BS11で放送する「星漢燦爛(せいかんさんらん)」ってどんなドラマ?(あらすじ、見どころ、キャスト)

13時00分 ドラマ
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BS11(月~金曜13:00-14:00)で放送中の「始皇帝 天下統一」の後は、関心則乱の小説をもとにドラマ化した中国大河ロマンス「星漢燦爛(せいかんさんらん)」を10月3日から放送する。YouTubeにてプロモーション動画が公開中だ。



「星漢燦爛(せいかんさんらん)」は、複雑な生家のしがらみを背負ったヒロインと、復讐に生きる若き将軍の運命的な愛を描いている。⇒【各話あらすじ】

中国の大手レビューサイト「豆瓣」で7.7点という高評価を獲得し、2022年の多くのドラマランキングで1位を独占。アジア各国の配信プラットフォームで大きな話題となり、日本でも注目を集める人気作品。

主演のウー・レイとチャオ・ルースーは、かつて長歌行」で共演した実力派キャストで、再び息の合った演技を披露している。ウー・レイが演じるのは、家族の復讐を胸に秘めた無口な将軍・凌不疑。一方、チャオ・ルースーは、強い意志を持ちつつも家族からの愛に飢えたヒロイン・程少商を演じ、2人の複雑な心の機微が描かれる。自分以外を信じられなかった2人が、互いに心を通わせる過程で、少しずつ愛を知り成長していく姿に心が揺さぶられる。

物語は、凌不疑が程少商の危機を救う場面や、彼女に対する彼の献身的な姿が特に印象的で、視聴者にときめきを与える。さらに、シリアスな復讐劇とユーモアが巧みに交差し、争いや許しといったテーマも織り交ぜながら、銀河のような広がりを持つ愛が描かれていく。監督を務めるのはアクションアドベンチャーの名作「鬼吹灯」シリーズを手掛けたフェイ・ジェンシャンで、緻密に作り込まれた漢朝を基にした映像美と共に、壮大な時代劇の世界が広がる。「星漢燦爛」は、視覚的な美しさだけでなく、深い感情に満ちたストーリーが魅力で、視聴者を引き込む。

■あらすじ
戦乱のため、生まれてすぐに両親と離れた程少商チョン・シャオシャンは、母を嫌う祖母と叔母に育てられ、まともな食事も教育も与えられず、奔放に育つ。ある日、程少商の両親が帰還すると聞いた祖母と叔母は、慌てて程少商を田舎から呼び戻す。その道中で、賊を追っているという凌不疑リン・ブーイーに出会った程少商は、その場の機転で賊の居場所を凌不疑に知らせる。そして、待ちに待った両親との再会。しかし、他人の子供には優しく、娘である自分には厳しく当たる母に、程少商は失望する。
一方、程少商の度胸と機転に興味を持った凌不疑リン・ブーイーは、軍備品の横流しの真相を探ろうと、程少商の企みをバラさない代わりに、あるものを手に入れてほしいと程少商に協力を求める。こうして2人は、次第に互いを近く感じるようになる。
そんなある日、程少商と幼馴染の楼垚ロウ・ヤオの間に縁談が持ち上がり…。

■キャスト
凌不疑役:ウー・レイ
程少商役:チャオ・ルースー
程始役:グオ・タオ
蕭元漪役:ズン・リー
袁慎役:リー・ユンルイ
楼垚役:ユー・チョンエン
程姎役:シュー・チャオ
 他

BS11「星漢燦爛<せいかんさんらん>」番組サイト
 2024年10月3日スタート 月-金13:00:14:00
「星漢燦爛」プロモーション動画ト

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