「ソウル・バスターズ」制作発表会動画続々公開 監督、キム・ドンウクらがドラマの見どころとキャラクター紹介
9月11日より「Disney+ (ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて独占配信される「ソウル・バスターズ(강매강)」(脚本:イ・ヨンチョル、イ・グァンジェ、演出:アン・ジョンヨン、シン・ジュンフン)が9月5日、ソウル市九老(クロ)区新道林(シンドリム)ラマダホテルで開かれ、YouTubeにて会見動画が続々と後悔されている。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】
「ソウル・バスターズ」は協調性がなく検挙率毎年全国最下位の実績を更新しているソンウォン署犯罪捜査2課の警察官らが、新たに迎えた班長トンバン・ユビンとともに一致団結していく様子を描いたアクション警察コメディ。
画像:YouTube|KoreaFilm「制作発表会」動画よりキャプチャー
制作発表会には、主演のキム・ドンウク、パク・ジファン、ソ・ヒョヌ、パク・セワン、イ・スンウが登壇し、監督を務めるアン・ジョンヨンも出席。ドラマの見どころや撮影の裏話を交え、会場を盛り上げた。また、ユ・セユンとミュージがコラボした楽曲が初公開され、その中毒性のあるメロディーとユニークな歌詞が大きな反響を呼んだ。
アン・ジョンヨン監督は、「(原題)タイトルが強力ではないことが、この作品の一つの魅力だ。強くないキャラクターたちが成長していく過程を描くのがテーマであり、コメディの大家である作家陣と一緒に制作できたことが嬉しい」と、作品に込めた思いを語った。
主演のキム・ドンウクは、班長トンバン・ユビンを演じ、独特なコメディの魅力を存分に発揮。彼は「キャスティングされていたパク・ジファンとソ・ヒョヌと共演できると聞いて、迷わず出演を決めた。どの俳優でもそうするはずだ」と語り、自身の役柄について「表向きは聡明だが、実際は予測不能なキャラクター。ツンデレ的な魅力を持っている」と説明した。
また、パク・ジファンは、刑事ム・ジュンニョクを演じ、コミカルな演技でさらに魅力を加えている。「直感と感覚だけで捜査を行うキャラクターで、失敗することもあるが、時には偶然成功する」と笑いを交えながら説明。さらに、共演のパク・セワンについて「一緒に演技していると、彼女の爆発的なエネルギーに圧倒される瞬間があった」と称賛した。
ソ・ヒョヌは、元国家代表の射撃選手で4人の娘を持つ刑事ジョン・ジョンファンを演じ、即興で見せた射撃フォームに会場は驚嘆。彼は「コメディ作品に挑戦したかった」と明かし、撮影中に笑いをこらえるのが難しかったと語った。
パク・セワンは短気な刑事ソ・ミンソ役に挑戦。初のコメディ演技で見せた彼女のエネルギッシュな演技は、他のキャストからも高く評価された。彼女自身も「出演者全員のチームワークが素晴らしく、宣伝を通じて本当のチームになれたと感じた」と語り、作品への愛情を表現した。
新人刑事チャン・タンシクを演じるイ・スンウは、犬のような嗅覚を持つ役柄を演じるため、鏡を見ながら鼻を動かす練習をしたというユニークなエピソードを披露した。
俳優たちがそれぞれのキャラクターの魅力を「リーダーシップ」、「義理」、「財テク」、「可愛さ」、「純真さ」と表現し、視聴者に強い期待感を抱かせる「「ソウル・バスターズ」。その公開日は9月11日で、ディズニープラスでの配信を控えている。
◇YouTube「강매강」제작발표회(制作発表会)動画一覧
■キャスト
トンバン・ユビン役:キム・ドンウク
ム・ジュンニョク役:パク・ジファン
チョン・ジョンファン役:ソ・ヒョンウ
ソ・ミンソ役:パク・セワン
チャン・タンスク役:イ・スンウ
ほか
原題:「強力ではないが魅力的な強力班」(강매강)」
【作品詳細】【関連・各話のあらすじ】