「DNAラバー」第7話・第8話、真のDNAラバーは誰?チョン・インソン&チェ・シウォン病室キスでロマンス開始

09月12日02時00分ドラマ
TV朝鮮ドラマ「DNAラバー」公式サイトより

朝鮮ドラマ「DNAラバー」では、ヨヌ(チェ・シウォン)とミウン(チョン・ユジン)の関係に嫉妬するソジン(チョン・インソン)。ソジンを安心させようとヨヌは自宅で手料理を振る舞う。そんな中、ソジンは乳糖不耐症を発症してしまい…。今回は9月7日、8日に放送された第7話と第8話のネタバレあらすじと見どころ、感想などを紹介する。



「DNAラバー」は、数々の恋愛で失敗してきた遺伝子研究員のハン・ソジンが、遺伝子を通じて自身の運命のパートナーを探していく五感を刺激するロマンスコミカルドラマ。⇒【各話のあらすじ】

■キャスト
ハン・ソジン役:チョン・インソン
シム・ヨヌ役:チェ・シウォン(SUPER JUNIOR)
ソ・ガンフン役:イ・テファン
チャン・ミウン役:チョン・ユジン
ヨジョン タム役:イ・シフン
ソンカラク役:イ・スビン
アンドレア神父役:イ・チョル
ソ・ジヨン役:ユ・ミョンヒ
チュ・ヒジェ役:BK
ほか

■第7話あらすじ
気合を入れお洒落したソジン(チョン・インソン)はヨヌ(チェ・シウォン)とデートへ。
ヨヌが予約した高級レストランに到着し、2人はときめいた様子で着席。そこへ、恋人とやってきたミウン(チョン・ユジン)が偶然鉢合わせ、4人は一緒に夕食を食べることに。ヨヌとミウンが長年恋人だったと知ったソジンは、食の好みまで同じなことに嫉妬する。

ガンフン(イ・テファン)に悩み相談をするソジン。ガンフンはヨヌが運命の相手だったとDNA結果を聞くと、驚きながら落胆する表情を見せる。帰宅したソジンはアリにも悩みを打ち明け、助言を求める。すると、アリはヨヌとミウンには“似た者同士同類細菌”があると言い出す。それを聞いたソジンは、ヨヌの食の好みを自分寄りに変えさせる作戦を立てる。

ヨヌの父親は愛人とお腹にいた子供が不慮の事故で亡くなったと告げる。加えて、葬儀場にやってきたジャンミの様子に違和感を覚えたと一言。ジャンミが愛人を殺害したのではと疑い始める父親にヨヌは怒りがこみ上げる。そして、愛人との間にできた子供をヨヌの弟だと言う父親に呆れて鼻で笑う。

緊急オペを終え、心身共に疲れたヨヌの元へソジンから連絡が。ソジンは自分好みの食欲へ誘惑するモッパン動画を準備。刺激を受けたヨヌは同じ料理をコンビニではなく、レストランで食べる。そんな中、ソジンはガンフンと“似た者同士同類細菌”があると気づく。お茶目な様子で話すソジンにガンフンは呆れながら、いつものようにちょっかいをかける。すると、ガンフンはふとソジンを見つめた瞬間ときめきを感じてしまう。

ソジンがミウンとの関係に不安を抱いていると知ったヨヌ。ソジンを安心させるため、自宅に招き一緒に夕食を食べようと招待する。丹精こめて手作りディナーを用意し、ソジンを待つヨヌ。そこへ誕生日パーティーを2人で過ごそうとミウンがやってくる。ソジンの事で頭がいっぱいなヨヌは、ミウンを冷たくあしらってしまう。

ヨヌが準備したディナーを食べながら、特別な時間を過ごすソジンとヨヌ。しかし、ソジンは牛乳が多く入った料理を食べたのが原因で、乳糖不耐症を発症。なんとかやり過ごそうと必死に耐えるも、結局その場を逃げ出してしまう。ロビーにあるトイレに駆け込むも、あまりの腹痛に倒れこんでしまうソジン。ガンフンに連絡し、そのまま救急搬送されることに。一方、ソジンを探すも姿が見当たらず心配するヨヌ。ガンフンに連絡すると、ソジンが緊急搬送中であることを知らされる。

■見どころ・感想など
視聴率全国 0.7%(ニールセンコリア調べ)を記録した第7話。ヨヌとミウンの過去を知り、つい嫉妬してしまうソジン。そんなソジンの気持ちを知ったヨヌは不安を無くそうと、自宅に招き料理を振る舞った。しかし、そんなヨヌの心遣いが思いもよらぬ事態を引き起こしてしまった。

ソジンは意識が遠のく中、真っ先に連絡した相手はガンフン。家族のような存在であるガンフンを呼んだのは、ソジンにとっては深い意味はないだろう。しかしガンフンからソジンが緊急搬送されていると聞いたヨヌは、何かしら感情変化が起きるのではと予想。ガンフンの存在を嫉妬対象として警戒し始める展開も期待できそうだ。

一方、ミウンの心情にも少しずつ変化が見え隠れした。元恋人だが、今は全く恋愛感情がないはずだったミウン。しかし、ヨヌがソジンを一途に想う姿を目の当たりにすると、どこか複雑な感情を必死に抑えようとしていた。まだヨヌに恋愛感情が残っているとすれば、のちにソジンのライバルとなるのでは?

話数を重ねるにつれ、4人の関係が複雑になり始めてきた。果たしてソジンの真のDNAラバーは誰なのか…。



■第8話あらすじ
腸炎で緊急搬送されたソジン(チョン・インソン)。レントゲン結果で異常が見つかり超音波検査をすることに。その場に居合わせたヨヌ(チェ・シウォン)はソジンが嫌がるも、検査に立ち会うと言い出す。

ソジンを心配しお粥を届けるガンフン(イ・テファン)。ヨヌに恥ずかしい一面を見られ落ち込むソジンに労いの言葉をかける。ソジンはお礼を渡すため、帰り際のガンフンを引き留めようとすると階段から足を滑らせてしまう。そのままガンフンを押し倒した状態で転び、2人はキスしてしまう。頭が真っ白のまま帰宅したガンフンはソジンに対する恋心にやっと気づく。

ソジンは手術のことを母親に連絡するも、冷たくあしらわれ心を痛める。涙をこらえながら亡き父親にボイスメッセージを残す姿を偶然通りかかったヨヌが見かける。ヨヌは自身が手術を担当すると説明し、不安がるソジンを安心させる。

ヨヌは手術を心配するソジンを思い、入院中必要な物を準備しプレゼントする。感動したソジンは自身の複雑な家庭環境を話し出す。ソジンがふと、ヨヌの家族について質問するも、ヨヌはすぐさま話を切り替える。

閉店後、ガンフンが働く店を訪れたミウン(チョン・ユジン)は、ソジンがどんな人物なのか知りたいと告げる。ソジンを「守りたい人」と話す姿を見てミウンは、ガンフンがソジンに恋心を抱いていると察する。

一人不安なまま手術室へ入るソジン。他の手術が遅れているせいで執刀医が変わり、余計に不安が募る。麻酔で意識が遠のく中、何とか間に合ったヨヌの姿を一目見ると、ソジンは目を閉じる。手術を終え目を覚ますと、目の前には優しく微笑むヨヌの姿が。好きな人を前に恥ずかしがるソジンにヨヌは手術前の話をし出す。ヨヌが自分の事を一番に想ってくれていると実感したソジンは無意識にキスをする。そんな2人の姿を面会にやってきたガンフンが目撃してしまう。

■見どころ・感想など
視聴率全国 0.6%(ニールセンコリア調べ)を記録した第8話。
ソジンとヨヌが惹かれあう中、ヨヌを諦めきれないミウンとソジンへの恋心に気づいたガンフンが加わり四角関係に発展する展開を見せた。

ガンフンは事故キスの後、しきりにソジンを意識し始める。しかし家族として長年接してきたのもあり、恋心だと確信が持てない様子。キスシーンを目撃したことにより、自身の気持ちに確信を持つのではないかと予想できそうだ。今後、ソジンをめぐるヨヌとガンフンの姿も見られるだろう。

一方、ミウンもヨヌとヨリを戻すため動き始める姿を見せた。ソジンを探る中、ガンフンがソジンに恋心を抱いているのを嗅ぎつけた。また、ソジンの家庭環境をも把握し始めたミウンだが、ソジンとヨヌの仲を切り裂くためどんな計画を企んでいるのかは謎のまま。
「ガンフンの恋心を利用して何かするのでは?」と推測する視聴者の声も挙がった。

また、ソジンの母親の行動を追跡する謎の男にも注目だ。誰なのか、目的は何なのか全く情報はないが、後にストーリーを大きく揺るがす存在として出てきそうな予感だ。

TV朝鮮ドラマ「DNAラバー」は、韓国で8月17日21時10分より放送がスタート。放送後、Netflix、TVINGなどで配信が開始された。日本では、U-NEXTで独占見放題配信開始。

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