死神・宮世琉弥に恋するとどうなるの?「スノードロップの初恋」【2024秋ドラマ】第1話予告

09月26日14時25分ドラマ
©カンテレ・フジテレビ

他人を愛したことがない死神(宮世琉弥)と人に尽くしてばかりの女性(小野花梨)が織りなす 明るくも切ない期間限定のラブストーリーが始まる。10月1日(火)23時からカンテレ・フジテレビ「スノードロップの初恋」の第1話が放送される。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



カンテレ 火ドラ・イレブン「スノードロップの初恋」みどころ紹介
初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(宮世琉弥)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(小野花梨)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていくラブストーリー「スノードロップの初恋」が10月1日にスタートする。

宮世琉弥が連ドラ主演初挑戦

「パリピ孔明」(2023年秋、フジテレビ)、「くるり~誰が私と恋をした?~」(2024年春、TBS)、「恋愛バトルロワイヤル」(Netflix)に出演し、Ryubi Miyaseとしてアーティストとしても活躍中の宮世琉弥が今作で初めて連続ドラマの主演を務め、死神という難役に挑戦する。



相手役は実力派の小野花梨

小野が演じる奈雪は、両親の離婚後、父と弟と3人で暮らすも高校2年生の時に父親を亡くし、それから一人で唯一の肉親である弟の面倒を見る心優しいお姉ちゃん。父の旧友が社長を務めるレストランチェーンで、弟のために定時で帰れる経理の仕事をしている。自分に厳しく、甘え方も忘れていた彼女だが、朔弥に出会い、少しずつ“自分を大切にして、自分らしく生きること”を考えだしていく役どころだ。



オープニングテーマがRyubi Miyaseの書き下ろし楽曲に決定

宮世琉弥が連ドラ初主演を飾る本作のオープニングテーマが、Ryubi Miyaseの新曲「白く染まる前に」に決定した。同楽曲の作詞は宮世本人が担当し、「ドラマがラブストーリー、舞台が秋から冬なので、その中の二人の恋愛模様を意識しました。ジャズポップでキャッチーなメロディーなので、ドラマを観ていただいたら、スッと入ってくるような歌だと思うので、色んな方々に愛してほしいと思って書きました」と語った。



■第1話あらすじ

望月奈雪(小野花梨)は、高校2年生のときに父を亡くし、以来、唯一の肉親である弟の陸(岩瀬洋志)のことを最優先に生きてきた心優しいお姉ちゃんだ。現在は、父の旧友である伊勢政和(杉本哲太)が社長を務め、その息子で幼馴染の和真(曽田陵介)も勤務するレストランチェーンで、経理として働いている。

ある日奈雪は、どこか不思議な空気をまとった青年・片岡朔弥(宮世琉弥)が車と接触しそうになったところを寸前で助ける。しかし、朔弥は何事もなかったように奈雪に微笑みかけ、歩き出した。夕方、陸が突然、その朔弥を連れて帰ってくる。

聞けば、亡くなった奈雪たちの父のグラタンを食べたくて来たという。朔弥は、なかば強引に陸についてきたという。偶然の再会に驚き、困惑する奈雪だったが、朔弥はそんなことお構いなしだ。突然のことでグラタンは作れないという奈雪に、このまま望月家に泊まり、明日、グラタンを食べると言い出す。

一方、朔弥との出会いをどこか楽しんでいる様子の陸だったが、実は朔弥に出会ったとき、無遠慮でぶしつけな態度を怪訝に思って素性を尋ねると、朔弥は自らを死神だと名乗り、命の期限が見えると話していた。にわかには信じられないものの、その言葉に興味を抱いた陸は…。

カンテレ・フジテレビ 2024年10月1日スタート。毎週火曜日23時放送「スノードロップの初恋」。出演:宮世琉弥、小野花梨、曽田陵介、岩瀬洋志、志賀李玖、八木響生、藤本洸大、廻飛呂男、古河耕史、森田甘路、猫背椿、杉本哲太ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@sunokoi_ktv」。



カンテレ・フジテレビ「スノードロップの初恋」番組公式サイト

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