TVに放送された朝鮮の新週末ドラマ「DNAラバー」では、テレパシーなのか偶然なのか確かめるべく実験するソジン（チョン・インソン）とヨヌ（チェ・シウォン）。しかし、実験結果は思わぬ方向へ…。今回は8月30日と331日放送、U-NEXTでも独占見放題配信した第5話と第6話のネタバレあらすじと見どころ、感想などを紹介する。



「DNAラバー」は、数々の恋愛で失敗してきた遺伝子研究員のハン・ソジンが、遺伝子を通じて自身の運命のパートナーを探していく五感を刺激するロマンスコミカルドラマ。⇒【各話のあらすじ】

■キャスト
ハン・ソジン役：チョン・インソン
シム・ヨヌ役：チェ・シウォン(SUPER JUNIOR)
ソ・ガンフン役：イ・テファン
チャン・ミウン役：チョン・ユジン
ヨジョン タム役：イ・シフン
ソンカラク役：イ・スビン
アンドレア神父役：イ・チョル
ソ・ジヨン役：ユ・ミョンヒ
チュ・ヒジェ役：BK
ほか

■第5話あらすじ
ヨヌ（チェ・シウォン）がキスしようと顔を近づけると、ソジンは咄嗟に避けてしまう。そんな２人の姿をガンフン（イ・テファン）は目撃してしまい複雑な感情を抱く。ソジンを家まで見送った後、ヨヌとガンフンは酒を飲み交わす。ガンフンはソジンに関心を持ち始めているヨヌに忠告。真剣な表情を見せるガンフンにヨヌが「ソジンが好きなのか？」と訊くも、ガンフンはすぐさま否定する。

ある日、ソジンが担当した患者がクレームを言いに押しかけてくる。検査結果に不満をもらす患者はソジンに掴みかかり大騒ぎ。ソジンは顔に怪我を負い憂鬱そうに歩いているとヨヌがやってくる。ソジンの気分を晴らすため、２人はカラオケに行き熱唱。歌う姿を見て互いにときめきを感じる。

母校に出向き講演をすることになったソジン。ヨヌもまた、花束をもってソジンの母校へ足を運ぶ。ソジンは学生時代に残したタイムカプセルを開けると、中には映画のチケットと音楽プレーヤーが。いつか運命の相手と聴くために１曲だけ録音しておいたと嬉しそうに話す。すると、ヨヌは「一緒に聞きますか？」とおもむろにプレーヤーをいじり出す。故障していて聴けなかったものの、ソジンはヨヌのさりげない一言に動揺してしまう。

ソジンはテレパシーなのか偶然なのかを試すべくヨヌと実験することに。約束場所を２か所設定し、互いに惹かれる方に向かう。しかし、ソジンの元へはガンフン、ヨヌの元へはミウン（チョン・ユジン）が現れる。

■見どころ・感想など
視聴率全国 0.6％（ニールセンコリア調べ）を記録した第5話。ヨヌに対しテレパシーを感じたソジンは運命の相手なのか実験を始める展開を見せた。一方のヨヌはテレパシーらしきものを感じるも偶然だと言うだけ。無意識に惹かれている２人だが、まだ互いに確信を持てないようだ。

そして今回話では、なんとSUPER JUNIORのイトゥクとシンドンがカラオケ店員役としてカメオ出演！陽気な店員役として途中、ヨヌとソジンがいる部屋に乱入する姿を演じた。ヨヌ役シウォンと共に３人は、SUPER JUNIORの代表曲「SORRY, SORRY」を披露する場面も。アドリブも垣間見えるシーンにファンからは歓喜の声が挙がった。

■第6話あらすじ
テレパシーが通じ合うか実験するソジンとヨヌ。しかし偶然、ソジンの元へガンフン、ヨヌの元にはミウンが現れる。ソジンは実験失敗を残念がっていると、ヨヌから写真が送られてくる。それを見たソジンは、実験が失敗ではなかったと希望に満ちた表情を浮かべる。そして、第３の交信者のせいでテレパシーが混線したと仮説を立てる。

ある日、ソジンは天体ショーを観に行こうとヨヌに誘われる。突然のデートの誘いに驚くもすぐさま承諾。２人は高鳴る気持ちでデートの準備に取り掛かる。ヨヌと２人きりで一夜を過ごすと聞いたガンフンは心配のあまり、慌ててグランピング場へ向かう。

2人きりのグランピングを楽しんでいると、息を切らしたガンフンがやってくる。ヨヌがソジンをエスコートしようとすると、ガンフンはひたすら阻止。2人が謎に張り合う姿に呆れたソジンは席を離れる。

緊急招集の連絡が入り、仕事場に戻るガンフン。ソジンとヨヌは本格的に天体観測をし始める。2人で空を眺めていると、ヨヌはポケットからソジンの音楽プレーヤーを取り出す。ソジンは「一緒に聴きますか？」と告げ、イヤホンの片耳をヨヌへ差し出す。ソジンが運命の人と聴くために録音した曲を聴きながら、2人はいい感じの雰囲気に。しかし、そこへグランピング場を彷徨っていたミウンが偶然通りかかる。

ミウンがヨヌの元カノと聞き驚くソジン。ヨヌとミウンが以前も偶然出会ったと聞き、第3の交信者ではないかと疑う。一方、ヨヌはテレパシーで偶然通じ合うよりも、偶然を自ら生み出せばいいのではと閃く。そこでヨヌはテレパシーをもう一度実験しようとソジンに提案。ジョンタンに尾行させ偶然を装うとするも失敗に終わる。ソジンは美術館でヨヌを待つも、会えないまま閉館時間に。テレパシーが通じ合わず落ちこむソジンは、諦めた様子で帰ろうとする。するとその時、テレパシーを受け取ったヨヌが現れる。

■見どころ・感想など
視聴率全国0.6％（ニールセンコリア調べ）を記録した第6話。ヨヌと中々テレパシーが通じ合わず、運命の相手ではないのではと不安がっていたソジン。しかし、エンディングでついにテレパシーが通じ合った姿を見せた。

実験を通じて、次第に距離を縮めていくソジンとヨヌ。そんな2人のラブラインへガンフンとミウンの存在が大きな影響を与えた。ガンフンはソジンを「家族のような存在」と表現するも、実際の本心は謎のまま。ヨヌがソジンにアタックするのを必死に阻止する姿も見受けられた。今後、恋愛感情へと変化する展開も予想できそうだ。

一方、ミウンはヨヌに対する恋愛感情はもう無いものの、テレパシーが通じ合う場面が多々あった。2人が真のDNAラバーなのか展開が気になるところだ。かなり複雑な4人の関係の中、果たしてどの組み合わせが真のDNAラバーなのか？

TV朝鮮ドラマ「DNAラバー」は、韓国で8月17日21時10分より放送がスタート。放送後、Netflix、TVINGなどで配信が開始された。日本では、U-NEXTで独占見放題配信開始。

◇ 公式番組サイト



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