9月21日に放送された朝鮮ドラマ「DNAラバー」では、家族の不幸により心を閉ざしてしまうヨヌ（チェ・シウォン）別れを告げられ傷心するソジン（チョン・インソン）に元にＤＮＡラバーガンフン（イ・テファン）が駆けつけて…。

今回はU-NEXTで独占配信開始した第11話のネタバレあらすじと見どころ、感想などを紹介する。第12話は配信後追記。

●【U-NEXTで独占配信の韓国ドラマ】



「DNAラバー」は、数々の恋愛で失敗してきた遺伝子研究員のハン・ソジンが、遺伝子を通じて自身の運命のパートナーを探していく五感を刺激するロマンスコミカルドラマ。⇒【各話のあらすじ】

■キャスト
ハン・ソジン役：チョン・インソン
シム・ヨヌ役：チェ・シウォン(SUPER JUNIOR)
ソ・ガンフン役：イ・テファン
チャン・ミウン役：チョン・ユジン
ヨジョン タム役：イ・シフン
ソンカラク役：イ・スビン
アンドレア神父役：イ・チョル
ソ・ジヨン役：ユ・ミョンヒ
チュ・ヒジェ役：BK
ほか

■第11話あらすじ
ガンフン（イ・テファン）がDNAラバーだと知り衝撃を受けるソジン（チョン・インソン）。どうしても真実を受け入れられないソジンはもう一度、ヨヌ（チェ・シウォン）とテレパシーテストすることに。ヨヌは前回と同様、ジョンタム（イ・シフン）に尾行させソジンの目的地を聞く。漢江でヨヌの姿を見つけたソジンは驚かそうとこっそり背後に近づく。そんな時、ヨヌが電話でジョンタムから事前に目的地を聞いていたことを知ってしまう。ユニフォームがガンフンのものだったのか改めて質問するソジン。ヨヌ本人から真実を聞いたソジンはトラウマを思い出し不安に駆られる。「少し考える時間が欲しい」とヨヌに伝えるとその場を去ってしまう。

ミウン（チョン・ユジン）がいつものバーで飲んでいるとヨヌがやってくる。ヨヌはソジンとの近況を話すと、別れたくないと本音を呟く。それを聞いたミウンは「傷つけない自信がないならここで留まった方がいい」と厳しい言葉を告げる。

ソジンの元へ突如、別れの挨拶をしにジャンミが訪れる。ジャンミは離婚の報告をすると、「時間があまり残ってないが、息子に謝罪したい」と意味深な言葉を残し席を立つ。後日、ジャンミは旦那を呼び出すと計画的殺人を実行し、自分も意識不明の重体に。連絡を受けたヨヌは病院に運ばれたジャンミの元へ駆けつける。警察からジャンミが殺人をかなり前から計画していたと思われるメモを受け取る。

父親の死、母親は今だ目を覚まさない状況を受け入れられないヨヌ。心配するソジンが連絡するも、ヨヌは行方をくらませる。以前話したのを思い出したソジンは海へ向かうと、一人ベンチに座るヨヌを発見。ジャンミが事件前に話していた内容を伝えると、ヨヌは家族の話をし始める。過去の出来事がフラッシュバックし目を覚ますヨヌ。横で寝ていたソジンの手を離すと、ヨヌは手紙を残し部屋を出ていく。

目を覚ましたソジンはメモを見て、ヨヌとの別れに思わず涙する。あてもなく歩くソジンは、ふとガンフンからもらった呼び出しボタンを押す。すると、偶然にもソジンを心配して駆けつけたガンフンと出会う。ソジンはガンフンに「ヨヌは行った」と一言伝えると、こらえていた涙が溢れる。そんな姿を見たガンフンは優しく微笑み、「ご飯を食べに行こう」とソジンの手を握る。

■見どころ・感想など
視聴率全国 0.6％（ニールセンコリア調べ）を記録した第11話。ヨヌは家族の不幸により再び心を閉ざしてしまった。突然別れを告げられ悲しみに打ちひしがれるソジンの元にやってきたのはDNAラバーであるガンフンだった。

次回予告では、ヨヌがガンフンにソジンの事を頼むと伝えるシーンや、ソジンもガンフンを頼りにし始める様子が映された。一方、ガンフンも本格的にソジンにアタックをし始める展開も。やはり運命の相手はDNAで既に決まっているのか気になるところ。
そして、今回話最後ではジャンミの周囲をうろついていた謎の男の正体がアンドレア神父（イ・チョル）だと判明。あれほど優しい印象しかなかった神父がまさかの黒幕だったと分かり、驚く視聴者も多かっただろう。ヨヌ一家の破滅を望んでいるかのような雰囲気を漂わせていたが、目的は一体何か…。

■第12話あらすじ
※準備中

TV朝鮮ドラマ「DNAラバー」は、韓国で8月17日21時10分より放送がスタート。放送後、Netflix、TVINGなどで配信が開始された。日本では、U-NEXTで独占見放題配信開始。

◇YouTube｜日本版予告動画

◇ 公式番組サイト



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