韓国ドラマ「損するのは嫌だから」第7話シン・ミナとキム・ヨンデ、同居開始からの屋上キスエンド

16日に放送、Prime Videoでも独占配信したtvN×TVINGオリジナルドラマ「損するのは嫌だから」では、偽の夫婦であるソン・ヘヨン（シン・ミナ）とキム・ジウク（キム・ヨンデ）が、フルタイムで夫婦としての生活を開始する展開が描かれた。

17日、ニールセンコリアはこの回の視聴率が全国基準2.6％、首都圏基準で平均視聴率3.1％、最高3.9％を記録したと発表した。

●【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマ】



■キャスト
ソン・ヘヨン役：シン・ミナ
キム・ジウク役：キム・ヨンデ
ポク・ギュヒョン役：イ・サンイ
ナム・ジャヨン役：ハン・ジヒョン
　ほか

第7話のネタバレあらすじと見どころを紹介する。

「損するのは嫌だから」は、損をしたくないという理由で結婚を選んだ女性ソン・ヘヨン（シン・ミナ）と、人に迷惑をかけたくないために偽の新郎になった男性キム・ジウク（キム・ヨンデ）が繰り広げる、損得ゼロのロマンスを描いた作品だ。⇒【各話のあらすじ】

第7話では、ヘヨンは現在の夫ジウクと元恋人のアン・ウジェ（コ・ユン）と同じベッドで目覚め、驚愕する。二人は前夜、会社の会長であるボク・ギホ（チェ・ジノ）との食事の席で泥酔し、記憶を失ってしまった。その部屋にウジェも巻き込まれ、混乱した朝を迎えることとなった。さらに驚くべきことに、ウジェがヘヨンの新事業チームに配属されることが告げられた。

画像：YouTube「손해 보기 싫어서」7話予告動画より週52時間勤務の「偽の夫」ジウクと、元恋人ウジェと同じチームになったヘヨンは、結婚を後悔し、ウジェが自分の結婚を利用して利益を得ることに憤りを感じる。ジウクはこれを聞き、ヘヨンが望むなら離婚してもいいと提案し、彼の真摯な気持ちが明らかになる。

一方、ヘヨンは親友のチャ・ヒソン（ジュ・ミンギョン）と彼女の恋人ユン・テヒョン（ホ・ジョンミン）が「三股恋愛」をしていることを知り、ショックを受ける。しかし、二人は意見の違いから喧嘩をしたものの、お互いを心配していることに気づき、すぐに仲直り。ヒソンはまた、ウジェがヘヨンとジウクの関係に気づくかもしれないと助言する。

ヒソンの言葉に慌てたヘヨンは、出勤途中にジウクに本物の新婚夫婦のように振る舞ってほしいと頼む。ジウクはこれに応え、ヘヨンに「好きだ」と告白し、突然手を握るなどのスキンシップで彼女の心を揺さぶった。

職場でもヘヨンとジウクの「新婚夫婦」の演技は続き、二人は同僚たちの前で幸せな夫婦を演じる。しかし、ウジェが二人の「離婚したい」という話を聞いており、二人の関係を疑い始める。そこでヘヨンはジウクにフルタイムの新婚夫婦として生活しようと提案し、ジウクはヘヨンの家に引っ越すこととなる。

一緒に暮らし始めたヘヨンとジウクは、ウジェや会社の同僚たちを自宅に招く。そこでヘヨンは、ジウクが社内で非常に人気が高かったことを聞き、彼が公式の既婚者となったことに対して申し訳ない気持ちを抱く。

エピソードの終盤、ジウクの行動に惑わされ、彼が本気か偽りか分からなくなったヘヨンは決心し、自ら彼にキスをした。

一方、ナム・ジャヨン（ハン・ジヒョン）はボク・ギュヒョン（イ・サンイ）に会うために養護施設を訪れ、彼女のウェブ小説のミューズであるヨ・ハジュン（イ・ユジン）と出会う危機に直面する。ジャヨンの正体を知っているギュヒョンは、彼女がハジュンに見つからないよう手を取り逃げ出すが、その過程でときめく気持ちを抱く。最終的に、ジャヨンがただの無職ではなく、実はハジュンの会社の社長であることが明らかになってしまうのだった。

また、エピローグでは、ホテルでヘヨンがネックレスを外すのに手間取っていると、ジウンが外してやり、次に指輪を外そうとするヘヨンに「指輪を外さないで、外すな」と告げる。ヘヨンはそんなジウンに「私が味方だったら嬉しい？あなた凄くかわいい」という胸キュンシーンもあった。

次回予告はYouTubeでも視聴できる。第8話は17日放送、Prime Videoで配信される。

◇YouTube｜손해보기싫어서 EP.7

放送・配信情報

tvN X TVINGのオリジナルドラマ「損するのは嫌だから」は毎週月・火曜日20時50分からtvNで放送、TVINGで同時配信。日本を含む世界240カ国以上でAmazon Prime Videoを通じて公開される。