BS11「始皇帝 天下統一」第61-65話あらすじ:韓非の正体~鄭国渠

09月08日13時00分ドラマ
ⓒ CHIN EMPIRE

BS11で無料BS初放送の「始皇帝 天下統一」(全78話)は『大秦帝国』シリーズ完結作の骨太の歴史大河ドラマ。9月9日(月)からの第61話~第65話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。



「始皇帝 天下統一」は、中国屈指の実力派キャストが集結し、中国史上初の天下統一を成し遂げた秦の始皇帝の生涯を描く歴史超大作。中国では『大秦帝国』シリーズ完結作「大秦賦」として2020年12月1日から全78話で放送された。

■キャスト
嬴政/始皇帝(えいせい/しこうてい)役:チャン・ルーイー
呂不韋(りょふい)役:ドアン・イーホン
李斯(りし)役:リー・ナイウェン
趙姫(ちょうき)役:チュウ・チュウ
嬴異人/荘襄王(えいいじん/そうじょうおう)役:シン・バイチン
 ほか

■第61話:韓非の正体
秦は天下の統一と同時に文字の統一を進めるため、新たに秦篆(しんてん)を修訂し、6国には秦との交易でこれを使用するよう強要する。韓非はこれが6国の足踏みを乱すための秦の計略だと見抜き、趙で偃の葬儀に参列する5国を説得し、6国の合従を呼びかける。

■第62話:秦篆(しんてん)
始皇帝ep62ⓒ CHIN EMPIRE秦は6国との交易に秦篆の採用を推進するが、韓非の合従策に阻まれ難航する。李斯はかつて学んだ稷下学堂を訪ね、そこに集まる学士たちに秦篆の素晴らしさを喧伝すると同時に、斉に滞在中の秦の商人たちの協力を得て、斉王に秦篆を採用させることに成功する。

■第63話:鄭国渠
始皇帝ep63ⓒ CHIN EMPIRE李斯に説得された斉王は、秦との交易に秦篆を採用することに同意したが、他の5国は依然として秦に対抗するための合従策を探り続ける。韓非は趙に、秦で失脚した呂不韋を丞相として迎えるよう進言するが、秦王の天下統一を夢見る呂不韋は趙の招きに応じなかった。

■第64話:対趙攻防戦
始皇帝ep64ⓒ CHIN EMPIRE洛陽でひっそりと暮らす呂不韋だったが、趙はじめ4国からの招きを断り続けたにもかかわらず、諸国と謀って反乱を起こすことを危惧され、蜀への追放の命が下される。追いつめられた呂不韋は自ら命を絶ち、嬴政は仲父を失った悲しみから趙への攻撃を断行する。

■第65話:鄭国渠
始皇帝ep65ⓒ CHIN EMPIRE咸陽に2年以上滞在していた燕の太子、丹は趙に逃亡した後、趙佾や韓非らに秦の情報を提供し、共に秦への対抗策を練る。一方秦では軍事力や戦術で6国を勝ち取る策より、6国の民を秦に呼び込む策が優先して進められ、300里に及ぶ鄭国渠がついに完成した。

BS11「始皇帝 天下統一」番組公式サイト
 2024年6月9日スタート 月-金13:00-14:00
YouTube「始皇帝 天下統一」予告(原題:大秦賦)予告動画

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