杉野遥亮（28）が主演するカンテレ・フジテレビ系「マウンテンドクター」（月曜22時）の最終回となる第11話が16日に放送され、平均世帯視聴率が6.2％（関東地区）だったことが17日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3.5％だった。カンテレドーガとTVerで最新話無料配信、FODとNetflixで全話配信中だ

「マウンテンドクター」は、長野県松本市を舞台に、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、さまざまな思いを抱えた仲間、自身の過去と向き合い、成長していく様を描く完全オリジナル作品。

視聴率推移

初回、平均世帯7.9％、個人4.4％でスタートした本作。第2話は平均世帯6.6％、個人3.7％。第3話は平均世帯6.8％、個人3.7％。第4話は平均世帯5.2％、個人2.7％。第5話は平均世帯4.7％、個人2.6％。第6話は平均世帯5.4％、個人3.0％。第7話は平均世帯6.0％、個人3.3％。第8話は平均世帯6.1％、個人3.4％。第9話は平均世帯5.7％、個人3.1％、第10話は平均世帯6.5％、個人3.6％だった。

最終回あらすじ

最終回は、土砂災害に巻き込まれた登山者の救助中、医師の江森が心筋梗塞の疑いで倒れる。救助ヘリの要請が難航する中、歩は江森を背負って下山を試みるが、途中で江森の容体が悪化。しかし、救助隊のヘリが到着し、江森は病院へ搬送され命を救われる。一方、MMT（山岳医療チーム）は解散の危機に直面するが、江森を救ったことや市民の声により解散は撤回される。メンバーたちは活動を通年化し、「死亡ゼロ」を目指して山岳医療に邁進するという展開だった。⇒最終回ネタバレあらすじ＆見どころ

「マウンテンドクター」パッケージ写真

Blu-ray&DVDをプレゼント！

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クランクアップ写真とコメント

また、番組サイトには、杉野遥亮らメインキャストが笑顔のクランクアップを迎えた写真とコメントが寄せられている。

杉野遥亮は、「撮影を通して、物作りの難しさを感じつつ、共演者やスタッフの姿に励まされた」と語る。また、「主演として未熟さを感じる場面もあったが、最終日に皆がドラマのTシャツを着ていたことが良い思い出になった」と振り返り、「激しい撮影を乗り越えたことが、皆の心に残ることを期待している」と作品にかけた思いをコメントしている。

また、大森南朋は「過酷な撮影を乗り越えたが、スタッフの努力に支えられた」と語る。共演者との楽しい思い出も振り返り、「残念ながら江森は心臓が悪くて登山ができないと思うので、山に登る歩と玲さんを見守りながら、信濃総合病院で対応していこうと思っています（笑）」と最終回での自身を振り返っている。

サイトには他にも岡崎紗絵、宮澤エマ、向井康二、八嶋智人、檀れいのコメントが紹介されている。コメント全文はこちら