
二階堂杏子役:比嘉愛未
九条彩香役:小雪
浅見英世役:田辺誠一
二階堂亘役:鈴木浩介
夏目龍太郎役:本多力
ほか
■第4話あらすじ
亘(鈴木浩介)に推薦人を依頼する代わりに予想問題集を渡す紗英(松下奈緒)。亘は勝手に取引を終えると、息子の翔(柴崎楓雅)に推薦人を引き受けるよう強制。傍で見ていた杏子(比嘉愛未)が口出しするが翔は反抗を諦め引き受けることに。
紗英は学校帰りの未久(田牧そら)に接近し、入手した極秘動画をちらつかせる。怯える未久に「立候補を辞退したら秘密は守る」と脅迫。不自由ない生活を羨ましがる未久に紗英は「困ったことがあればいつでも頼って」と優しく語りかける。紗英が去り際に置いていった札束を未久は悔しがりながら床へ払い落とす。
未久が辞退し、無事生徒会長へ上り詰めた瑠璃(新井美羽)。美咲(高橋メアリージュン)の提案で住人たちはお祝いパーティーを開くことに。忠告を聞かず小説を書き続ける泉(木村文乃)を見た紗英は南沢夫妻も招待。パーティーが開かれると、泉は紗英が未久と選挙前に会っていたと話し出す。お金で未久の立候補を辞めさせたのではと疑いをかける。そんな中、泉が冴島家の悲劇を小説で書いていると話し出す紗英。それに続くように他の住人たちは次々と反対し始める。言い合いがヒートアップすると、南沢夫妻は席を離れる。後を追った杏子は小説に賛成すると伝えると、九条(小雪)の存在を泉に教える。
母親の容態が急変し、急いで病院へ向かう未久。最期の会話をするとそのまま母親は帰らぬ人へ。親身に寄り添う泉と青葉(坂元愛登)の優しさに、未久は我慢していた涙が溢れる。病室の整理をしていると、母親が大切にしていたスカイキャッスルの絵本を発見。なんと中には母親と英世(田辺誠一)の写真が挟んであった。そして、携帯の履歴から自分が英世と母親の間に生まれた事実を知ってしまう。
生活が苦しい未久を助けたい泉は苦渋の決断の末、紗英に相談することに。反対する紗英に対し、瑠璃や九条は賛成すると言い出す。不安な紗英は九条から「未久を退学させられる証拠まで握っている」と言われようやく安堵。翌日、未久を自宅へ招き入れ、一緒に住み始める。未久は笑顔で出迎える英世と直接会うと、複雑な感情を押し殺し握手をする。
■見どころ・感想など
瑠璃の宿敵である未久が浅見家で暮らすことになり不穏な空気が流れ始めた第4話。そして未久は英世と血がつながっていたことが明らかになった。英世はまだ自分の娘とは気づいてないが、未久は母親が大切にしまっていた写真から真実を知ってしまう。未久は何か企みがあり、浅見家での生活を計画。生前の母親の望みであるスカイキャッスルでの生活を叶えるため、浅見家の崩壊を企んでいると予想できそうだ。
また、TERESAではメインキャスト松下奈緒、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪5人が和気あいあいと女子トークを繰り広げる茶話会が公開。本編で演じる雰囲気とはがらりと変わり、笑顔全開でビハインド話を暴露する。これを観ればまた違った見方でより一層、本編を楽しめそうだ。
■次回(第5話)予告
自身の素性を隠し、浅見家で居候をスタートした未久。英世は何も知らないまま、慎ましく振る舞う未久を、すっかり気に入ってしまう。
そんな中、紗英の秘密がついにスカイキャッスルの住人たちに知れ渡る事態に。ある出来事を機に、娘にさえも隠してきた児童養護施設出身の経歴が明らかになってしまう。母の正体を知り、ショックを受けた瑠璃は、より一層九条に心酔していく…。
テレビ朝日木曜ドラマ「スカイキャッスル」は、7月25日21時00分より放送がスタートした。X(旧Twitter)公式アカウントは「@skycastle__ex」、インスタグラムは「7_hisho_tvasahi」。TVerで最新話、TELASA(テレサ)でも配信される。
◇テレビ朝日木曜ドラマ「スカイキャッスル」公式番組サイト
◇TELASA公式リンク
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